2007Balmy square B.A.I.T Series第1戦がアングラーズイン琵琶湖で開催されました。当日はこの時期としては非常に肌寒く、全体的に荒れ模様のなかでのスタートとなりました。
特に2日目は強風&吹雪で競技エリアを南湖に絞っての開催となり、選手にとっては、釣の技術よりもメンタル面が試合結果を左右する、競技として非常にハイレベルなトーナメントとなりました。
上位陣には大藪秀樹プロ、庄司潤プロ、廣江俊臣プロ、大御所下野正希プロ等、琵琶湖を代表するアングラーが名を連ねましたが、特に熾烈だったのが3、4位争い。3位廣江プロ、4位下野プロが同ポイントでならび、ウエイト判定の結果わずか50g差で廣江俊臣プロが3位入賞を果たしました。
今回はポパイライトウエイトトーナメントとの共催という新しいフォーマットでの開催となりましたが、ダブルエントリーをした選手の中には、両トーナメントでの入賞という素晴しい成績を収めた選手もいました。
それではトップ3のコメントです。

優勝 大藪秀樹
DAY1 5540g/3尾 DAY2 3200g/4尾
膳所の大排水と知られていない小さい排水。木ノ浜浚渫、総門川、大津港内のウイードをダウンショット。(1日目バスボート、2日目アルミボートでの参戦)

2位 庄司潤
DAY1 4980g/3尾 DAY2 3120g/2尾
桟橋をネコリグ。アングラーズインのヨット周りの縦のストラクチャーでリンバーのネコリグ。シェイクでズル引き。

3位 廣江俊臣
DAY1 3970g/3尾 DAY2 2540g/1尾
木の浜ブレイクをダウンショット。浜大津構内の桟橋、鉄柱等。
トーナメント成績はこちら
http://www.bait.jp/result_top/2007/1/newpageday2total.html

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