2012/10/18
夏椿

ナツツバキはツバキ科ナツババキ属の広葉高木。
別名はシャラノキ(娑羅木)
お寺によく植えられています。
お釈迦様がなくなったときに近くに生えていたことで有名な「沙羅双樹(さらそうじゅ)」と呼ばれることもありますが、それは間違いだったらしいです!!
昔、ある僧侶がナツツバキを見て沙羅双樹の木と思い込みひろめたことから、今でも別名として残っているらしいのです。
けれどほんとに上品な白い花で、梅雨の時期に緑の中でぱっと開く姿にははっと息をのむような美しさを感じます。
花びらのふちには細かなプリーツが入り繊細でやわらかです。
そして何より蕾がかわいいのです!!
光沢のあるベルベットを思わせる質感を栗林さんが見事に描いてくださいました

一番時間をかけた作品だそうです。
いつも研究熱心な栗林さん。
今後も奥様といろいろな野草を育て描いてくださいね。
因みにお釈迦様が悟りを開いたのは「インド菩提樹」の下だそうです


2012/10/12
秋のくじゅうその2

「アキノキリンソウ」

「マツモトセンノウ」


2012/10/8
秋のくじゅう

秋を探しにいってきました。
まずであったのが「秋りんどう」

ちょうど「吾亦紅」にトンボが・・・

秋の七草のひとつ「フジバカマ」淡いピンクですが、まっしろの藤袴も大好きです!!


三俣山でしょうか?!ヒゴタイの花もそろそろ終わりです。


2012/10/4
マーガレット

キク科キク属のマーガレットはアフリカのモロッコ沖のカナリア諸島が原産です。
明治時代に日本に渡来したそうです。
マーガレットはギリシャ語の「マルガリーテ(真珠)」を意味します

若葉が春菊ににていることから「木春菊」(もくしゅんぎく)の別名があります。
この作品は敦司さんが親戚の方の新築祝いのために描かれました。
奥様がマーガレットが大好きだということで・・・
マーガレットの白く清楚な感じがよく描かれてますね!!
きっと喜んでくださること間違いなし!!ですね

マーガレットの花言葉

花言葉のように、わたしも幼いころ一枚一枚 花びらをちぎりながら
「好き」「嫌い」「好き」「嫌い」・・・・と
「好き」で終わるまでいつまでも遊んでいた遠い昔を思い出しました

