三菱Jeepのフロアシフト車はチェンジレバーにトラブルが発生する事があります。あなたがお乗りになっている三菱Jeepは大丈夫でしょうか?。
三菱Jeepのフロアシフト車はチェンジレバー下部に樹脂製の受けの部分があります。しかし、この樹脂の部分が長期に渡る使用で割れて(砕けて)しまう事があるのです。この樹脂が割れてしまうとチェンジレバーの遊びが大きくなり、ギヤの入りが悪くなるだけでなく、オイル漏れを引き起こしたり、最終的にはミッションのギヤ本体までも傷めてしまうなどのトラブルまで惹き起こしてしまいます。
そこでお薦めなのが
「改良型チェンジレバー/三菱Jeep用」です。これは割れやすい純正の樹脂の材質を変えて新たに製作したものです。
左側が樹脂部が割れてしまったチェンジレバー。右側は改良型チェンジレバーです。
確認方法としては、フロアパネルを外してハウジングコントロール部のキャプを外しチェンジレバーを抜いて目視で確認するのが一番確実で良い方法なのですが、簡単な確認方法としては1速へ入れた状態で横方向へチェンジレバーを動かしてみて下さい。チェンジレバーが大きく動く様であれば割れてしまっている可能性がありますので早急に交換の必要があります。
なおこの商品は、50系のワイドボディ車だけでなくオリジナルボディ車でも4速ミッション車であれば使用(装着)可能です。
年式の古い車両やかなりの走行距離の車両には多いトラブルです。割れていても渋いながらギヤが入ってしまう為に気が付かずにそのままお乗りになっている方、中古車で購入した為に最初からという事で全く気が付かないという方が多く見受けられます。末永く三菱Jeepにお乗り頂く為にも注意をして下さい。
WEBショップ.新品商品[83]1-1/インテリア
改良型チェンジレバー/三菱Jeep用
三菱Jeepフロアシフト車用改良型チェンジレバー
なお、これはフロアシフト車での話しです。
フロアシフト車とコラムシフト車では、ハウジングコントロール部(ミッションの上部のギヤのコントロール部分の事)の形状が違いますのでこのトラブルは発生しませんが、コラムシフト車の場合コラム部からハウジングコントロール部までのリンクの結合部分に樹脂を使用しておりますので、その結合部分に樹脂の傷みでトラブルが発生する場合があります。
《この商品は2009年12月をもって生産終了となりました。なお替わりの商品として『チェンジレバー用メタルブッシュ/三菱Jeep用』をご利用下さい。》
https://www.jeepshop-i.com/

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