2011/6/27
デンドロ クリソトキサム

デンドロビウム、デンドロビュームはラン科ラン科セッコク属に分類される植物の総称です。
東南アジアを中心に世界各地に広く分布している多年草。原種が1000以上もあると言われ、その色や形も多岐にわたります。
デンドロビウムは、ギリシャ語の「デンドロ(木)」と「ビウム(生ずる)」に由来し、野生では木に着生します。
特徴は、茎が多肉の棒状になって立ち上がることで、そこから節ごとに数枚の葉を並べる。花はランの花として、比較的特徴の少ない形で、唇弁は他の弁より丸くて大きいそうです。
このクリソトキサムはデンドロビウムの原種だそうです。
NHK教室の王子こと、康さんがご自分で愛情をかけ育てられたものを、お持ちになり細やかに丁寧に描かれました。
蕾から黄色の美しい花が開花する様子を私たちも見ることができました。
たくさん咲くと見事で、皆に幸せを運んでくれそうに明るくしてくれます

花言葉は


2011/6/24
バレリーナ

このバラは10年ほど前から私の大好きなバラの一つです。
本当に「バレリーナ」という名前がぴったりで可憐でかわいいバラです。
この花があるとほんとにウキウキとした楽しい気持ちになるのです。これはもちろん人それぞれでしょうが・・・・
エイ子さんがもってきてくださったものを、気にいられたセツさんが描かれました。
踊りたくなるような気持ちになれるこの花の様子が良く描かれています。セツさんはこの花のようにいつも皆さんを楽しい気持ちにしてくださる、素敵な方です。
四季咲きのバラで、2メートル前後まで伸びます
花後にできる、小さな赤い実も魅力的です。
アーチやフェンス、壁沿いに植えると引き立つ花です。
花言葉


2011/6/19
お茶花の花束2

左から「桔梗」の蕾、オレンジが「がんぴ」そして私の大好きな「カワラナデシコ」
「ハナシノブ「「京かのこ」
カワラナデシコも切れ込みが深いものや浅いもの、色も白・薄桃色・濃ピンクいろいろあるのですね

今回は「梅花甘茶」が本当に風情があり素敵でした。
エイ子さんいつもありがとうございます

桔梗は翌日花が咲きました。蕾の切れ込みが開いてゆくのが楽しかったです。

2011/6/15
牡丹

ボタン科ボタン属の落葉小低木
別名も多く「名取草(なとりぐさ)」「二十日草(はつかぐさ)」「深見草(ふかみぐさ)」「富貴花(ふうきばな)」などがあります。
中国が原産で、中国の国花でもあります。
中国では新年を祝う花として、とりわけ上流階級で珍重されていたそうです。
日本には奈良時代に渡来してきたという説が有力です。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
シャクヤクのように風情があり、牡丹のように華麗で、百合のように清楚

又取り合わせのよいものの例えに「獅子に牡丹」「梅に鶯」「紅葉に鹿」
などと言われていますがイノシシ鍋を牡丹鍋と呼ぶのもここからきたようです。
この作品は水曜日教室の黒一点 敦司さんの作品です。
ご自宅の白い牡丹を描かれました。
白は色をつけずに陰の色だけで表現します。
柔らかな花びらが見事に表現できている、力作です。
「牡丹花は 咲き定まりて 静かなり 花の占めたる 位置の確かさ」
木下利玄

今日なんと 瑞宝双光章を受章されました


2011/6/8
安心院ワイナリーでの苗の植え付け

先週末、ブドウの苗の植え付けに
安心院ワイナリーに教室の4人で行ってまいりました。
この日は安心院高校の生徒10人と先生方、それに取材のテレビ局の方々とご一緒させていただくことになり、足をひっぱらなければよいが・・・と内心心配しながらいざ工場見学から
おいしいワインができるまでのいくつかの工程をお聞きすることができて勉強になりました。

植えつけた種類はピノ・タージュという赤ワインをつくるブドウの種類だそうです。
自分の苗を植え付けた後、水をかけて横のポールに自分の名前をマジックで書くと、なんだかひとしお可愛く感じました。
半年に一度は見にいきたいともおもいました。
しかし、この日は紫外線が強い晴天

一日にして随分日焼けしてしまいましたが、心地よい風が吹き出すと気持ちよかったです。
高校生はテレビ局の方からインタビューを受けていましたが、しっかりしていました。
きっと将来のよい後継者が生れることでしょう
大分合同新聞にも掲載されました。http://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_130723933989.html

ワイナリーの施設内には沢山の珍しい植物が植えられていて、まるで植物園

現在オカトラノオ・ヤマアジサイ・ウラシマソウ・ハナシノブの花がさいていて秋にはマツムシソウがたくさん咲くようです。他の木々もいろいろ説明してくださり、秋にはぜひスケッチに伺いたいと思いました。


今回はソフトクリームをいただきましたが、暑かったせいもあり、生き返る美味しさでした。
安心院の自然と素朴な人柄にふれるこたができた貴重な一日でした。



2011/6/1
個展も残り一週間

今日から六月、紫陽花の季節です。
一ヶ月間開催の大分センチュリーホテルhttp://www.oita-centuryhotel.jp/での作品展も残り一週間となりました。
ほとんど毎日のように顔をだし、見ていただいているお客様に説明をさせていただいたりしているのですが、
大分センチュリーホテルの方の優しく、家庭的でしかもきびきびとした、洗練された様子に感心しています。
あと、一週間しか通えないのが寂しいくらいです。
今回紫陽花、ナニワイバラ、いちご、らん、椿六種をラウンジ「コンチェルト」にも展示させていただいてます。
このラウンジは静かで、寛げる贅沢な空間です

本当に街中のオアシスだと思います。
スタッフの方も素敵な女性です。
コーヒーやソフトドリンク、ケーキなどがあり、お勧めはケーキセットです。
違う種類のケーキが二個とコーヒーか紅茶が選べるセットで750円
お得感とリッチな気分が両方味わえますよ。
ついでにゆっくり私の絵もご覧くださいね。
営業は9時から18時30分までですが、絵は21時まで見ることができます。
ロビーの絵も何点か掛け替えてますのでお近くに行かれたら、お立ち寄りくださいね


