2006/1/31

これも、恋、よね。  栽培

うれしいなあ。どんどん芽が大きくなってきましたよお。クリスマスローズ・デュメトラム (Helleborus dumetorum)。

一旦葉っぱが全部落ちてしまったから、ずいぶん心配したけれど。

毎日水をやる度に「愛を囁いた」甲斐がありましたね。

ぷっくり!と、つややかな堅い芽が、鉢の隅っこに、4つほど。おしおし。子株もできて、喜ばしい限り。

花なんて贅沢は言わない(ってこともなかったりするけど)から、しっかりした葉っぱをだしておくれ〜〜〜。

なんでこんなにこの子が気になったかって、なんたって、「一番小さなクリスマスローズ」なのです。繊細な、美しい緑の葉っぱ。花も爽やかな緑色。

こんな繊細なクリローがあったんだ!っと、まさに、一目惚れでございました。

今はまだか弱い子だけれど、そのうちきっと、鈴なりの花を咲かせるんだっ!!!

引っ越す前にとあるお家にも植えてきたけれど。元気にしてるかなあ?ちょっと立派な株になってるといいんだけど。その隣にはオキナグサ。オダマキに、ヤマブキソウに…。

まだどこに何を植え込んだか覚えているなんて、私もえらいえらい。ちゃんと育っているかどうか、見に行きたいなあ〜。くっすん。

そしてそして。クリスマスローズ ルーセホワイト(Helleborus hybridus 'Ruse White')も、蕾が出てきました!やったあ〜!

葉っぱの奥に、ちょこんと白っぽい蕾。何日ぐらいで咲くのかなあ。フラワーショウでもらってから、やっと1年が経ったところ。まだたったひとつの蕾だけど、とっても楽しみです。早く株分けできるくらいにならないかな〜!

☆今日のちび庭気温: -1〜7℃ 雨時々曇り あれ?天気予報では15℃まで上がるって言ってたけど、そうでもなかったなあ。まあ、場所にもよるんでしょうね〜。(^^;)
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2006/1/23

今日もどこかでは雪が降っている。  滋賀

はい!上の写真は、jardinの某園芸系学校のうら若き同級生、鎌倉の女性造園家(よっ、がんばれ!)、山石嬢(仮名)の作でございます。

雪だるまもここまで生き生きと精巧に作られるとは、やはり鎌倉の自然が育んだ才能よのお〜、と、その観察眼と芸術センスにほとほと感心した次第でござりまする(ずずずず、ぷあ〜っ、とお茶をすする)。

関東も寒かったのねえ。こちらも寒かったけれど。

本日は、アメリカからお正月の為に帰ってきた友人を囲んで、琵琶湖のほとりで優雅な昼食をいただいておりました。

みんな、子育てでガンバっているねえ。こうしているとみんなちっとも子供に追い回されている母には見えないほどおしとやかなお姉様たちなのだけれど(その中で1人ワイルド?なカッコウをしている私…すんません)。

場所は、日本のあちらこちらに点在する、某会員制リゾートホテルのひとつ。ここのホテルからは、琵琶湖の眺めが素晴らしく、その彼方にはうっすらと比叡山、反対側には真っ白な伊吹山が見えるという、なかなか贅沢なポイントです。

レストランもなかなか格調高く、こだわりの規模と外観に、気分はすっかりヨーロッパの古城(って、まだピカピカですが)。

う〜ん、こんなところに来たのは久し振りだ。ランチもケーキも大変おいしくいただきました。満足満足。そこでも、やはり庭主の目は、お庭に向くのでございます。

いや、気を抜いてない。この広さで、ここまで庭園を完璧にキープしているのはなかなかだ。(ま、お正月だからってことはありますが、それにしても。)このボックスウッドの刈り込みのなんと端正なこと。刈り面にブレもなく、エッジもくっきりばっちり。う、美しい。こんな美しい刈り込みを見るのは久し振りだ。

空高く成長したコニファーも、まだ間延びせずに美しくシャープな円錐形を保っている。芝生にも雑草ひとつなく、この寒さの中で花壇も完璧。

なんてすばらしいんだ。(誰がどおやって手入れしてるんだろお〜???もしかして機械?あ、あたしにはできない…できるように、なるかな…?)このホテルが建ってから10年、まではいかないのかな?でも、それだけ経てば、多少コニファーの樹形も崩れると思うんだけど、全然そんなところがない。

やはり、リゾートともなると、質が勝負なのですね〜。サスガデス…。

レストランの大きな窓から見る冬の景色は、ころころとよく変わります。来た時はとっても晴れていたのに、話し込んでふと振り向くと、横殴りの雪!それもすっと止んで、晴れて、また降って…。それでも母なる琵琶湖の水面は、鏡のようにどこまでも穏やかでした…。

☆今日のちび庭気温:1〜10℃ そして太秦はつぶつぶ霰でした。さぶ〜!{{{{(+_+)}}}}
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2006/1/21

Kyoto, Wonderland, forever!  京都

親方の用事を言い付かって、あちらこちら。町内を自転車で走りまわっていると、つい、よそさまのお庭が気になります。

「おお、いい庭だな〜。いい石使ってるなあ〜。」「ん、なかなかいい感じ。かわいいなあ〜!」「あ〜、あの枝切っちゃいたい!ぼさぼさでもったいない!」「あ〜、松が傷んでるう〜、う、う、うずうず。」

なあんて、みとれたり、つい手を出したくなってしまったり(出しませんが、)そっと写真をとってみたり(悪用しませんってば。勉強です勉強!→書いてみると、なんかストーカーっぽい…)。

でも、ちょっとショックなことも。「お、すごい庭だな!ちょっとぼさぼさだな!手入れしてみたいなあ〜」と思ってのぞきこむ(!)と、すごく立派な家なのに、空家のことが多いのです。

え、こんな立派なおうち、どうなっちゃうの?もう住む人いないの?こわしちゃうの?お庭もったいない〜!!!

大抵、立て変わるとのっぺりした、日本のどこにでもありそうな住宅になっちゃって、しかも敷地は3分割ぐらいされちゃうんですよね。そして、お庭は消えて駐車スペースのコンクリのみ…。

あ〜ん、だんだん京都っぽくなくなっちゃう〜。おもしろくな〜い!

やっぱり、ヨーロッパの景観保全の徹底度とは全然違いますね。ヨーロッパの町は、外観だけは、あるいていても「中世」に浸りきれるもの。あとは衣装さえ変えれば昔が再現できるほど。中がどんなにコンピューター化されていても。

なんでか?それは、「外観の再生のし易さ」なんでしょうか…。スペインなんかだと、しょっちゅう家を改築していますが、外壁は石なので、石に全部番号を打って、中を改装したらまた積み直す。外からは全く中が最先端の部屋であることなんて分からない。

京都でそれって、やっぱムズカシイのかな。親方が知り合いの町家専門の大工さんに聞いた話では、住んでたおじいさんやおばあさんがなくなってしまい、その娘や息子さんがさあ改築、という段になって修理を頼まれると、ちゃんと今後も住めるようにするには2〜3000万はかかる、ということで、皆さんあきらめてしまわれるそうです。

また、いい材料が今ではなかなか手に入らないらしい。昔は材木も、10〜15年は寝かせて完全に水分を出し切ったものをつかっていたから、あんなに細い格子をつくっても、100年経っても雨ざらしで腐ることもないし、曲がることなんてなかったそう。今は充分に乾かした木が手に入らず、せっかく精巧に作ってもすぐに狂ってしまうのだそうです。

そりゃあ、そんなにかかるなら、やっぱり同じ値段でも機能が充実している新築の家を考えるのが普通ですよね。でも、本当に、もったいない。

最近、それでも、ちょっと「町家の外観」にこだわった住宅ができてきているようです。どうやら仁和寺のはす向かいに1区画建つらしい。ちょっと楽しみ。願わくば、お庭も再現してほしい〜〜〜!

☆今日のちび庭気温:1〜10℃ 我がちび庭の植物たち。連日の寒さに、じっと耐えています。すこしずつ、日は延びているけれど、芽が動き始めるのはもうちょっと先。がんばれがんばれ植物たち!*(^◇^)*
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2006/1/17

ツバキかサザンカか???  京都

「ビオラかパンジーか?」と、よく尋ねられるのですが、交配が進んだあまり、境目がなくなってきた今日この頃。

さて、近頃もうひとつ頭を悩ませるのが、これ。「ツバキ(Camellia japonica)かサザンカ(Camellia sasanqua)か」。

町内には、まばゆい花がつけた木があちこちに。偉いですね〜。こんな寒空に咲くなんて。
「あ、あれ!かわいい!!!(ほしい!)」と思った瞬間、「ん?サザンカ?ツバキ?」と、確かめる間もなく通り過ぎる。

これも、交配が進んで…なんて言い訳しちゃおかなあ〜。ツバキにもいろいろ系統があって、
んも、さっぱりわからない。っていうか、親方含めまわりのヒトビトは、みんなまとめて「ツバキ」と呼ぶので、よけいに混乱。

ツバキの花は、花ごとポトリと落ちる、っていっても、そうでないツバキもある。

サザンカには産毛が生えている、っていっても、毛のあるツバキもある。

サザンカは花が平開する、って、ツバキにもそんな品種がある。

サザンカは晩秋、ツバキは春先に咲く、といっても、重なる時期は長く、品種でかなり違う。

ラッパ咲きのやつはツバキだろう!とおもったけれど、ハルサザンカもラッパ咲きっぽい。

ということで、「葉っぱがちっちゃそうだからなんとなくサザンカかな〜」「花びらがバラバラだからサザンカ、だよな〜」と、私の認識は、「どちらかといえば」、という程度。

訪ねるお庭には、変わった品種が。そうかあ。親方のお気に入りの「獅子頭(シシガシラ)」って、ツバキとサザンカの交配種だったんだ。どおりでなんか葉っぱが小さいとおもった。花びらもポロポロ落ちてるし。

「そこのツバキ、掃除しといて」といわれて、サザンカらしき木を前に「ツバキ」をきょろきょろ探してしまうのでした…。

いずれにしても、Camellia は、かわいい。
白ツバキ「初嵐」ちゃんは学校においてきちゃったからなあ。またかわいい子ほしいなあ…。そおだ、お寺で拾ってきたタネ植えなくっちゃ。

☆今日のちび庭気温 3〜12℃ 晴れ 今日はちょっとあったかかったですね。作業日和だったけど、事務所の中で図面描きだったんだな。作業とお天気って、なかなか合わないものね…。(^^;)
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2006/1/14

初春や 花を訊ねて 町歩き  京都

おおっと!ロウバイが咲いている!
芯も黄色かったから、たぶん素心蝋梅(Chimonanthus praecox form. concolor ) ですね。自転車でさっと通り過ぎてしまったから、残念ながら匂いは分かりませんでした。

よおく目を凝らすと、もうあちこちに春の気配。ハコベにナズナ、チチコグサにスミレ…苔の絨毯の上では、模様のように、芽吹いたばかりの野草がなわばり争いをしています。う〜ん、むしるのが惜しいくらい。

そういえば団地の木の根元ではスイセンが大分頭をもたげていたけれど?あれは親方が植え込んだのかなあ。どこかにチューリップも隠したっていってたなあ???はやいなあ。タンポポまで見つけちゃったよ。

モミジの芽もサクラの芽もすこしずつ存在感が増しています。つややかな白銀の毛にくるまれたコブシの芽も、次々と硬い皮を落している。

ちび庭では、アサギリソウやイソギクの株元に新しい芽がぷっくりと顔をのぞかせています。はやく大きくなんないかなあ〜。

すこおしずつ、すこおしずつ、春が近づいてきてるんですねえ。(え、まだはやい?だって、さむいんだもん。)植粒達の世界は冬も、案外忙しいもんですね。

真っ赤な実をたわわにつけているクロガネモチは、てっぺんの方が大分鳥に食べられた様子。残った実が春までの鳥達の「備蓄食料」となるのでしょうか。ってことは、まだ冬も1/3しかきてないってことかな?

満開のツバキ、南天の実のあでやかさ。ピラカンサの愛らしい生垣。うっすらと雪が積もった日の景色は、また格別!冬の町歩きは、なんだか探検気分ですね。

☆今日のちび庭気温 -1℃〜9℃ 曇り後雨 雪、ではなく、久々の雨です。あったかいなあ。ほっ。(○・・○)
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