2012/11/30

山下 清展  

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今日は二度目の「山下清展」に行ってまいりました。
一度目はアートフェスタのときに見て感動しましたがもう一度開催期間中にゆっくり見てみたいという思いにかられ今日となりました。

「日本のゴッホ」「放浪の天才画家」と称された山下清は、49歳で亡くなるまで昭和という激動の時代とともに歩んできました。

今回は山下清の生誕90周年を記念し、貼絵をはじめ、ペン画、油彩、水彩画そのほぼ全画歴を網羅する作品約180点を紹介するものです。

山下清の代名詞となった「放浪」の時代を第一章、放浪後、画家として活躍のするする姿を第二章、初めてのヨーロッパ旅行、そして張絵による完成を夢見て挑んだ最後の大作「東海道五十三次」から晩年までを第三章として数々の放浪日記などを含め、芸術家として、一人の人間としての「真の姿」に迫っています。




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私が特に好きだったのは「伊豆大島の風景」「長岡の花火」「東京オリンピック」「阿波踊り」「お蝶夫人屋敷」「ストックホルムの夜景」etc.




特に水彩とペン画で描かれたヨーロッパも間違いのないペン画の線が印象的でした。
これは「パリのエッフェル塔」です。

マジックペンで描かれた点描の世界は私たちボタニカルアートを描くものとして共通の部分もありドットという小さな点を重ねることによるグラデーション効果を再認識しました。

彼は子供のころから虫や花々が大好きでたくさんの花々をモチーフに描いてます。

天才的な記憶力により、自分の心に焼き付けたものをイメージして描ける才能に感服!!
それと貼絵にみられる緻密さ

そして今回強く感じたのは美しいものへの憧れと色彩感覚の素晴らしさでした



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今回は以前から楽しみにしていた吉村益信展(1932〜2011)http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1345018269570/index.htmlも拝見しました。

吉村益信は教室の浩子さんの叔父様になります。

東京・新宿に「ホワイトハウス」という同郷の先輩磯崎新が設計したアトリエをつくりその場所を拠点として活動しました。

ニューヨークでも活動の幅を広げて活躍されていました。
私は現代アートはあまり拝見する機会が少ないのですが

圧倒的な何かを感じましたし、とても身近に感じることができ嬉しかったです。

「菜の花畑」が一番好きでした。


山下清展は12月16日まで開催中です。
是非「吉村益信」展も一緒にご覧くださいね

二人の天才に会いにいきましょう
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