2011/12/30
まつぼっくり

「松毬(まつぼっくり)」は、「松笠」ともいい松の木につく松の木の実です。
アカマツやクロマツの種子は、雌花を構成する鱗片の裏面につきます。
この鱗片は主軸に螺旋状につき、全体としては卵状楕円形の塊になります。
これを球果(きゅうか)といい、針葉樹だけにできる果実の形です。
乾燥すると鱗片が開き中にタネが見えます。
翅(はね)を持った種子は風に乗って遠くに飛びますが、雨の日や湿った日には種子をださないようにしています。
これは自分の種子が親の近くで芽を出さないようにするためだそうです。
種子を放出してしばらくすると、松ぼっくりは根本から外れて地上に落ちます。
五月の頃 小さな葉をつけた新しい枝が伸びてきます。その先のほうに赤紫色をした小さな実のようなものが見えます。
それが松の雌花です。
雌花の大きくなったものが松ぼっくりになります。
花言葉

この作品は瑳好子(さよこ)さんが3年がかりで仕上げられた作品で
鱗片や種子まで細かく描けれています。
瑳好子さんはお花に詳しく、フラワーアレンジメントのセンスも抜群の方です。
結婚式のアレンジメントも依頼を受け作られています。
今年も残りあと30時間くらいになりました。
皆様には大変お世話になりました。
どうぞ よい年をお迎えくださいませ

そして来年も笑顔でお会いしましょう


2011/12/25
教室でのクリスマスイブ
クリスマス・イヴのこの日土曜日教室メンバーと早々に描くのを終えクリスマス会となりました。
エイ子さんがもってきてくださった和菓子 ほんとに可愛く、食べるのが可愛そうです。

福岡のお菓子教室に通われている尚美さん手づくりのいちごのタルトです。
お味も100点満点でした。やはりケーキがあると華やぎます。

みやこさん手づくりのキャンドルがそれはそれは素敵で感激しました。
ほとんど材料は自宅の花や山で摘んだものを使われているのです!!

浩子さんが美味しいワインを使って、つくられた りんごのワイン煮にサワークリームと生クリームを混ぜたソースをかけたのもです。
とろける美味しさでした。

正志さんがお持ちくださったのはゴディバのチョコレート
全部種類が違い迷いますが、どれも美味しそうです。
飲み物は
陽子さんが前日行かれたハウステンポスで入手されたロイヤルコペンハーゲンのクリスマスバージョンの紅茶でした。
ホントに気分も心も豊かになりました。
メリークリスマス!!
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エイ子さんがもってきてくださった和菓子 ほんとに可愛く、食べるのが可愛そうです。

福岡のお菓子教室に通われている尚美さん手づくりのいちごのタルトです。
お味も100点満点でした。やはりケーキがあると華やぎます。

みやこさん手づくりのキャンドルがそれはそれは素敵で感激しました。
ほとんど材料は自宅の花や山で摘んだものを使われているのです!!

浩子さんが美味しいワインを使って、つくられた りんごのワイン煮にサワークリームと生クリームを混ぜたソースをかけたのもです。
とろける美味しさでした。

正志さんがお持ちくださったのはゴディバのチョコレート
全部種類が違い迷いますが、どれも美味しそうです。
飲み物は
陽子さんが前日行かれたハウステンポスで入手されたロイヤルコペンハーゲンのクリスマスバージョンの紅茶でした。
ホントに気分も心も豊かになりました。
メリークリスマス!!


2011/12/21
チャイニーズ・ホーリー

チャイニーズホリーはセイヨウヒイラギの仲間で園芸用に栽培されるモチノキ科の常緑小高木です。
常緑で真冬に目立つ赤い実をつけることから 世界各地でクリスマスの飾りに使われています。
葉は厚い皮質で光沢があり、上下左右の面白い場所に鋭いトゲがあります。
因みにクリスマスツリーの葉っぱにはモミの木が使われることが多いです。
別名 「支那柊」「柊擬」
花言葉

この作品は臼杵から通ってくださっている陽子さんの作品。
いつもご自宅で栽培されたレモン・ ゆず・ブドウなど描かれてます。
今回は赤い小さな実 幸せを呼ぶ実です。
もうすぐクリスマス

町中クリスマスムードが漂い うきうき してしまうこの時期
教室でもこのCDを流しながら描いてます。
マライア・キャリーの恋人たちのクリスマス
ワム!のラスト・クリスマス etc.

皆様のところにもサンタさんが舞い降りてくれますように!!


2011/12/16
磯菊

イソギクはキク科の多年草で、千葉県犬吠埼(いぬぼうざき)から静岡県御前崎(おまえざき)に到る太平洋岸に分布します。
崖に生育する場合は株状となりますが、平坦地では地下茎により広がりカーペット状に生育します。
葉は長さ4〜8センチで厚く 裏面には白毛が密生しており、銀白色という感じです。
毛は葉の縁まであるので 表面から見ると葉が白く縁どられているようにみえます。
毛の多さは海岸崖地という乾燥しやすい生育立地に適応したものだそうです。
温暖な地域では庭園のグランドカバーとして植栽されたり、鉢物として栽培されていることも多いようです。
花は花びらをつけない状態で、小さな黄色の花が散房状に群がるように可愛い花を咲かせます。
花言葉

作者の英昭(ひであき)さんはエイ子さんのご紹介で最近始められたのですが、見事な出来栄えです。
金継ぎ

今後が楽しみです


2011/12/12
忘年会続き

今回のナイス コスチューム賞はお着物姿が美しく華やかな葉子さん

お茶をたしなまれ、着付けもお手の物。憧れます!!

フルートを演奏してくださったみやこさん
毎年一緒になって緊張してしまいますが、年々上手くなられています。
何か楽器ができるといいですね。終わった後の笑顔が素敵でした。横向きで藤あやこさんそっくりのお顔がはっきり見えないのが残念!!

オカリナを三曲演奏してくださった茂子さん
こちらは全く緊張することもなく堂々と!!
のびやかな澄んだ音色にうっとり

この花束は教室が10年目ということで 最後にサプライズでいただいた花束です。
シンプルシックなほんとに素敵なアレンジでした。
最初からきてくださっている弥生さんからいただき、ちょっとうるうるの私・・・
でした。
皆様ありがとうございました


2011/12/7
忘年会

今年も恒例の教室の忘年会が ワインダイニング イマジンにて開催され
今回も楽しく盛況におわりました。
今回は43名と多くの方々に出席していただき、イマジン満席でした
まずは シャンパンで乾杯です


司会、進行役の直子さんが くじの景品を綺麗にラッピングして並べてくださいました。

クジは茂子さんが折り紙を花びらの形に切って作ってくださいました

まずこの番号の折り紙を開けて席が決まるのですが、皆さん曜日や教室の違う、初めてお会いする方もいて、最初は緊張・・
次第にお酒も進むと緊張もとれ、自己紹介が終わるとすっかり打ち解けた様子


中央町のイルミネーションも綺麗です。

みやこさんのフルート、茂子さんのオカリナに加え今年は久々に知英さんがタップダンスをご披露くださいました。かっこよかったです。

これも恒例のプレゼント交換です。音楽に合わせプレゼントを回すのですがなかなかうまく息が合いません
やっと ストップです。
皆さん子供のような顔になり、それぞれのプレゼントを開けて盛り上がります。
美味しいお料理に美味しいワイン
今年も皆さんと楽しく描けたことに心から感謝いたします。



2011/12/3
「冬の旅」と雅子さん

11月30日iichikoグランシアタにて 宮本修 退官記念 「冬の旅」独唱会が開催されました

東京からこの日のためいらした雅子さんをはじめ数名とご一緒させていただきました。
先生は芸大時代からバリトン歌手であり、大分県立芸術大学を退官される現在まで、演奏家として指導者としてたくさんの業績を残されています。
なんとこの日はピアノ伴奏に世界的にご活躍され、現在湯布院在住の 小林道夫さんを迎えられ
ました。
「冬の旅」はシューベルトの31歳という若さで亡くなる前年の作品だそうです。
独唱会は初めての私は この「冬の旅」という曲の私の持つイメージが暗く、厳しいもの・・・だったのですが、聴き終ると思いがけず なぜだか穏やかな気持ちを感じることができました。
プログラムの冒頭に中山欽吾学長が述べられている中に
先生のご指導を見ていると、元来の天才的なジョークや言葉の隅々まで人を明るくさせる、身体ごと迫ってくる圧倒的な影響力をお持ちです。
とありましたが、まさに!!と思いました
がもともとの魅力と、日々の怠ることなき努力と研鑽なくしては なかったものだと今日また強く感じさせられました。
ますますの進化、ご活躍をお祈りいたします。

翌朝は雅子さんも参加されちょうど誕生日だった浩子さんの誕生日会を以前一緒に描かれていたメンバーで
浩子さんおめでとうございます


切れ分けたケーキと一緒に記念撮影



しばしコーヒータイム
久しぶりの雅子さんとの語らいで、皆さん描く様子もなく 次々と会話が弾みます
描いた時間はわずかでしたが 楽しい時間はすぐに過ぎ・・・またの再会を約束してしばしのお別れです。
