2011/4/1

英国王のスピーチ  

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府内5番街のシネマ5の姉妹店「シネマ5bis」が新しくオープンしました。
先日、そこで上映されている「英国王のスピーチ」を観ました。

英国王ジョージ6世の実話です。

ジョージ6世は、王などになりたくなかったのですが 兄のエドワードが王室が認めない愛のために王冠を捨てたことから、予期せぬ座につくことになったのです。
しかも 彼には、吃音という悩みがあったのです。
スピーチで始まり、スピーチで終わる公務の数々にいったいどう対処すればいいのか?

心配した妻は 矯正の専門家ライオネルの診療所に自ら足を運んで治療開始となる。
堅く閉ざした心に原因があると気付いたライオネルは、ユニークな治療法で王の心を解きほぐしていきます。
折しも第二次世界大戦が始まり、ヒトラーの率いるナチスドイツとの開戦に揺れる国民は、王の言葉を待ち望んでいました。

ライオネルの友情と妻の愛情に支えられ、王は国民の心を一つにするべく、渾身のスピーチに挑みます


ざっとこのようなあらすじなのですが、観ている間私はジョージ6世役のコリン・ファースに感情移入していたような気がする二時間でした。

繊細で、癇癪持ち、不器用な吃音もちの英国王
彼が緊張すると私も緊張し、笑顔がほころぶたびに私も微笑んでしまいます

妻役のヘレナ・ボナム=カーターの愛と優しさに満ちた演技も印象的でした。

そして最後のスピーチは王としての重みのある堂々とした素晴らしいスピーチでした。

地味な映画なのですが、じんわりと心に響く感動と余韻がありました。

そして弱い人間こそ、人の痛みを知り、誰よりも強くなれるのだと感じました。


アカデミー賞の4部門を受賞した作品です。

4月8日まで上映されています

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