GAMECUBEメイン基板 DOL-CPU-10
オモテ面(部品面)

GAMECUBEメイン基板 DOL-CPU-10
ウラ面(はんだ面)

DOL-CPU-10のSrial Port1周辺
オモテ面(部品面)

DOL-CPU-10のSrial Port1周辺
ウラ面(はんだ面)

DOL-CPU-10のSrial Port1周辺の回路

GAMECUBEのSerial Port1のうち、電源、GNDを除くと6本の信号線がモデムアダプタに接続されてる。本体メイン基板のSerial Port1信号はFLIPPER(NEC製uPD8924F2011)から出ている。
Serial Port1の信号はGAMECUBE本体からみると以下の通り。
1番ピン:4,6,10番ピンのデータ出力/ハイインピーダンス切り換え制御。Lowで4,6,10番ピンの信号は本体→モデムの方向、Highで4,6,10番ピンはハイインピーダンス。
ちなみに1番ピンはモデム基板側でLowに固定されてて、GAMECUBE本体側のメイン基板はプルアップされている。モデムアダプタをGAMECUBE本体にセットするとLowに固定される。
2番ピン:GND
3番ピン:不明。信号線。
4番ピン:出力信号。信号の中身は不明。信号の有効/無効かは1番ピンの状態による。
5番ピン:不明
6番ピン:出力信号。信号の中身は不明。信号の有効/無効かは1番ピンの状態による。
7番ピン:Vcc(まだ電圧調べてないけど3.3Vか2.5Vあたり)
5番ピン:未使用、不明。
8番ピン:Vcc(まだ電圧調べてないけど3.3Vか2.5Vあたり)
9番ピン:入力信号。モデム→GAMECUBE本体へのデータ方向。信号の中身は不明。信号の有効/無効かは10番ピンの状態による。
10番ピンがLowの時、データ方向はモデム→GAMECUBEの方向。10番ピンがHighの時、ハイインピーダンス。
10番ピン:出力信号。信号の中身は不明。信号の有効/無効かは1番ピンの状態による。
11番ピン:GND
12番ピン:GND
4,6,9,10番ピンのGAMECUBE本体側のラインドライバは
74LVC125A。3番ピンは調査中。
KEYWORD:FLIPPER NEC uPD8924F2011 74LVC125A