2012/5/16

天敵の天敵は… ちび庭攻防戦続き  栽培

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雨も上がって、いきなり暑くなりました。


ということは。虫サンたちが大活躍するでしょう…という虫活予報by庭主アンテナにより、いざ防虫スプレーもって出陣!


と、ちび庭の片隅で敵の猛攻撃を受けつつあるバラ科木本に向かい、スプレー砲を構えた庭主でしたが。


…いるなあ。いろいろと。





目標、葉っぱをかじってぶら下がるチュウレンジバチ軍団ー!!! …のすぐ横に、別の敵アブラムシ軍団をねらう我らが刺客、テントウムシの幼虫がうろうろ。


手前には、蕾砦に押し寄せる敵アブラムシの一個分隊とその護衛アリ。…そのアブラムシのおしりにかぶりついているのは第2の刺客、ヒラタアブの幼虫。


アブラムシ軍団をよ〜く観察すると、羽のある親虫、樹液でまるまると太ったタンク隊、生まれたばかりの子虫隊、脱皮した白い殻の他に …ヒラタアブに吸いつくされて皮だけになったものと、第3の刺客、寄生バチにやられてころんころんの「マミー」になったものも。


…う〜ん。全軍入り乱れておるのう。無農薬とはいえ、スプレー砲を発射すると、せっかく馳せ参じてくれた刺客たちにもダメージを与えてしまう…。


かといって、このままではチュウレンジバチ勢に天下を取られてしまう…。


ええいっ、しかたがないっ!チュウレンジバチどもは片っ端から割り箸2本槍で振り落とすしかないっ!いくぞっ!






と。そのとき、目の前をうぃ〜ん、と、一匹の軽飛行艇が。


ん?敵か?味方か?






小さな透明な羽に折れそうな細い腰、オレンジのカラフルなしっぽ、極細の針。葉っぱの周りをふうわりと飛び回り。


これは? ハバチ?太ったチュウレンジの親ではない。もしやそなたは寄生バチ?姿見たことないけど。ん?葉元をかぎ回って、アブラムシに卵を産もうとしているのか???


とある種期待を込めて見ていると。


ななな、なんと!!!!!






あろうことか、アブラムシを追い詰めていたヒラタアブの幼虫に針を刺しているではないか!!!なんということだ!刺客が刺客にやられるとは!あぁ〜。…がっくり。orz



ほんの一瞬のことだったが、なんだか見てはいけないものを見てしまったような気がして、しばらくぼーぜん。


その後も極小のハチは旋回し続け…や、やめてくれ、これ以上ヒラタアブの幼虫を探すのは…。






余りのショックに敵の天敵の天敵は敵だ〜!と捕獲する気も失せ、も、自然の営みにまかせようと思ったのでした。






…でもね。アブラムシ軍団の多さに比べて、テントウムシとヒラタアブの幼虫の数はほんの数匹。どちらも大量のアブラムシを食べると言うけれど、午後はおなかがすいてないのかお食事の速度はイライラするほどゆっくり。目の前にアブラムシがいてもの〜んびり迂回したり。


まだあっちの蕾もこっちの蕾も敵に襲われてるのよお〜。花がダメにならない前に早くやっつけてちょうだいっ!!!でないと、水波動砲でみんなまとめていくわよっ!!!






どうやら、先程のハチはヒラタアブヤドリヒメバチというらしい。自然界って…ほんとに…いろいろいるのね…。フッ。







以上、つるばら‘ユキコ’戦闘地区よりレポートでした〜。






☆今日のちび庭気温:今日は暑かったですね〜。ちなみに、チュウレンジバチの天敵はアシナガバチだそうです。時おり巣の材料集めにベランダのすのこをかじりにいらっしゃってるのをお見かけしますが、巣はちび庭から遠くにつくってね〜。あは、あはははは…。(^^;)
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タグ: 植物  栽培

2012/5/10

植物防御攻防戦開始〜。  ガーデン

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ゴールデンウィークも過ぎ、なんだか亜熱帯のようなお天気が続いておりますね。


突然の強風に、支柱を倒されてはまた直し。植え付けたばかりの苗たちは、それでも嬉しそうに雨をいっぱい受けとめています。上の写真は、種から育てたアキレギア。みんな元気に育ってね〜。


それにしても、気温の上昇とともに、刻々と植物が育ってゆくのを見るのは楽しいものですね。ちび庭でも次々と花たちが開き、そして、次々と虫たちが現れてくる…。


も、せっかく大きく育ったちび庭のバラの蕾、今年は大胆にも一晩で丸かじりするヤツがいる。中輪バラでやられた蕾は既に6つ以上。犯人はシャクトリムシか、ヨトウムシか。う〜、蕾がなくなっちゃう〜。


小輪のバラ‘粉粧楼’と‘コーヒーオベーション’は、たくさん蕾がついたのに、こちらは気を抜いた隙に大事な葉っぱがチュウレンジバチの総攻撃にあってます。


トウガラシ&ニンニク&木酢液スプレーじゃ効かなかったか〜、まめにやったつもりだったけど、雨が多かったからなあ〜、と、倉庫を見ると、あ、ニーム液がもうない。はふ〜。


まめにテデトールしかないか…。と思って蕾を食べたヤツの心当たりを検索していると、気になるもの発見!


↓「バラの虫ホイホイ」!!! うわ〜、おもしろいおもしろい。これはナイスな発想だ。


http://www.earth-chem.co.jp/top01/earthgarden/bara/hoi_bara.html


もしかして、野菜のヨトウムシ除けにも使える??? 明日さっそく探しにいこ〜。





さて、ご無沙汰しておりました間に読んだ本。


●秋元通明著 「新 作庭帳 自然風庭園の手法」 誠文堂新光社 2011年


和庭のデザインのポイントの、ごくごく細かいところまで具体的に書いてあって、自分で何となく感覚では分かっていた部分までクリアに説明されているのをナルホドとうなづきながら読みました。良い本です〜。


●進士五十八・鈴木誠・一場博幸編著 「ルーラル・ランドスケープ・デザインの手法. 農に学ぶ都市環境づくり」 学芸出版社 1994年


こちらもいろいろ事例が豊かでなかなか興味深く読みました。ただ、本物の「田舎の風景」というものは、まだ機械化されていなかった昔、その生活の中で必要だったからこそ生まれ、維持されてきたものなんですよね。それを現代の都市生活にそのまま持ってきても、生活環の中にないから浮いてしまって、維持すること自体が大変難しい。だから、「用の美」である田舎の景色をどんなに賞賛しても、都会に持ってきた時は、単なる自然風デザインになってしまいがち。


現代の都会生活に「必然なもの」としての、田舎の風景の美を実現するとはどういうことなのか。まだまだ考えることがたくさんありそうで、わくわくします。


さてさて。明日のお天気はどうでしょうかね〜〜〜。雨が降らないといいなあ。


☆今日のちび庭気温:14〜22℃ 治まったと思った花粉症がまた復活???いや〜ん。もう、目がかゆくてかゆくて。作業的には晴れてほしいけど雨の日の方が楽…。(^^;)
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タグ:   植物



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