2008/4/25

5月病にはまだ早い  ガーデン

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卵が先か、にわとりが先か。
ここのところ、ため息が続いております庭主。う〜む。

う〜ん。どこも資金難でございますね。花を作るにはそれなりの資材がなくてはならず、花が売れなくては資材が買えず…。花や野菜を作ったことのない方には、農業にはかなりの初期投資とマンパワーが必要だということがなかなか理解していただけないようでございます。ましてやゆーき栽培を目指すとなれば。

一口に「水やり」といった時の想定作業量。温度調節や通風。鉢上げや剪定や防虫。適切な作業を適時に。普通にお花やさんに並んでいるお花は、どんなに安価なものでも、高度な技術と大変な労力をかけてそれなりに市場の品質基準をパスしているものなのですが。

他業種から農・園芸に参入してきた方々には、どんなに説明をしても、なかなかそういったことが感覚的にわかりません。種をまきさえすれば、花が咲いて商品が収穫できる的な無謀な計画を立ててしまいます。

おねがいだ!のーえんにジョーロを買ってくれ〜〜〜!たのむから。灌水設備なんて、ハウスなんて、いわないから(でも商品にはならないぞお〜)。あ“〜。ぱったり。

こうして春の日は麗らかにすぎてゆき。

さて、わがちび庭の方は、愛情をたっぷりかけている分、どんどん元気になっています。鬱金桜の開花と同時に、一斉にいろんな花たちが我先にと咲き出しました。

気が付くと、芽出したばかりだと思っていたキーウィもあっという間に蔓を出し。たいへんたいへん、と、慌ててベランダまで誘引ロープを張りました。これで今年の日除けはばっちりだにゃ。よっしゃよっしゃ。今年はどれくらい実がなるかのう。

数日後:ようやくジョーロを買ってもらえました。ああよかった。とりあえず。

☆ 今日のちび庭気温:9〜21℃ 最低気温が10度を越えてきました。植物たちの芽出しも快調です。新しい種類の種を育てるのはわくわくしますね。当分ひたすら苗の鉢あげが続きそうです。(^_^)
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タグ:   植物

2008/4/1

桜夜話  ガーデン

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春の夜の闇は、こんなに深かったかしら?

風が強くて、せっかく仕事が早く終わったというのに電車が立ち往生して、結局遅くなってしまった夕方。うう、さむ。
見上げれば、混じりけのない、'トゥルーブルー'。宇宙の色は、こんな色?そういえば、私が秘かに「メリー・ルウ」と呼んでいる、たまらなく甘い紫色の空は、いつの季節だったっけ?

さて、昨日は、風邪もなんとか納まり、ようやく千鳥が淵へ、GO!
ラッキーなことに、仕事がずいぶん早く上がり、夕方会社帰りのつれと九段下で待ち合わせ。
よかったよかった。今年は見のがしちゃうかと思った。やっぱり、ここを見なくっちゃ、ね〜。

雨上がりの平日のせいか、いつもより若干流れもスムーズ。靖国通りをお堀へと曲がれば、すぐにそこは別世界。
お〜。
金襴緞子。まるで、まばゆい着物の柄を見ている様な。
暗い夜空から立ち上がる、満天に散らされた白い塊。懐かしい「異空間」にすっかり迷い込み。
なんでしょうね。ここに来るといつも脳裡に浮かぶのは、京都の古い町家の奥座敷で、雪洞(ぼんぼり)の元に照らし出された金蒔絵の家具や衣裳。ああそうか。おひな様の雰囲気だ。

そんな感じがするのは、この千鳥が淵だけ。「春の夜の 闇はあやなし…」というのは梅でしたけれども、この桜なら下の句がつくれそう。
香も色も ふる歳月(つき)や如何にと 花の問うらむ
う〜む、むずかしい。もうちょっとだな。

しかし、美しいですね〜。いろ〜んな桜を見ましたが。
桜は、やはり、平面よりも、斜面に咲いているのが断然趣がありますね。千鳥が淵然り、多摩森林公園然り、奥琵琶湖の湖面へ注ぐ桜も然り。桜はもともと山の物。風にまかせて谷へと揺らぐ枝の優美なこと。となると。吉野山の桜は、もう、どうなってしまうんでしょうね!!!う〜、一度見てみたいものです。

桜の王、ソメイヨシノ。あまりにありきたりなんだけれど、でもやっぱり素晴らしい。絶妙のピンク。このうえなくバランスの良い蕾と花びら。サトザクラも大好きだけれど、電車から市街地にフワフワと砂糖菓子のように広がる風景は、やはり比類なきものでございますね〜。

☆今日のちび庭気温:3〜23℃ う〜。花冷えですね〜。これもお約束なんですね。お陰で桜も長もちしているようですし。(^_^)
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