***「高崎経済大学 三扇祭〜隣人祭り・・・に参加して」***
自分達の地域は自分達で守る。まさに子供達の挑戦に感動の記念すべき日になりました。幻想的な一夜の始まりでした。隣人祭りのあと、そのまま会場はキャンドルナイトへとチェンジ。和を持って、チャレンジすることを…身をもって学生に教えられた。
高崎駅前でも、学園祭のPRにキャンドルナイトをやったのだそうです。
それを新聞で見たハ‐ブ奏者が駆けつけてきてくれたのです。
ここまでの流れは前回記事を参考に。
「隣人祭りに行って来ました。参加しました。」
href="http://green.ap.teacup.com/jnkanbe2254/97.html">http://green.ap.teacup.com/jnkanbe2254/97.html
一つ一つともされた明かりは、ゆらゆらと群れを成し、暖かな和を感じました。
幻想的!その言葉が似合います。
そう!それは「クライマ−ズ・ハイ」
http://climbershigh.gyao.jp/
群馬県で起きた、あの忘れられない日航機事故の映画です。
その中の慰霊塔の音楽挿入をされていた偶然…必然的 運命の出会いです。
翌日の新聞に、その模様が載っていました。学生達の頑張りに、学園祭の隣人祭りに駆けつけてくれたのです。実現し、まさかと思って、聞きいっていた自分が居ました。
その中の詩の朗読と共に、素晴らしい演奏でした。
そしてリクエストしようと思っていたあの歌
「見上げてごらん〜 夜空の星を」
心通じたというのでしょうか?
感動しました。
隣人祭りの続きで、地域の人たちと、学生と一緒になって…
「平和への願いのろうそくの灯火」に共同作業で、明かりを灯した光景。
生演奏で流れる音楽は、胸の真髄の奥に響き、会場の人の胸に届いた事でしょう。
学生達がチャレンジしたこの事業は、助け合いの精神です。学園祭中募金集めをして、ウガンダの子供達の給食費を訴え集めていたのです。(後日送ったそうです。)
「やれば、できる」
勇気や力が湧くようでした。田舎も頑張れというメッセ−ジです。日本のこれからのエコの為に、学生達が提案したイベントです。照明を少しでも減らし、心にゆとりを。
娘のサッカ−の観戦に埼玉まで行っていた旦那や孫達一家も見に来てくれ間に合った。
****************
その日に感動がもう一度。皆さん徐々に帰り、旦那や娘達も先に帰った。いったんお開きで、私は先生や学生達に挨拶して帰りに向かい、駐車場に行く途中聞きなれた声が、また耳に響いてきた。
「皆さんのお陰で、今日は隣人祭り、キャンドル・ナイトと両方大成功に終わりました。これもみんなで力を合わせて出来た結果です。ありがとう御座いました。そして今日ちょうど誕生日のOOちゃんのお祝いもみんなで祝いましょう・・・・・」
拍手〜〜〜
仲間って素晴らしい。
この日ちょうど誕生日だった仲間の為にケ−キが用意され…
仲間みんなで「ハッピ− バ−スデイ」…
「今まで生きて来て、こんな幸せな誕生日はありません。みんなで祝ってもらい一生の思いです。」
若者の「和」の“キャンドルナイト”の影に、息子が司会して仕切っていた。
誕生日の本人は感動の嬉しさで、ケ−キのろうそくを吹き消していた。私はその光景を木の陰でそっと見ていた。
まさに青春ていいなあ〜〜と。
全国から来ている学生は色んなアイデアで、色んな学園祭が出来ていた。助け合える分かち合える「和」の大切さを実感しました。
以下は、この日のスナップ写真です。
さすがのラジオアナウンサ−の生声も魅力でした。頑張って欲しいです。
(息子のピノキオのような格好は可笑しかった。名探偵コナンになったのだそうである)
昼間の様子もビデオ撮りと、翌日も行く事に…つづく。

0