RD-XS37がまたやらかして録画内容が全て見れなくなった orz んでサルベージを検討中。
以前もRD-XS41やRD-X3,RD-XS30でもやらかしてそのときは泣く泣く全消去(再フォーマット)して使ったけど、今では
先人が方法を確立してるみたいなのでできることならやってみたい。
っていうかバグずっと引き継いでんじゃねぇよ東芝!この程度さっさと直せ!
使ってるPCにLinuxインストールとかめどいので、CDブート可能なLinuxでやろうかと模索中。候補はDebianベースの
KNOPPIX日本語版の高速CDブート(LCAT)対応版を予定。
とりあえずKNOPPIX6.0.1CD日本語版(LCAT対応) 600MBのCDイメージをダウンロードして焼いて立ち上げてみたけど、なかなかいいなコレ。Unixとか17年ぶりだけど再度勉強してみようかな。
RDからHDDを取り外して、PCにはUSB-ATA変換基板経由で接続し、ストリームデータをビッグエンディアンからリトルエンディアンに変換して他のHDDに吸いだしてやればとりあえずは全データがつながってるけど見られるらしい・・(付加情報をどうするのとかまだ調べてない)。やりかたは
こちら。
現状、PCのHDDは空き容量が無いのでRDに入ってたHDD以上の容量のHDDを入手するまで待ち。ちなみにこれもUSB-ATA変換で接続予定。
とおもったら、以上のことは
ここで詳しく書いてあった・・。
ということでとりあえず現状できることとしてはRD-XS37に内蔵されているHDDの仕様だけ調査。
ちなみに下記ではSeagate製のが載ってたので調べたけど、
Maxtorのが載ってるタイプもあるらしい。まぁMaxtorはSeagateに買収されちゃったけど…。
RD-XS37やRD-XS41などに搭載されているSEAGATE製HDD
ST3160022ACEの資料
・ST3160022ACE プロダクトマニュアル
U series 9 ce Product Manual
・ST3160022ACE データシート(というかカタログ)
U series 9 ce and Barracuda 5400.1 ce
・ST3160022ACE Installation Guide
U series 9 ce Installation Guide
RDのCPUはSHマイコンで、これはバイエンディアン(リトルでもビッグでも可)ということらしいけど、リセットして切り替えとかが必要でなければ
(実は詳しく調べてない)HDDに書き込むときだけリトルエンディアンにするようにファームを改造すればもしかしてもっと読みやすくなるんじゃないかと…。でもRD上でのHDDへの書き込みはファイルシステム経由じゃなくてべた書きっぽいのでアレだけど・・。
それと、
RDのストリームデータを解析した人によると、クリップ数(≒チャプター分割数と解釈)が多くなりすぎなどでエラーが発生して、それ以降録画データがみられなくなるんじゃないか、とのことですが、これもファーム側で容易に解決できそうな気が…。
だれかカスタムファーム作ってください…orz