2011/4/27

椿  

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ツバキは「世界三大花木の一つ」で、その魅力は花の大小、さまざまな花形の妙、そして彩色の出方、と千差万別というところです。 世界中でなんと数千種類もが栽培されているそうです。
静寂そのものの和風好みの花から、このうえなく華麗で装飾的な花まであり、コレクションする楽しみは格別のようです。

このツバキたちは優子さんのお母様がお庭に植えられ、丹精込めて育てられ、今年咲いたものの一部です。


椿もこんな感じで飾るとまた違った趣があります。



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黒椿です。
ホントにめずらしい種類で、実物はもっと黒が強い感じです。



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ピンクは「長寿楽」でみているとほのぼのとして、優しい気持ちになります。


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そしてこの絵は丸い大きなな実の頃から花が咲くまでを優子さんが描かれた傑作です。

「吹上絞り」という種類だそうです。

葉の光沢や質感がよく表現されており、実の割れたところも上手く描けていてこれぞボタニカルというような作品ですね。

椿の世界も奥が深いようです。
鳥たちが甘い密をなめにやってきますが、同時に花粉を雄しべにつける役目も果たします。

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2011/4/22

美味求真ツアー  

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先日の晴れた日 美味求真プロジェクト始動開始のバスツアーに安心院に行ってまいりました。
お正月の元旦号にスッポンのイラストを描かせていただいて4か月、待ちに待った超A級グルメがいだだけると楽しみにしていました。

その日は朝から出発して、安心院ワイナりーhttp://www.ajimu-winery.co.jp/を見学後、試飲をさせていただきましたが、私はやはりスパークリングが一番気に入りました。
敷地が広くいろいろな植物が自然に植えてあり、それはそれは素晴らしかったです。

ワイナリーにはもう一度ゆっくり植物見学に行きたいと思いました。

それから 安心院すっぽん観光プロモ−ション というのがホテルでとりおこなわれ
宇佐市長をはじめそうそうたる方々のご挨拶のあと、辻野 功別府大学
客員教授の記念講演が「安心院の歴史と美味求真」という演題で行われました。

先生の講演は大分に対する情熱をひしひしと感じる、素晴らしい講演で、ユーモアもありお話にすいこまれる30分でした

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鏝絵を見学後、今日のメインのやまさ旅館http://www.suppon-yamasa.jp/にいきました。
創業大正9年というすっぽん料理一筋の老舗です。
現代が4代目でまだ30歳くらいのなかなかのイケメン
男気のある4代目でした。

作家 松本清張は取材のたびに必ずここに立ち寄り、病床からもお取り寄せしていたそうです。これは清張作でお店に掛けてあります。





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さてさてメインのスッポンのフルコース
卵からお刺身・からあげ・お鍋

実は食べる前は少し抵抗があったのですが、全くにおいもなくプリプリの食感でおいしかったです。
お酒もついつい進みます。

最後の雑炊はいままで食べたどの雑炊よりも美味しかったですよ!!

大分合同新聞にも大きくとりあげられていました。

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_130319192339.html
見てくださいね。


宇佐は滝も多く、街並みも懐かしい、ほんとに素晴らしいところでした。
関係者の皆様には大変お世話になりました。
思い出に残る盛り沢山な一日となりました



ぜひぜひ皆様コラーゲンいっぱいのすっぽん料理を安心院に食べにいきましょう

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それから鏝絵を散策していたら、あるお宅で「お接待」のかわいいクッキーをたくさんいただき皆さんで食べながら散策したのも楽しい思い出となりました。

素朴で優しいお味でした。
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2011/4/12

セッコク  

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セッコク(石斛)はラン科セッコク属の岩の上や大木に着生する着生植物です。

古来より漢方薬として用いられ、健胃、解熱、強壮作用などがあります。
また声を美しくするとされていて美声薬としても用いられるそうです。

蕾の時に全草を採取して、日干しにして用いるようです。

四月ごろ白、または薄いピンク色の花をさかせます。

花言葉は「私を元気づける」「思いやり」「まごころ」です。

江戸時代より古典園芸植物としても栽培された歴史があり、東洋ランとしての名称は「長生蘭(ちょうせいらん)」です。

この作品は「NHK教室の王子」こと康さんの作品です

康さんは自宅で育てられたセッコクを蕾の頃から咲き終わるまで大切にお持ちになり、持ち前のデッサン力でかなり細密に丁寧に描いてくださいました。

現在は次のランを制作中です。
次作もかなり期待できそうですよ



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2011/4/12

ミツマタ  

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ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木で、中国が原産です。
ミツマタ(三椏)はその枝が必ず三又、三つに分岐する特徴があるので三枝、三又とも書きます。

ミツマタは、春が巡ってくるたび、その前触れのように咲きだしてまわりを明るく照らす幸福のシンボルのような花です。

ミツマタの樹木は和紙の材料に使われ、現在は手漉きの鳥の子和紙ふすま紙や、紙幣にも使われています。

園芸種では、オレンジ色から朱色の花をつけるものもあり、アカバナミツマタともいうそうです。

このミツマタは美智子さんのご主人がお好きでお庭に植えられたものだそうです。描かれている間の温かな眼差しが印象的でした。そして万葉集に詠まれているお話をしながらのほのぼのした時間が思い出されます。


万葉集ではミツマタはまず咲く花ということから「サキクサ」という名でたくさん読まれています。


一つご紹介

  春されば まず三枝(さきくさ)の幸(さき)くあらば 後にも逢わむ な恋ひそ吾妹


春が来るとまず咲きだすというさきくさ(ミツマタ)のように、幸いに無事であればまた会えるから、妻よ、そんなに恋しがらないでおくれ     作者不詳

花言葉は「強靭」「永遠の愛」「絆」です


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2011/4/7

姫こぶし  

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この姫こぶしは毎年この時期になると大分東高校あたりのお宅に咲いているのを、今年も眺めていた茂子さんに、そのお宅の方がどうぞ と折ってくださった枝だそうです。

箱に枝をとめて、自然な姿を描くのに苦労されていました。

繊細な細い花びらが見事に描かれています

花言葉は「友愛」「歓迎」「友情」です

以下今回は茂子さんがコメントをくださいました。

「冬枯れの大地より一斉に芽吹く春の花々は、可憐さの中に命の力強さを秘めています。
厳しい時を耐え忍び、春の訪れを告げてくれる花々に生き方をおそわります。

震災後、当たり前と思って来た日常が本当はそうではないと気付かされ、祈るような気持ちで描きました。

日本中が花々で満ち溢れる春が来ることを心から信じ、祈ります」


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2011/4/1

英国王のスピーチ  

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府内5番街のシネマ5の姉妹店「シネマ5bis」が新しくオープンしました。
先日、そこで上映されている「英国王のスピーチ」を観ました。

英国王ジョージ6世の実話です。

ジョージ6世は、王などになりたくなかったのですが 兄のエドワードが王室が認めない愛のために王冠を捨てたことから、予期せぬ座につくことになったのです。
しかも 彼には、吃音という悩みがあったのです。
スピーチで始まり、スピーチで終わる公務の数々にいったいどう対処すればいいのか?

心配した妻は 矯正の専門家ライオネルの診療所に自ら足を運んで治療開始となる。
堅く閉ざした心に原因があると気付いたライオネルは、ユニークな治療法で王の心を解きほぐしていきます。
折しも第二次世界大戦が始まり、ヒトラーの率いるナチスドイツとの開戦に揺れる国民は、王の言葉を待ち望んでいました。

ライオネルの友情と妻の愛情に支えられ、王は国民の心を一つにするべく、渾身のスピーチに挑みます


ざっとこのようなあらすじなのですが、観ている間私はジョージ6世役のコリン・ファースに感情移入していたような気がする二時間でした。

繊細で、癇癪持ち、不器用な吃音もちの英国王
彼が緊張すると私も緊張し、笑顔がほころぶたびに私も微笑んでしまいます

妻役のヘレナ・ボナム=カーターの愛と優しさに満ちた演技も印象的でした。

そして最後のスピーチは王としての重みのある堂々とした素晴らしいスピーチでした。

地味な映画なのですが、じんわりと心に響く感動と余韻がありました。

そして弱い人間こそ、人の痛みを知り、誰よりも強くなれるのだと感じました。


アカデミー賞の4部門を受賞した作品です。

4月8日まで上映されています

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