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2013/10/20

項羽と劉邦  読書

読書の秋という事で、今年は司馬遼太郎の『項羽と劉邦』を読みました。

この時代の中国史についてある程度の予備知識は持っていたのですが、かなり濃い内容なので、地理や歴史をネットで調べないとわかりにくい部分もありました。

項羽と劉邦という主役だけではなく、韓信、張良、彭越、陳平など、脇役たちのストーリーにもかなりのページを割いていて、私はむしろ韓信や張良の生き様に感動しましたね。

司馬遼太郎は数多くの歴史小説を世に送り出しましたが、中国史をテーマにした長編作品は、この『項羽と劉邦』と、ヌルハチを主役にした『韃靼疾風録』しかありません。
もっと中国史をテーマにした作品を書いてほしかったなあと思います。
司馬は諸葛孔明が神格化され過ぎた事を嫌い『三国志』を書かなかったと、何かで読んだ事がありますが、司馬が『三国志』を書いたとしたら、いったいどんな作品になったのか、想像するだけでもワクワクしてしまいます。

項羽と劉邦 (上) (新潮文庫)

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