その茶道の先生は、庭で茶花をたくさん育てています。
先日、下原西瓜のお礼に茶花をたくさん頂きました。
あまり茶花のない我が家ではたいへん嬉しいことで、
早速、いけてみました。
普段は、2、3種しかないので、
こんなにたくさんあると迷ってしまいます。
そういえば、以前の茶会で花がたくさんあり過ぎて、
いける際に呆〜然としてしまったことを思い出します。
ト・ラ・ウ・マ
に、なってしまっているかも・・・・・
花のいけ様ですが、よく
”2種、3種、5種、7種”と、2種以外は「奇数がよい」とされています。
んが、
いけ様の未熟な私は、4種しかいけられませんでした
う〜ん・・・・
どうなんでしょう?
みな 外方を向いているようで、やはり5種にすべきなんだろうか?
さて、茶会では、「亭主自らが作為できるものは、花だけだ」とよく言われます。
それだけに、皆様たいへん苦労されております。
そして、亭主の茶への向かい様がいけられた花からうかがわれます。
っと、
こんな生意気なことを書いておきながら、
ここで私自身への教訓です。

いけられた花を拝見しながら、
”その美しさだけ”を見れる心持ちでありたいと思います。
何事に於いても、そうなのでしょうが、
美しい点、良い点をみれる目を磨き上げたいと心がけています。
今の私には、とても大事なことだと思います。


2