新作が出るたびにパソコンを買い換える事になるA列車で
行こうの最新作9の記者発表に行って来ました。


テーマは「世界、一新。」私は「パソコン、一新。」になりそうで心配ですが。
さて時間になり会場の映画館ユナイテッドシネマ豊洲でオープニングデモの上映が始まりました。
内容的には公式ページの動画と同じものです。
http://www.a-train9.jp/
記者発表ではパソコンの画像を映写機に写しているそうでパソコンからの映像がそのままスクリーンへ。
いやもう凄いの一言!映像をみて解ったことは。
・車両はA6やA21thのフルサイズ。
・複線はカーブでもちゃんと線路が接近している。
・A4以来のバスが登場。バスターミナルもある。
・トラックやトラック用の資材置き場もある。
・列車にはSLが登場。煙もちゃんと吐く。
オープニングの後は発売元のサイバーフロントの社長挨拶
開発元のアートディンク社長の挨拶とゲームの説明が。
◎マップや線路について
・マップは10km四方。1コマは電車1両分の20m。
・線路はかなり自由に牽けるようになった。
・一回の操作で環状線が敷ける。
・ポイントやクロッシングも数種類用意。




◎駅や建造物について
・駅の種類は始発駅(大、小)、地上駅(大、中、小)、高架駅(大、小)、操車場、地下駅(大、小)
・最大有効長は10両編成7番線まで。(新幹線などは16両編成)
・道路パーツも曲線に応じて複数を用意。
・建物は角度にある程度自由がある。
・発電所を建設しないと。町が発展しない。発電容量不足でも同じ。
・発電所は確認できたもので原子力、火力、風力、ソーラー、原子力発電所を他の発電所に置き換えるシナリオがある。
・夜間に発電所を壊すと周囲の町が停電する。鉄道やバスの運行には支障は無い。放置すると街が衰退する。





◎車両について
・鉄道車両は224種類
・バスには路線用や観光用などがあり中には都営バスの三菱ノンステップバスも。
・鉄道博物館がマップ上に建設できる。展示車両はマップ内で購入した車両。
・全ての種類の鉄道車両を購入して博物館に展示するシナリオがある。





◎その他
・株式市場は今回もあり。ただし暴落した銘柄は買い手が付かないので売れない。
・マップコンストラクションは最近のSimCityみたいに地形を構成できる。
・肝心なダイヤはデフォルトで最小5分間隔。設定で1分間隔。
・列車の1日の進行速度は1日でマップの端から端までを1往復して翌日同じダイヤに入れる程度の速度。
12時間で10kmなのでマップ上の速度は約0.8km/h。
基準となる列車の速度が仮に120km/hなら1日の時間の速さは実際の1/150に圧縮。1日が9分36秒になる計算。
・発売日は2010年
1月29日(2月11日に変更になりました。)、価格は¥12,390
・記者発表後から店頭での予約受付が始まる。
と内容盛りだくさんでした。私は絶対に買います。
さて問題の「パソコン、一新」ですが必要スペックは
OS:Windows XP/Vista/7(+DirectX 9.0c)
CPU:Core 2 Duo以上
メインメモリ:1.0GB以上(XP),2.0GB以上(Vista,7)
グラフィックスチップ:GeForce 6 またはRadeon X1000以上
HDD空き容量:1.2GB以上
だそうで私のパソコン環境は
OS:Windows Vista
CPU:Core 2 Duo E7400 2.8GHz
メインメモリ:4.0GB
グラフィックスチップ:GeForce 9500GTS
HDD空き容量:Dドライブに150GB
今のところ何とか動きそうです。後は買ってから恒例のA列車ベンチマークになりそう。