*****「地域を知る、活きた生の教育へ探検隊来たる」*****

<我が家に来た時、案内あいさつ〜〜>
色んな繋がりが、南牧村の再発見に実を結ぶ。
3週間ほど前に、高崎経済大学の千葉ゼミ生が南牧村を探検したいと要請があり、案内する事を約束してありました。
高経大には、息子もお世話になっているし、今回来て下さる千葉先生とは、「桃林大学」で一緒に歓談している間柄でお世話になっているため、南牧村を知って貰うチャンスと捉え、ゼミ生徒10名と教授とあちこち案内して廻りました。
高崎経済大学
http://www.tcue.ac.jp/
7/11 学生のほとんどはホントに全国あちこちから集まっています。この日のゼミ生も、南牧勉強に来るのは初めてという人たちばかり、茨城や千葉、栃木、神奈川、埼玉など関東近郊からの子が多く、群馬県内は3人でした。千葉教授は何度か我が家にも来てくれており、世界遺産に向けての「本」も大学研究会で発行されるなど、その中にも、南牧村を勉強し、養蚕農家の多かった集落や石垣に関する研究を重ねて居る先生で、田舎の生活の様子や、歴史文化の研究をしたいと訪れてくれたのです。
<来てくれた千葉教授達も書いてる「本」(世界遺産に向けて>
早速の南牧入りに、旦那の一括・・・
「ここは、有名な所がある訳でもなく、コンビニもなきゃあ映画館もなきゃあ町場にあるようなものは何もないです。その何もないけど、心がある。誰に行きあって何話しても平気だから〜〜。っと、ハア〜テレビもねえ〜ラジオもねえ〜車もそれほど走ってねえ〜〜と、そんな感じの吉幾三の世界だから〜まあ気軽に〜〜^^。」と、きた時に、いきなり歌いだして、笑いを取り、説明。
我が家の子供達は耳にたこが出来るほど、演歌の世界なども知っているが、聞いた事ない世代なのである。改めて歳を感じながらも、こういうい若者世代に、南牧村を知って貰う事がまた新たなる「南牧村の発見」に繋がると、私は嬉しかった。

<配った滝マップ>
思わず“滝マップ”と“観光地図”を配り、さりげなくアピ‐ル。3台の車にそれぞれ便乗して・・・
いざ南牧村探検へ。
<歴史資料館に旧尾沢小に着いて>
まず旧尾沢小「南牧村歴史資料館」に案内し、昔の生活の様子を知って貰うため出掛けました。行ったとき、星尾地区のお年寄りが仲良くゲ−トボールやっていました。その中に居た知り合いの小林さんに用具、道具の案内を頼み、説明をして貰いました。やはりお年よりは生き字引…勉強になったそうです。
内容はまた詳しく・
(朝から南牧村のじゃがいも茹でて、キュウリ剥いて準備が…)
<朝茹でて、ハッポ‐スチロ‐ルで暖めておいたじゃがいも>
「南牧探検隊来たる〜〜A」・・つづく
http://www.burat.jp/members/writerblog/entry_disp.200609201200-0010084.200609201317-3000010.200907231656-3000024


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