ふるさと再生仕掛人・・・BBS

---はじめの一歩になることを期待して----行ってきました。
　東京・新宿の歌舞伎町「スローライフ学会」第1回フォーラムに参加して
　　二つの分科会に分かれて、今を語る講義です。

毎月第３木曜日のなんもくビデオクラブ定例会には、今チャレンジしている｢なんもく活性化プロジェクト｣の概要をクラブ員に説明し、東京行きを訴え、この村のこれからのために、商工会関係者をと、この４月まで南牧村商工会女性部長をされていた先輩と、毎回スク−ルボランティアで一緒な元女性校長先生上がりの教育者先輩と、３人でお江戸へ御上り隊。

朝、８：００私が迎えの約束で、出かけると、時間違えたと支度できず、前部長さんを先に出迎え。前の日に御焼き４０個を焼き上げて、”たけのこの煮付け”や、”こんにゃくの甘辛煮”、かあちゃん本舗で有名な”しそ巻き”を持ち、大きなバックに私が持ち手、そして先生んちに行くと、また”ふきの煮物”や色々。私は”かぶら川”のお酒をどうしても持って行きたいと、一升瓶担いで”刺身こんにゃく”も持っていざ〜〜。途中で電話…前の日にご近所に”きゃらぶき煮”を頼んであったという（それは勿体無いと戻って持参）高崎へ出発。娘の寝起きに見送られ電車へ。

駅に着いたものの、「私の行くとこどこでしょう？」状態。
田舎の人はほとんどが車で電車などたまにしか乗りません。朝飯代わりにパンを買い込み、お茶を買い、乗ったもののバラバラ席で、おしゃべりも無理、已む無く我慢。赤羽で乗り換えその車中でパン一個かじり、新宿駅東口へ…タクシィ待っても見つからずようやく来て「風林会館５階」本日の会場へ。
（元キャバレ−らしくキラキラ…浮き浮き気分を出し、東京らしい。）

まずは「スロ−ライフ学会」総会に出席。
（私が会員になりましたので、1：00からのに参加。）
行事報告や収支報告と、今後の計画など、関わりについての庶務報告がなされました。終了後本日の分科会発表会場へと移動。木暮衣里さんの説明通り「新宿ゴールデン街」を通って、「旧四谷第五小学校」へタイムスリップ状態の2つの会場へ到着、趣のある学校は今もなお地域の交流の場として息づいていました。せっかく来たので両方の内容をと、先生には永田さんなどの「スロ−ステイ」の旅の話題。これからのライフスタイルが変わると名言。
私と前部長は伊香さん小暮さんによる「キラキラ商店街」や「しんまち逸品運動」の展開など、試行錯誤のお話を聞き、大変内容の濃い話題になりました。
「とにかくやろう、やらなきゃ前に進まない！」と、行動優先のやる気事業の進め、「頑張らなきゃ」という気持ちになりました。参加した皆様が一言づつ…ここへ来た動機や自慢を自己紹介…九州から北海道まで全国津々浦々から今日のためにために上京したことが解り感服しました。

＊　木暮絵里さん（東京都）と伊香佳子さん（青森）が発表する分科会と、江崎貴久さん（三重）と永田英雄さん（千葉）達が発表する分科会。両方じっくり聞きたかったですが・・・

"http://videocast.yahoo.co.jp/player/vsuexy.swf?vid=288230376151751531"
雰囲気だけ感じてください。


為になったきっかけ講義…これからの南牧村にきっと何かいいことがあると思いたいです。

2名の仲間と一緒に行き、こういうことが私以外に知れた事そのものが素晴らしい収穫になりました。
色んな方々にお会いでき有意義なときでした。
（渡部さん…軽井沢の中野さんにも会えました。）

終了後移動・・・続く。
持っていった手作り料理は大好評でした。

昼間の町は空いていた。こんな都会に二階の神社。ビックリ。
　歩いてみると解る…隠しカメラ。ネオン街の様子。
　　いよいよ本日メイン「ト−クセッション」会場入り。

”日本人を古きを知れ〜”今会のフォ-ラムの意味…言わずを語る･･･
　----四谷小〜新宿ゴ-ルデン街の意味。----

人それぞれ感じ方は違います。
｢四谷小〜新宿ゴ-ルデン街の意味。｣
私は、これこそが川島理事長が　”意”としている
スロ-ライフの原点を感じ取りました。

人は生まれながらにして　いつか滅びる。
　　　≪そこに歴史あり。≫
古きよき時代！生きていく日々の積み重ね！みんな関わりの大切なことです。人という意味を理解して欲しいと感じています。



昼時の美しき「ゴ−ルデン街」の奥地まで、歩いてみました。
初めに、階段上ってお目見えする由緒ある神社。
都会ならではの佇まいに、なんとも感想のいいようが？？？

隠しカメラに見守られながら暮らす毎日の生活は如何なものか？ちょっと疑問？夜は賑やかになるであろう繁華街の路地裏。ドラマのようです。

3：00　◇「ト−クセッション」
歌舞伎町ルネッサンス〜スローライフの視点から〜

■■変更前■■
《対談》
中山弘子（新宿区長）
筑紫哲也（ジャーナリスト）
増田寛也（前岩手県知事）


■■変更後■■

《対談》
中山弘子（新宿区長）
増田寛也（前岩手県知事）

《スピーチ》
鈴木輝隆（江戸川大学社会学部教授）
三宅義彦（内閣官房内閣審議官「美しい国づくり」推進室長）

《コーディネーター》
川島正英（ＮＰＯスローライフ・ジャパン理事長）


新宿区長の中山弘子さんは群馬県の出身で、大学から東京へ出て、今にご活躍…凄く気さくな方で、親近感が沸きました。
歌舞伎町ルネッサンス〜スロ−ライフの視点から…の街づくりの試行錯誤を述べられ、前岩手県知事だった増田寛也氏とは、地域底上げ主義の町おこしのお話と何処か共通する…心からのおもてなし接客の大切さ（心からの心）が見え隠れしていました。御上り３人隊はスローライフ学会フォーラムに出演予定でした「筑紫哲也氏」に一目会えると期待してたのですが、体調を崩され非常に残念。変更になりました。筑紫さんのメッセ−ジの中にある・・・

「世界大では、地球自然環境の悪化、国内的には市町村合併のそれぞれ…と、スロ−ライフ・・・」

この持つべき意味を理解し、人それぞれが助け合って生きていける世の中に、みんなで心をひとつにし、”ひとつ花”が、心に咲くことを願って止みません。

（筑紫さんに回復を願い、復帰を希望して止みません。）
タバコはいけません。止めましょう。

名田さんの丸い地球が良かったなあ？

南牧村をどうにかしたい！どうにかしなくちゃ！という思いが東京へと・・・

「スローライフ学会」第1回フォーラム

5月19日（土）に東京・新宿の歌舞伎町で開かれ、行ってきました。｢なんもく活性化プロジェクト｣の少しの進歩のために…地元先輩仲間に参加していただき、素晴らしい経験が出来ました。筑紫哲也さんに会いに行ったのですが・・・？

雰囲気見えますか？

私の怒涛の７２時間の始まりでした。

　＊　社会を変える？
　＊　運命を変える？

と言う日になるかも知れない。

---私のスケジュ-ル---。
　１８日--車検書類や新車納車。
　　　　　富岡へ車引取り。
　　　　　夕方、高崎へ買い物と息子へ仲間の誕プレに差し入れ
　　　　　高崎顧客へ届けもの、雑談…PM11:30
　１９日--娘のアパ−トへ次女の誕プレ渡し、明日の駅までの送り依頼。
　　　　　お風呂入り、AM1：30帰宅、会場メッセ-ジ製作
　　　　　AM4：30少し仮眠、朝AM6:00起床　出かけ準備
　　　　　AM8：00仲間宅迎え、高崎駅９：３０出発
　　　　　高崎線…赤羽乗換え新宿へ、タクシ-で風林会館へ
　　　　　PM1:00フォ-ラム学会総会参加、
　　　　　　分科会へ移動（四谷小学校跡地にて）
　　　　　3：00ト-クセッション、5：00懇親会へ
　　　　　7：00二次会へ参加。
　　　　　8：30歩いて新宿３丁目駅より乗車
　　　　　PM9：00東京駅より、新幹線で高崎へ、
　　　　　10：00高崎駅着。
　　　　（娘の出迎えで、高崎アパ−トへ車取り、南牧村へ）
　　　　　仲間送り届け、無事１１：００帰宅
　２０日--旦那の待ち構えで、そのまま準備して福島へ…
　　　　（もちろん、娘の為ならえんや〜こ〜らでマリーゼ応援…）
　　　　　AM5：00朝方、いわきへ着いて仮眠、会場が福島市なので高速で移動。
　　　　　試合観戦、10001人プロジェクトで凄いことに。
　　　　　PM6：00福島をあとに、高速にて出発。
　　　　　PM10：30前橋「七福の湯」で、疲れ取り、１２：００帰宅。
　　　　　怒涛の７２時間が流れた。

そんなこんなのここんとこ、身の持たない私のスケジュ-ル。

そして東京の報告・・・
仕事の合間にブログ書き込み前日にボランティア仲間に東京行きを依頼。承諾により、地元料理も頼む。

無事に東京へ行ってきました。

いま確実に、世の中を何とかしたい！みんなで助け合いたいと言う人たちが、懸命に何か訴えたいと思っています。
私も、夢と希望と、小さな願いを持って、思い切って東京へ出かけました。あの日歌舞伎町であった体験は私の生涯忘れえぬ日となることでしょう。

そしてお詫びします。
多くの地域ライタ-仲間の皆様！ぶらっと関係者の皆様！
田舎から、私より先輩方をお連れしましたので、あまり私がウロウロしたのでは申し訳ないと思い、地元の方々のそばに居ましたので、皆様への挨拶や、お話があまり出来ず申し訳ありませんでした。お許し下さい。心からお詫びします。
ですが、地元の方が一緒に行って頂き、今まで私がして来た事、この「ぶらっと」の存在を解って頂き、これからしようと努力している事が少しでも理解して貰えた事は、私にとって有意義な時を過ごせたことは事実です。

地域みんなで地元を思い、家族を思い、社会を思い、助け合って生きていける世の中になって欲しいと、これからも地域発信していきたいと思います。

心の篭った手作りの会場、全国の地域ライタ−の方々から送られたり持ち寄った、これも手作り料理や自慢物産、どれをとっても”心からの心”が見え隠れして素晴らしいときをすごさせて頂いた事に感謝します。

内容はまたあとで、ブログアップします。