今月初めに恒例の人間ドックを受診したら・・・
何でもないとは思うけど、一応検査しておきましょう、ということになって腸カメラを撮ることになってしまいました。
腸にファイバースコープを入れて中を見るアレです。
どっから入れるかって、そりゃ一つしかありませんがな。
何もクリスマス・イブにこんなことしなくても、と思いつつ、むりやり下剤2リットルを飲まされ(この時点ですでにヘロヘロ)、腸をカラにした後、総勢5人の医師・看護士(うち女性3人)の待つ検査室へ。
担当の女医さん(!)、「ゼリー塗りますね〜」「指入れますね〜」「力抜いて下さいね〜」などととんでもない言葉を何でもないように発っしついよいよ検査開始。
やがてファイバースコープが腸の中をうねうねと這い回りはじめる。
後ろが開いた検査用紙パンツを履いて右向いたり左向いたり、仰向けになって足組まされたり、と・・・う〜ん、誰にも見せられない。
ずっとではないんですが、腸が直角ターンするところで激痛が走ります。お腹を思いっきり押さえられて身動きできなのでただ絶えるのみです。
痛みというのはさすったり、飛び跳ねたり、うずくまったり体を動かすことでずいぶん緩和されるもんなんですね。
一度そういう痛みがくると、治まってもまた来るのではないかという恐怖心が支配して、なんでもない時まで痛いような気がしてしまうんですね。正直胃カメラより100倍キツいです。
もしかしたら、出産の痛みというのはこれ以上の痛みが何時間も続くものなんでしょうかね。男では耐えられないって言いますから。女性は偉大ナリ。
でもねぇ、慣れてくると入り口の方は思ったほどじゃないんですよ。う〜、なんというか・・・(キケンにつき以下略!)
延々1時間ほど体内をはいじくりまわされてやっと開放。
なんだかおシリの風通しが良くなったような・・・・。
結果は、結局何でもなかったんですが、定期的に診せなさいとのこと・・・・、う、癖にはなりたくない。
なんだかGASトークのようなネタだな(^^;;。

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