
今回は琵琶湖ガイドの釣果情報をレポートします。
今年の琵琶湖は暖冬の影響もあり、比較的早い時期から水温が上昇しました。水温の高い一部のエリアでは14度まで上昇していたほどです。しかし、その後に降った季節外れの雪により約2〜3℃低下してしまいました。

一方バスの動きですが、水温上昇に伴い一部のバス、特にビッグバスが一時シャローに差しましたが、結局水温低下に伴い、いったん引いてしまった個体、シャローストラクチャーに身を寄せる固体と分かれてしまいました。そして数々のトーナメントの実績が物語っているように、シャローストラクチャー周りに身を寄せていたビッグバスが釣れ続け、ここ1週間はフィッシングプレッシャーや連日の雪により口を使わなくなり非常に厳しいシーズン開幕となったわけです。

私も約1週間前から気合を入れて湖上に浮いたものの、吹雪や連日ノーフィッシュに見舞われ辛い日々を過ごしました。しかし、ガイド前日の21日やっとのことでビッグバスパターンを発見し、22日のガイドではゲストに2匹の45cmオーバーを、私は2匹の50cmオーバーをキャッチすることができたのです。

そのパターンとは「クランクベイト(イマカツIK50やインスパイアークレイジークレイドル)、水深0.8〜2mのハードボトムをノックする」です。以上のヒントをもとに、是非琵琶湖に足を運んで試してみてください。みなさんがハードルアー(クランクベイト)の奥深さに気づかれた時、琵琶湖のビッグバスは答えてくれるはずです。
バスフィッシングの魅力はそれを見つけることにあります。私自身も明日からさらにそのパターンを煮詰めるように努力します。自信を持って全てをお伝えできるのは恐らく4月中旬、もっと踏み込んだ内容でより核心に近い部分をレポートしたいと思います。
最後に琵琶湖ガイド大募集中です。4月は若干空きがありますのでお早めにご予約下さい。
それでは Let’s Enjoy Fishing

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