4日目
2日目に行った太麻里へ。
ここは山の斜面から海を入れて撮影ができる有名な場所です。
早目に着いて土日のみ運行の復興号(準急)から撮影開始。
噂通りの絶景です。

お昼頃に2日目に乗った普快車(鈍行列車)が通過します。
この時間帯が一番陽の回りが良くなります。
水平線に浮かぶ入道雲を入れて撮影しました。

友人らは麓の太麻里駅から莒光号(急行)で帰るので駅に送って
行きます。
私は午後の撮影地、2日目に行った日昇台と言う展望台へ。
撮影地に着くと時刻表に無い団体列車が来て慌てました。
DL+電源車+商務車(グリーン車)+商務車+食堂車+商務車+展望車
と、客車もピカピカな豪華編成です。

その後に友人らの乗る莒光号と交換待ちの自由行(観光列車)が
来て太麻里駅は 莒光号カラーの様々な車両が停車し鉄道模型
状態になりました。


定期列車の交換待ちの後、団体列車は高雄方面に走り去っていき
ました。

名残惜しいですがもう1本自由行を撮影して終了です。
食堂車が痛食堂車ラッピングの車両が連結されていました。

高雄駅でレンタカーを返して高雄へ。
予定では復興号に乗る予定でしたが間に合わず普快車で鈍行列車
を満喫する事にしました。
5日目
高雄のお目当ては高雄工廠(客貨車整備工場)へ向かう貨物線
(臨港線)に朝走る職員輸送列車です。
DLでインド製の鈍行客車2両が使われています。
台鐡の高雄駅は新幹線延伸と合わせて在来線も地下化されて
しまい車両工場も別の場所へ移転してしまうので間もなく見納め
になります。また臨港線は一部の区間がLRTに再利用されます。
一番大きい踏切のある中正路踏切へ。この付近でLRTは臨港線
から道路に分岐するそうでこの踏切は廃止されてしまうそうです。
ラッシュアワーの中正路をシャットダウンして職員輸送列車が通過
していきました。

折返しの回送は別の踏切で撮影。
本線では見れないロングノーズ側のDL牽引です。


台北から飛行機なので高雄駅へ。EMU800のラッピング編成が居ま
した。あまり高雄まで来ない形式で地下化前の貴重なシーンが
見れました。