2010/11/12

ワレモコウ  

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ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)は、バラ科・ワレモコウ属の植物で、日本列島、朝鮮半島、中国大陸に分布しています。

「ワレモコウ」の漢字表記には吾亦紅・吾木香のほかに我吾紅、我毛紅などがあるそうです。
一説によると「われもこうありたい」とはかない思いをこめて名つけられたといいます。
命名するときに、赤黒いこの花はなに色だろうか、と論議があり、その時みなそれぞれに茶色、こげ茶、紫などといいはった。その時選者に、どこからか「いや、私は断じて紅ですよ」というのが聞こえた。
選者は「花が自分でいっているのだから間違いない、われも紅とする」ということで「吾亦紅」となったという説が有力だそうです

九月くらいから秋の草原に咲いて、暗赤色の花穂がおもしろく風情があります

花は上の方から下へ順に開花していきます。

秋の十五夜のお月見では、薄(すすき)とともにかかせないものです

根を乾燥させたものを漢方では「地楡(ちゆ)」と呼び、止血剤・下痢止めとされているそうです。

花言葉は「物思い」「愛して慕う」「移ろいゆく日々」だそうです。

  われもまた 紅なりと ひそやかに   高浜虚子

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