*****南牧村活性化に思いを寄せて・・・******
初めてなんです。嬉しいんです。
南牧村活性化ワ−クショップ開催です。
前回の記事もご覧下さい。
http://green.ap.teacup.com/jnkanbe2254/85.html
3/5南牧村公文書で、開催に伴う協力依頼の文章が届きました。
「この度、中山間地域フォ−ラム、群馬県等の協力を頂き、南牧村活性化に向けてのワ−クショップを開催することになりました。つきましは、貴殿にワ−クショップへの参加をお願い申し上げます。またワ−クショップ終了後に希望者での交流会も計画しましたので、併せてご出席頂きたくお願い申し上げます・・・・・・」
何とかしたいという思いが伝わったわけで、当日の運びとなり、下記のようにスタ−トになり、日刊ブログ新聞「ぶらっと」にも書きました。
≪初の「村発ワ−クショップ・・」≫
http://www.burat.jp/members/writerblog/entry_disp.200609201200-0010084.200609201317-3000010.200804081945-5000053
いよいよ内容です。別紙開催要領にのっとり・・・
【テ−マ】:〜インタ−ネットで活路を拓く〜?
-----サブテ−マ(分科会)-------
@ 炭を生かす 炭の利用法と販売コンセプト
A 農産物加工 果実、芋等の生産・加工〜南牧特産品開発
B 空家・移住 農村移住・空家対策・定年帰農の具体的対策等
C南牧お宝発掘 上記以外の南牧の良さの発掘(PRポイント)
っと、この@〜Cつの部門にテ−ブル座談会を組み、活発な意見交換をと始まりました。
12:00 オリエンテ−ション
12:15 昼食
13:00 点検(村内視察):必要に応じ村内を視察(マイクロバスを利用)
14:30 分科会別討議
14:30 全体会(分科会内容の発表等)
17:00 総括コメント
17:30 終了
17:40 交流会(希望者)
その当日。私はというと必然的にCの南牧お宝発掘団に配属されていました。群馬県と富岡行政と方3人と、茨城大学の学生さん2人、役場担当者2人、ビデオクラブや南牧塾など、いつも一緒な大工のあんちゃん、南牧商工会青年部のイケメン隊4人と私、総勢13人・・・。
お弁当食べながら、自己紹介〜〜村うちは知っていても他所から来た人は知らず、どんな気持ちで村を思っているか?気持ちも加えて、おしゃべり・・・。
時間もなく、行動開始。BとCの分科会は、バスに乗って村散策。
まずは、檜澤にある大きな空き家を見学に行きました。バスに乗って村内を見る景色はまた違った目で見ることが出来ました。
この空家はなんと3階建て、立派なお宅です。土地も広いし、畑もある。昔は大家だったのだろうと想像が付きます。今でもあるのは”五右衛門風呂”で、大きな釜戸が印象的です。薪もたくさん整理してありました。
「勿体無い・・・」っが一言。
出ちゃいます。相ぐるみ1000万円以下だそうで・・・
(ネットごらんの皆様興味ある方はご一報を・・・)
周りの山も段々畑に囲まれ閑静な高台です。家の前まで車が入らないのが、欠点でもあり、いいところでもあります。
それから星尾地区まで、回りました。
途中の道すがら、トイレ休憩にいつも寄る”蝉の渓谷”の景色が台風後の痛々しさを物語り、見学者の眼を奪います。

「大工のあんちゃんが丹精こめて作ったトイレ」

「台風災害後の痛々しい”蝉の渓谷”です。閑静で綺麗なところなんですが…」
途中、個人でカタクリ山やつつじ園を作ってしまったお宅(石井偉夫さん宅)によりましたが前回に書き込みました。見てください。
星尾まで行くからには、他所から来た人たちに、どうしても「線が滝」を見て欲しいと思っていました。一本の線のようにすう〜っと延び流れている滝です。上に登ると怖いほどです。

「これが”線が滝”の全景です。」

「滝壺には、螺旋状の手すりがあり、下に降りられます。」
南牧村にも名所はまだまだ、たくさんありますが、バスの段階で時間は取れないので、いったん役場に帰りの道を戻ります。
さあ〜!これから!
個人の探索も終わり、いよいよバスは役場に戻り、分科会の討議です。見たままをワ−クショップ。熱い座談会の始まりでした。@とAのグループはずっと庁舎内で懇談会。煮詰めた話も飛び交ったようです。Aの農産物加工の面々は、割れんばかりの笑い声と友に、大きな声が庁舎に響いていたと聞きました。

12