2013/7/30  22:55

結構、Rock度高し  音楽

本日、Studio CoastでMumford & Sonsを聴いてきた。入りを心配することは無かった。
沢山の客で会場は埋まっており、下で見るのは辛そうだったので上の段で見て来た。
小さめの女性の後ろに空間を見つけたが、時に環境が悪化するのはスタンディングの宿命。
メンバー4人の他に3管(トロンボーンとトランペット2本)とフィドル2台とチェロが
時々加わる。音盤を聴いていた限りでは「縦ノリブルーグラス」と思っていたが、思いの外
ROCK度高しって感じだった。CDでもU2っぽいものを感じたが、生の方が強く感じた。
バンジョーがドライヴ感タップリにブイブイ言わせると思っていたら、それほとではなく
アコギのカッティングが推進役だったのもそんな印象を強くした。ドラムセットがあるのに
ドラマーがいないと思ったら、ギターのMumfordが時々叩いていた。それでも疾走感のある
曲では、Lovettのキーボードがバスドラのような重低音を叩きだしていた。これが結構な
迫力だったね。ベースはウッドベースよりもエレキベースを弾く方が多かったか。しかし
演奏は熱いし、観客もそんな彼らを温かく迎え楽しい時間が続いた。皆が歌える辺り素敵だ。
テクニカルな点は無く、すぐにユニゾンになる辺りは微笑みを誘う。そこはかとなく湿り気と
翳りを感じさせる辺りが、イギリスの出自を感じさせる。その辺り姻戚関係があっても、
アメリカのAvett Brothersとは少し感じが異なる点かもしれない。まあ、両方すきですが。
アンコールでは4人がマイクなしでBruce Springsteenの"I'm On Fire"から始めた。
続くオリジナルの"Where Are You Now"も同じ編成で演奏されたが、こういうノー・ギミックな
姿にはグッとくる。余計なデコレーションなしの彼らは、本編よりもバンジョーの音が
鳴り響き耳に心地良かった。さらにもう1曲やり、オオラスは最高にバンジョーが大活躍の
"I Will Wait"。怪しげな日本語の「ヨロシクオネガイシマス」なんて、場に合わないMCで
終ったのはご愛嬌。かなり楽しかった100分。Fuji Rockで終わらせずに東京でもやってくれた
事に感謝。また来て欲しい奴らです。この日も若い聴衆が多かったが、彼らの音楽を聴いて
フォークやブルーグラスを聴く人が増えることを願っております。

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