2013/4/14  10:48

トラウマからの解放  音楽

ビビリながらAXのWilco公演へ昨晩行ってきた。開演の20分程前に着き、ビールを持って
場内へ入ると既にほぼ満員。逆サイドへ行こうかと歩いて行くと、途中で「うん?」と思って
振り返る。「変な所で会うね」と声をかけたのは、会社の後輩Oさん。向こうも通り過ぎた時に
ワタシじゃないかと気付いたとのこと。「Wilco好きなの」と聞けば「ハイ」と答えてきた。
仕事で絡む事もあったが、お互いRock好きとは知らなかった。まぁ、隠れキリシタンです(笑)。
「オレ、奥で見るから」と別れたが、終演後の帰り道でも又バッタリ。奇遇です。歩きながら
音楽談義してきたが、異動の話とか出てきたので反省会へは向かわなかった。会社の人とは
どうしてもグチまがいの話になりがちで、プライベートではNG。公私のけじめはつけないとね。

もとい、Wilcoであるが、以前見た時にドラムスを中心とした音圧の凄さにめげた話は、何度も
しているように、元々は好きなバンドなのだがLIVEはもう無いかと思っていた。もちろん今でも
CDはフォローしているのだが。Jug Bandとかぶっていたので安心していたが、追加がAXで
出たので意を決してこの日に臨んだ。ステージ上を見ると、ドラムセットもオカズが減っている
ようで一安心。前日のI浜さんのカキコにも勇気づけられたことも有り、この日はめげる事なく
気持ち良く聴けた。ドラムスに心をはじけ飛ばされることもなく、結構ハードな楽曲でも
体がしっかりと受け止めた。しかし満員で、AXの高めの舞台でも前客との間隔が狭いために
視界は不良だったな。Jeff Tweedyの姿も見えたり見えなかったりでちょっと不満。
セットリストは大阪東京の3公演で結構替えていたみたいだ。この日のスタートは最新作から
アコギでの"One Sunday Morning"だった。やはり最新作からは結構Playしていたようだ。
衝撃的だったのは"Via Chicago"。Acousticalなこの曲に、雷鳴のようなSEをかませてくる。
最初はコンピュータ・プログラミングの間違いかと思ったよ、マジで(爆)。音響系の一面
魅せられた感じでビックリした。この時はちょっとめげそうになった。そして至福の時は
"Impossible Germany"で訪れた。後半での長々と続くインプロビゼーションはロック・バンドの
持つ美しさでキラキラしていた。この曲が終わった時、頭上で思いっきり拍手しちゃった。
そして予習していた「A.M.」から"Box Full Of Letter"が出てきた時には、もはやトラウマは
消えていた。そしてアンコールに出て来てJeffの誘いかけに"Jesus,Etc."を聴衆が一緒に
歌うのを聴くにおよんでは、胸が熱くなった。皆、でかい声でフル・コーラス歌っていた。
ワタシも歌ったが、この日のワタシは若い連中に負けてました(笑)。この曲聴ければ、
取りあえず合格点出しますよ。演奏が終わるとJeffから「多分LIVE IN JAPANを出すよ。
今回、録音してるんだ。君たちにとっても名誉なことだよ」とのMC。Jeffゴキゲンだったな。
途中でも客のツッコミに「俺たちの国の観客みたいだな」なんて言ってたもの。その後の
アンコールでも予習していた「Being There」から"Red-Eyed And Blue""I Got You"
"Outtasite"の3連発とKOされました(爆)。130分、Wilcoはワタシの中で完全に復権しました。
気付くのが遅いって言われましょうが、Wilcoは最高のアメリカン・ロック・バンドだな。
Pat SansoneのPete Townshendもどきの旋回ギターもカッコ良かった。GreatなShowでした。

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