2009/9/30

カキノキの紅葉  

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毎年紅葉した落ち葉があまりに美しくて、ついつい拾って何枚かは描いていました落ち葉
イチョウ・モミジ・ヤマザクラそれぞれに緑の葉の時とは違う表情を見せてくれ、楽しませてくれます。

これは去年描いた柿の葉です。
今年ももうこれくらいに紅葉した柿の葉を見つけましたよ

厳密には赤色に変わるのを「紅葉(こうよう)」、黄色に変わるのを「黄葉(こうよう、おうよう)」、褐色に変わるのを「褐葉(かつよう)」と呼ぶらしいです。

先日優子さんお勧めの「木の葉の画集」という本を手にいれました
小学館からでている 安池和也さんの葉っぱばかりを実物大で描いた画集です。
傍において最近ずっと眺めていますが、飽きることがありません。

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                                       さらに細かく見て描くことで、新たな発見と新たな出会いがあることを願ってまた今年もいろいろな葉を描きたいグー と意欲満々の昨今です。
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2009/9/19

栗(クリ)  

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栗はブナ科の落葉樹で、5〜6月に花が咲き、9〜10月に実が成熟すると自然にいがが裂けて中から固い実が現れますクリ

栗の歴史はとても古く、縄文時代の遺跡である「三内丸山遺跡(青森県:約5000年前)」からも数多くの栗が出土しています。
平安時代には京都の丹波地域で栽培され始め、徐じょに地域が拡大していきました。
丹波では今でも栗の栽培が行われていて「丹波栗」はブランド品として有名です。

美味しい栗の見分け方は果皮に張りと光沢があってずっしりと重みがあるもの。古いくりは水分が減っているので重みがなく、味も風味も落ちています。

ちなみに栗の実はイガで覆われ、食べられる果実部分は「鬼皮」という固い果皮と「渋皮」という種皮に覆われています。果実は種子が発達したものなので栗は「ナッツ」の一種です。

栗は栄養のバランスのよい食べ物で、古来、広い水田が作りにくい急峻な山村地域では、飢餓に備えて 山の斜面にたくさんの栗の樹を植えていたという話が残っているほど、人間が生きていく上で欠かせない栄養をたくさん含んでいて、幼児やお年寄りなどに最適な滋養食品です力こぶ

今日はお料理上手の信子さんが栗の渋皮煮を作ってきてくださいました。
毎年この時期になると作ってくださいます
お味もみかけもプロ並みです。
これをいただくと秋を感じ、幸せな気持ちになります


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2009/9/11

ハスの花  

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いつもお忙しい優子さんがお盆休みに描かれた蓮の花
葉は開くと円形で、水面よりも高く出る葉もある。スイレンは水面より高くはでないのが違いの一つです。
ついでに花の違いはハスは開花から4日目にはらはらと散りますが、スイレンは花びらを散らすことなく閉じたまま水中に没していきます。
優子さんの描かれた巻葉はまた違った趣があり、絵になります。

ハスはハス科の多年性水生植物
蜂の巣状の花挓に果実が実ることからハチス→ハスという名になったと言われています。根の部分は、蓮の根すなわち蓮根(レンコン)で食用にされています。ミツバチ

蓮はいろいろな宗教とのかかわりが深い花です。
泥から生え気高く咲く花、まっすぐに大きく広がり水を弾く凛とした葉の姿が、俗世の欲にまみれず清らかに生きることの象徴のようにとらえられている のはどの宗教でも同じようです。

また死後に極楽浄土に往生し、同じ蓮花の上に生まれ変わって身を託すという思想があり「一蓮托生」という言葉の語源になっている。

大分県にある 国宝「臼杵の石仏」その石仏を見下ろすところに蓮園があります。
これほど蓮の花が似合う土地柄もあまりないように思うのですが・・・
7月下旬から8月中が見ごろですが、初めて訪れた時に、蓮の花ってこんなにも美しい花だったのかと感動したことが
優子さんの絵を見て思いだされました。

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2009/9/8

キャンベル  

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7月中旬に二美子さんから「大きくなって熟れたら食べてください」といただいた高さ1mくらいの鉢植えのブドウ。
まだ小さな黄緑の実に、大きな葉っぱがなんとも涼しげで 毎日眺めるのが楽しみだった。
そのキャンベルという種類のぶどうを少し色付き始めた八月から弥生さんが描いてくださった。
ブドウの種類はとても多く、世界には5000種以上のブドウが存在すると言われます。このうち日本では30〜40種類が栽培されているそうです。
果皮の色によって「赤」「黒」「緑」の三つに分類され、キャンベルや巨峰・ピオーネは黒、赤には「甲斐路」など、緑には「マスカット・オブ・アレキサンドリア」「ロザリオ・ビアンコ」などがあります。
どれも美味しいのですが、私が一番好きなのは緑の2種類です。皮まで食べます
ブドウの歴史は紀元前4000年と古く、古代エジプトの壁画にも栽培の様子が描かれています。
日本への渡来ルートは中近東地方から古代ヨーロッパ、その後シルクロードを横断して中国へ、そして奈良時代に中国から日本につたわったと言われています。

山梨の「甲州ぶどう」は、鎌倉時代初期にはすでに栽培されていたようです。

美味しいぶどうの見分け方は実の部分に張りがあり、軸がふとく、青いもの
それに「ブルーム」という水分の蒸発を防ぐための白っぽい粉がまんべんなく付着しているものが鮮度がよい証拠です。

ブドウは上の方が甘いため、下の方から食べていくと甘みが強くなり美味しくたべられ
ますブドウ

因みに私の大好きなシャンパンは「ピノ・ノワール」「ピノ・ムニエ」「シャルドネ」
から作られています

弥生さんはたくさん光をいれて黒く色ついたブドウを爽やかに描いてくださいました。
ホントに大作です。東京の作品展に出品します。

弥生さんの大好物は宮崎産のマンゴーだそうですビーチ
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2009/9/4

BAUM(バーム)  

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「BAUM」(バーム)はみかさんご夫妻が長年温めてきた夢のお店
そこに縁あって私の植物画を五点ほど飾らせていただいてます。
コンセプトは湯布院のようなゆったりとした時の流れを感じる大人の空間
TANNOYのスピーカーから流れるクラシックやジャズが心地よいです。




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家庭料理とケーキのお店ですが、どれも自然素材を使った身体に優しいお味
ランチは日替わりランチ・きまぐれランチ・スペアリブカレーなど
ケーキは京子さんがつくるガトーショコラ・チーズケーキ・マカロン・生キャラメルなどで本当に美味しいです。お持ち帰りもできます。
ニンジンやリンゴの良い材料が入ったときのみ作る自家製ジュースがある時は是非のんでみてください。





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今日はゼリーとマカロンとコーヒーでちょっと休憩
カウンターで丁寧にコーヒーをたててくださっているみかさんとしばしお話
「自分に求められていることを楽しみながら淡々とこなしていきましょうね」
天使のようなみかさんとの時間で元気をいただいて帰りました自転車


「BAUM」大分市金池南2-5-3
08039401271



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2009/9/2

カノコユリ  

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カノコユリ  花言葉「美しい」「華やかな」

カノコユリは、九州、四国の山地の崖などに自生する日本の固有種で、白地に紅色の斑点が鹿の子絞りのようにつくことからその名があります。

日本には、昔からヤマユリやオニユリ、鉄砲ユリなどいろいろな色や形のユリの花がありました。日本はユリ大国で、日本にある15種のユリのうち、半数が日本だけに分布する特産種だそうです。

江戸後期、シーボルトによって初めて球根がヨーロッパに持ち込まれました。
シーボルトは持ち帰った球根から見事なカノコユリの花を咲かせてみせて、ヨーロッパに一大センセーションをまきおこしました。
花弁が宝石(ルビー)に例えられたり、美しさにおいて最高の花とまで激賞されたそうです

しかしユリの女王といえば、純白の大輪で世界的に人気のある「カサブランカ」でしょうか。個人的には私にはカサブランカは香りに酔ってしまうので、カノコユリのようなほのかな香りが好きなのですが・・・

鹿児島県の甑島はカノコユリの自生する島だ。夏の日の丘や大地には、緑の草むらの中に群生し、全体が淡いピンクとなってそれは幻想的で美しい
土地の貧しさ、崖の多いこと、海から潮風が吹きつけてくるなか 逆境にこそ咲く花のようだ。

甑島では、江戸時代と明治時代に大飢饉が起きた際には、ユリ根を食べて餓死を凌ぎ、戦後は、中華料理の材料や観賞用として球根輸出が再開されて、村民の暮らしと経済を立て直したそうです。

このカノコユリを見た時、清楚さと可憐さを持ち合わせたその姿に一目で心惹かれた


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