今日は初めての撮影地へ。ブカシ線のクランジ駅近くの陸橋から
撮影しました。



メトロ6000系6101F試作編成やJR205系12両編成と今までの8両
編成から12両編成に輸送力が増強されていました。
画像の右下に移る非電化の複線ですがブカシ線を複々線化工事を
行い輸送力増強を行う為の物ですが、一部の用地買収が難航し
5年ほど工事がストップしています。この区間は中長距離列車が
走る本線なので電車の増発が難しく、電車の12両編成化で混雑を
緩和しています。
JR205系は編成組み換えによりバリエーションがかなり増えました。
・埼京線10両編成
・埼京線に南武線か横浜線の1ユニットを組み込んだ12両編成
・南武線6両編成を2本繋げた12両編成
・横浜線に南武線か横浜線の1ユニットを組み込んだ10両編成
・横浜線8両編成に南武線から1ユニット抜いた4両編成を連結した
12両編成
・横浜線8両編成に別の横浜線から4両を抜いた4両編成を連結した
12両編成
等々、他にもイレギュラーな組み合わせも存在し各編成の番号は
とても確認しきれません。撮影した画像で後で判別すると驚きの
組み合わせも有ります。
午後はスカルノハッタ空港からジャカルタを結ぶ空港連絡線の
工事状況を見に行きました。
年内の9月開業を目途に鋭意工事が進行中です。
スカルノハッタ空港駅は向かい合わせになっている第1ターミナル
と第2ターミナルの間に設置、鉄道駅と3つのターミナルは新交通
システムで結びます。
駅舎手前の工事中の高架橋が新交通システムの工事現場です。


空港周辺は工事がほぼ完成していますが空港とタンゲラン線間の
新規敷設区間の工事状況が気になり車で行ってもらいました。
空港を半周する線路は空港を少し離れた場所までは完成していま
すが、その先の集落を横切る部分は用地取得が最近終了した
ばかりの様で工事が手つかずの状態です。



工期の短縮の為か新規敷設区間は高架や盛土にせず地平にその
まま線路を敷設する様で集落内には踏切が出来そうですが空港線
は頻繁運転が予想されているので集落内の踏切渋滞が心配です。