2010/12/27

タカサゴユリ  



タカサゴユリはユリ科ユリ属の多年生草本球根植物です。台湾原産の帰化植物で、渡来は大正期だそうです。
花期は夏、旺盛な繁殖力があります。空き地・墓地の石の割れ目などにも高砂族の放った青竹の矢のごとく果敢に育ちます。

タカサゴとは琉球語のタカサングに由来する台湾の別称です。
別名に「台湾百合」「細葉鉄砲百合(ほそばてっほうゆり)」があります。

テッポウユリに似ていますが、テッポウユリと比べて、葉が細い、花が細長く下に傾き、花の外側が淡い紫褐色を帯びています。それから花期が少し遅いようです。

作者の浩子さんは枯れた花・そして後で種が入った莢(さや)ができたところも描かれました。

美しく咲く花の時期以外も、観察していると美しいものですね
そんなことをこの絵から感じていただけたらと思います。

タカサゴユリは種子で繁殖します。花が終わると一輪につき一本、長さ10センチほどの細長い莢ができます。
莢の中は6列に分かれていて、一列につき100〜200個の種子がぎっしりと詰まっています。
晩秋になると莢がはじけて種子が放出されます。

種子はポテトチップのような形で 風で運ばれます。

そして根ついたところで数枚の葉をだし、球根を太らせるようです

花言葉は「純潔」「甘美」「威厳」です。

大分県庁新館ロビーでの作品展、県庁の方々のご厚意で期間が1月20日までに延びました。

この作品も来年より展示しますので是非お運びくださいね



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