2012/12/26  23:07

2012年ベスト10 −新譜編−  ベスト10

CD販売も下げ止まりとのニュースもありますが、国内盤はもっと値段が下がらないと
購買層は広がらないのでは。デフレ社会の中、3千円なんて高すぎます。円高が長く続き
輸入盤を上手く買えば千円前後で買えることを考えると、もっと安くするかボートラ等の
付加価値を付けるようにレコード会社は考えるべきです。メジャー会社も統併合で競争が
少なくなったのか、宣伝なんかも気合が入っていないような気もします。そんな具合で
新譜は輸入盤オンリーですが、気になるものも多く個人的には沢山買って、聴ききれない
程でした。そんな中で2012年の新譜でお気に入りの10枚はこんなところです。

1.Thankful N' Thoughtful / Bettye LaVette
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我が愛すべきオバちゃんソウル歌手Bettyeさん。いつもながらしょっぱい声ながら、
プロデュースがCraig Streetと言う事で音がいつにも増して洗練されている。
カバー集ですがすっかり自分の音にしているあたり個性が立ってます。素晴しい。
国内盤は倍ぐらいするのだが、前説に書いたようにボートラ5曲とちょっと惜しい。
来年はフル・レングスのLIVEが見たいですね。

2.Boys & Girls / Alabama Shakes
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RockやSoulの枠を超えて、この黒人女性ボーカルはもの凄い迫力だ。どことなく懐かしい
こういったバンドを生む土壌がまだまだアメリカにはあることが嬉しかったね。
グラミーもぜひ取って欲しいものです。来年1月の来日が待ち遠しい今日此の頃。

3.All Fall Down / Shawn Colvin
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プロデュースにBuddy Miller、バックにも彼のギターの他にBrian BladeやVictor Kraus等を
配し、コクのあるFolkie Musicを奏でる。地味なのだが聴くほどにクセになる。Shawnは
日本ではサッパリだが、アメリカでは根強い人気を持ってます。Emmylouのハーモニーも良い。

4.Babel / Mumford & Sons
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今最も勢いのある奴ら。バンジョーと生ギター中心のブルーグラス風味の演奏だが、
そこはかとなく漂うアイリッシュぽさと、時々見せるU2のボノ風の歌声と
やはり英国産なのである。疾走感も心地良くいつかLIVEを見たいと思わせてくれる。

5.The Carpenter / The Avett Brothers
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Mumford & Sonsとは姻戚関係にある奴らだが、より牧歌的なところはアメリカ産の本格派。
バンジョー、生ギター、ベースのトリオが中心だが、サポートのチェロの使い方がいかしてる。
前作はもっとビートがきいた曲もあったが、大らかな歌が詰まったこのアルバムも素敵です。

6.The World Over / Jeff Larson
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ウェストコースト・サウンドの正当な後継者。音も声もイメージする懐かしき西海岸サウンド。
その手の音楽好きは必聴です。小まめなリリースの割にクオリティは高いと思ってます。

7.Good Feeling / Paul Carrack
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Blue-Eyed Soul好きとしては、ミディアムやスローでの良く鳴る声に魅かれます。声が良い!
出れば聴く、いつまでも歌い続けて欲しいと思ってます。

8.Election Special / Ry Cooder
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昨年に続いてのランクイン。映画音楽からこっちの世界に帰ってきてからは安定した
作品をリリースしている。しかしデビュー時とそう変わらない感じなのが不思議です。
早くから老成というかマスターだったと言う事ですか。来年もリリース待ってます。

9.Traveling Alone / Tift Merritt
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ポストEmmylou Harrisと言われて久しい彼女の新作は「一人旅」と我が意を得たタイトル。
伸びやかな歌声でカントリー・ロックを歌うSSWでワタシのストライクゾーンです。
かって見たLIVEは音盤よりもロックしていたと記憶しており、結構な鉄火肌姉御と見てます。

10.We All Raise Our Voices To The Air / The Decemberists
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昨年2位の彼ら、LIVE盤ですが今年もランクイン。女性メンバーが療養中で休業状態ですが
こういったLIVEを早くまた聴かせてもらいたいものです。


沢山聴いておりますが、似たようなものばかり聴いてる感は否めませんね。アメリカーナに
SSW、黒モノ。和モノは値段に値するものがあまりなかったような気がします。ブラジル物で
Maria Ritaの母Elisのトリビュートをまだ聴いてないのが残念です。聴いていたらランクインも
あったかも。来年も新しい音との出会いを楽しみにしております。
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