2014/4/19  18:49

4/13 Perth二日目  旅日記

2日目は8時のモーニングコール前に目が覚める。前日、コンビニで買ってきたサンドウィッチと
牛乳で朝食。9時を回ったのでフロントに行き、明日のデイ・ツアーのリコンファームを
お願いするも混雑して繋がらない。「連絡しとくから後で来て頂戴」との事で、部屋へ戻る。
手強いオージー英語を無料電話で代行してもらうのは助かります。結局、30分程して行けば
完了との連絡を頂き、バウチャーを部屋へ置いてフリーマントルを目指す。今日のフェスの
チケット保持者は無料で往復交通機関を利用できるとの事であり、チケットコピーを見せて
10時前の電車へ乗り込む。30分程度でフリーマントルへ到着。海に近い落ち着いた街である。
会場のフリーマントル公園は徒歩30分程で到着。ゲートで水のボトルを取られたのは残念。
広い会場には野外ステージとテントステージの二つあり、その周りに物販スペースがある。
まずはテントでコンテストで選ばれた女性ボーカルのR&Bバンドからスタート。名前は失念
したが、タイトな演奏とパンチの効いた歌でなかなかヨカッタ。たった20分だったが熱演でした。
足を野外に向けスライド多用のDave Hole、テントへ戻りブラス・バンドのThe Soul Rebels、
再び野外でのRussell Smithと知らない連中をホットドッグを片手にビールを飲みながら
見ていた。まあ、こんな見方も野外フェスらしい所である。

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やっと知ってる名前に会う。Jake Buggは英国期待の新生である。以前WOWOWでLIVE映像を
見た事があるが、リズム隊とのトリオ演奏で若者らしい溌剌さに溢れている。個人的には
ゆったりとした曲には惹かれるが、早い曲は凡庸なブリット・ポップの枠を超えたものでなく
退屈だった。まあ、音盤買う程の人じゃないか。期待してたほどではなかったが、音楽は
嗜好品だからね。引き続きテントでSteve Earle & The Dukesを見る。彼を見るのは久しぶり
だが、やさぐれた風貌ながら作る曲はなかなか素晴らしい。リズム隊にギター、フィドルの
4人を従え丁寧に歌い続けた。奥さんのAlison Moorerは今回は帯同してないようだ。
バンドではフィドルの女性がダイナモの役目として効いていた。Sharron Shannonでお馴染み
"Galway Girl"も聴けて満足な1時間だった。終了後に野外ステージへ急ぐもGary Clark Jrの
LIVEを2曲しか聴けなかったのは残念。見たいものがかぶるのもフェスなのです、この日は
Erykah BaduやEdward Sharpeも聴くこことはできなかった。

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再びテントに戻ればDoobie Brothers登場。もはやタイコの連中は鬼籍に入ってしまったが、
フロントの連中は健在でした。ベースが元New Grass RevivalのJohn Cowanと言うのが
嬉しい。彼が入る事によりコーラスは鉄板だ。John McFeeのギター、ペダル、フィドルとマルチ
プレーは演奏面での核を成していた。外堀が埋まればTom Johnston、Pat Simonsの歌も
安心だ。しかし70年代に沁み込んだ歌の数々は気持ち良い。一緒に歌えるしね。気がつけば
"Listen To The Music"で60分のステージを終えていた。プレイヤーもリスナーも楽しい時間を
共有できた感じでした。これでテントとはおさらば、以降は野外で過ごすのでした。

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お次はElvis Costello & The Imposters。持ち時間が60分と言う事で、代表曲のオンパレードと
濃厚な時間が続く。途中、Jesse Winchesterの曲を歌ったので、「嗚呼逝っちゃったのかな」と
思ったらやっぱりだった......残念ですね。それから1st Albumに参加していたという縁から
DoobiesのJohn McFeeを終盤招き入れ、"Alison"他4曲も聴けたのはもうけものでした。
しかしCostelloに60分は短すぎたな。

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日も暮れた頃にJohn Mayerが登場。新世紀のギタリストは優男風で女性の黄色い声が飛ぶ。
ブルースと言うよりも、オーガニックな感じでしたね。アコギとエレキを持ち替えながらソロも
たっぷりと弾くあたり、かなりのナルシストと見る。フロントには二人のギタリストもいたが
一人は女性で彼女の立ち姿が美しく暫し見とれていた。他にもリズム隊、キーボードに二人の
コーラスと結構な大所帯。曲良し、ギター良し、ルックス良ししと3拍子揃えば人気も出るはず。
Van Morrisonの"And It Stoned Me"のカバーもやる辺り、先輩諸氏へのアピールも忘れない。
但し、ワタシにはちょっと綺麗にまとまり過ぎてるように思えちゃう。持たない者の僻みか(爆)。
90分、若いお姉ちゃんを中心に観客の受けは最高でしたね。

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トリはDave Matthews Band。確かサックスのメンバーが亡くなったはず。それでも残された
メンバーは目一杯に演奏し、それぞれのソロ回しで光り続ける。Jam Bandと括られるが
歌もいいんだよな。前から3列目で見ていたが、後ろの女性はずっと一緒に歌っていた。
男っぽいが女性ファンも結構いるようだ。一時エレキを持ったこともあるが、今は再びアコギ
だけをDaveは弾き続ける。フィドルの人とのからみもスリリングだった。しかしその反面
緩いDaveのMCは演奏とのキャップが大きい。ほとんどギャグかと思う程。うねった演奏は
2時間続いた。こんな素晴らしい演奏をするバンドだが、日本ではほとんど無視されてるのが
もったいない。Fuji Rockあたりで呼んでも受けるとは思うのだが。しかし11時間立ち通しで
いささかガス欠。何とか持ったが、駅まで歩いて改札を過ぎる所で電車が出て行く。
「30分待ちか」とガッカリしたが、臨時列車が10分後に出るとのことでホッとした。
部屋に戻ったのは23:30過ぎ。シャワーを浴びて、足に消炎クリームを塗って長い1日が
終わろうとしている。

......to be continued

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