2009/9/17

あたりまえのことをあたりまえに  蘇州・上海旅行

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おひさしぶりでございます。庭主、蘇州&上海に行ってまいりました〜。


その旅の話はまた追々…。


なお、細かい旅行記は「ちび庭日記写真編2」


http://orange.ap.teacup.com/jardin2/


と、つれ日記


http://blog.qlep.com/blog.php/quinland/


でも公開中で〜す。





今回感じたことは、「あたりまえ」ということについて。


植栽については、前回北京のときにもうずいぶん刺激を受けていたので、今度はいくぶん落ち着いて観察してきました。


植えられているのは、どれも日本でもおなじみの植物。まあ、日本の植物は中国由来のものも多いですからね。


しかし、その見慣れた植物の使い方の素晴らしいこと。


上の写真の植物は、分かります?ヤブランの群生です。地味な印象のこの植物もこのとおり。まるでラベンダー畑のようではありませんか!手前の白花の大株が景をよく引き締めています。こんな使い方、思いもしなかったなあ〜。


意外だったのは、イチョウの主幹を途中で切って杯型に仕立てていたこと。私の先入観では、イチョウは真っ直ぐ空に向かって伸びるものだと思っていたから…びっくり。そういえば、北京でも街路樹の姿が柔らかいなあと思っていましたが、上海でははっきりと、プラタナスも杯状に仕立てられているのが分かりました。


なるほど。確かにこうすれば、ずいぶん柔らかい感じになる。あっちもこっちも、車道まで緑陰が優しい。晩秋になったら本当にすてきだろうな。こんな街路樹を見ちゃったら、日本の街路樹がほんとに痛々しい…。


そして、今回の目玉だった蘇州の水郷と庭園!舟に揺られてふと岸辺を見ると、あちらこちらに美しく萩のように枝垂れるものが。あれは…あ〜、わからない。ウンナンオウバイ???そうだとしたら、咲いたら本当にきれいだろうな〜。みてみた〜い!ふ〜ん、こんな風に使うんだ〜。本当に、青々した葉っぱを遠くから見ていると、日本の萩のようだな…。


見慣れた植物も、使い方次第でとてもすてきに見える。なにより、この生育の良さ。大切に育まれているのが分かる。ありふれた植物だけれど、愛情込めて手入れがされているんだなあ。今回もあちらこちらで植栽にタンクから水をやったり、掃除をするオジサンやらお姉さんやらを見かけました。


あたりまえの世話をかさねることが、美を生み出す。でも、それが難しいんですよねえ…。


それと。今回、庭主、海外旅行でははじめてお腹をこわしました〜!今までどんなにつれがおなかをこわしても私がこわしたことなどなかったとゆーのに。そんなに変なもの口にしなかったけどなあ。まさかインフルに気がいって、まめにうがいを水道水でしたから???今となっては分かりませんが…。


そんなこんなで、日本って水道水飲めるし何食べてもいちいち心配する必要ないし、衛生的ってことがこんなにありがたいとは…と今更感心したのでした。本当に、あたりまえでありつづけることって、大変なことだったんですねえ〜。感謝感謝。


☆今日のちび庭気温:17〜28℃ 虫のすだく音に聞き惚れています。(^_^)
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