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2007/11/17

旋盤  ビジネス

前回、金型製作において旋盤は必要不可欠な機械であると書きました。
しかし殆どの金型製作企業において、MCや放電による加工が作業工程のメインになっているため、旋盤の設備投資は後回しになっているケースが多く見られます。
また、各種ピン加工専門の企業が数多く存在しているため、自社に旋盤を置かず、ピン類はすべて外注という金型製作企業も最近は多くなっています。

当社においては直径が18ミリまではNC旋盤で製作出来ますが、それ以上の直径のピンになると、汎用加工をするか、外注を利用することになります。
経費削減のためには、出来る限り社内製作する方が良いのですが、寸法精度と納期を考えると、どうしても外注を利用する必要性が出てきます。
直径100ミリくらいまで加工可能なNC旋盤を導入することも一時期検討しましたが、使用頻度を考えると外注を利用した方がコストがかからないと上司は判断されたようです。

現時点で、3社のピン加工業者と取引していますが、各社ともに得意不得意があるため、どの会社に製作を依頼するか毎回悩みます。
依頼方法も、紙図面だけでOKの会社、2Dデータが必須の会社、拡大図が必要な会社と、3社すべて違います。
選定ミスにより出来上がった品物がNGだった事もあり、「これはあっちの会社に出せば良かった」と後悔することもしばしばあります。
また熱処理や表面処理の方法なども各社異なるので、追加工や修正など後々のことも考慮しなければなりません。
なるべく早く、3社の使い分けを管理出来るようにする事が私の課題ですね。

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