2008/3/24  23:25

南十字星の輝く街で  Final  旅日記

何か落ち着かず夜中に目が覚める。ここにいる間、工事の音なんかは聞こえなかったがちゃんと目が覚める。いつものようにシャワーを浴び、前日買っておいたサンドウィッチとミルクで軽く食事を済ませる。
荷造りを終え、フロントでチェック・アウトを済ませる。荷物を預かってもらい、身軽になって外へ出る。まだ9時だから3時間位は時間がある。

再びヤラ川の河畔を歩き、スポーツコンプレックスまで行く。初日に行ったCricket Groundの他に、テニスの全豪オープンで有名なRod Laver ArenaやVodafone Arenaなんかが隣接して立っている。周りは緑地帯で開放感に溢れている。
10時を回ったのでナショナル・ギャラリーへ行ってみる。ここは無料の美術館であり、
アジアの展示物が結構豊富だ。落ち着いたたたずまいが素敵だが、コンテンポラリーなものはちょっと弱いかな。しかし中は広く展示物も多いので1時間半位見てました。
それじゃあ戻ろうかとArt Centerの横を通るとNick Caveの常設展をやってるじゃない。
無料なので入ってみた。彼も地元のアーチストだがパンキッシュな感じは年を取っても
変わることはない。しかし昔の映像はホントとんがってた。ぐるっと一回りして外へ出たら、大きなビルボードから彼が見下ろしていたっけ。

もうお昼なのでウェスト・ゲートの中のフードコートで、シンガポール風ヤキソバをダイエット・コークで流し込む。結構いい味してましたね。A$9.5って高いの安いの?よくわかりませんね。
ホテルに戻り荷物をピック・アップして空港バスにて空港へ急ぐ。Jetstarはホノルル行きのインターナショナルであり、Sydneyで降りる時は入国ゲートを通るのでした。
ちょっと心配したが「トランジット」と言えば、何にも言わずに通してくれた。ここの入国審査の人はホント淡白なのです。しかしVirgin Blueといい、Jetstarといい、ローコスト・キャリアは飲み物も出ないくらい徹底している。まあ1時間位のフライトで必要ないのも事実なのですが。

16時を回っていたが街へ出て買物と食事をするくらいの余裕はある。荷物は持ったまま、エアポートリンクで市街のセントジェームスまでは15分程度。このあたりは有名な建造物か立ち並んでいる。大聖堂、造幣局、州議事堂、州立図書館などを眺めながら、マーケットプレイスをショッピングモールまで歩く。17時前だが店を閉めているところも多い。
Bodersがあったので入ってみるがここのCDも高くて見るべきものは少なく、購買意欲がそそられることはなかった。さらに進みタウンホールの角を曲がりダーリング・ハーバーへ行けば、観光地らしくここは人通りが多い。ガイドブックに乗っていたBlackbirdというCafeに入る。メニューを広げると「お〜あったぞ」。
カンガルー・フィレのグリル(レアのみ)という表示を見てニンマリです。「A$20は悪くないだろ」。迷うことなくオーダーしました。ビールもと思ったら、「18時まではハッピー・アワーだからカウンターでキャッシュ・オン・デリバリーすれば半額よ」とウェイトレスのお姉ちゃんが親切に教えてくれる。時計を見れば18時までは10分たらず、急がないとね。VB2杯もって席に戻る。頼んだグリルは結構大盛り。味は鶏肉とも牛肉とも取れるような味だが、レアなので柔らかくて美味しい。ただソースがちよっと甘くてToo Muchかな。カンガルー食べれたから満足。

これでオーストラリアに未練なし。空港へ戻るとしよう。その前にタウンホール前のウールワースでマカデミアナッツのチョコを会社土産として購入。ここは免税店よりも安いからね。しかし物価の高い国になったもんだ。

日は傾き始めているが帰国便は22:05ともう少し待たないといけない。次に来る時は居住として訪れるのか、はたまた再びのトラベラーか。いずれにしてもこの国は暖かくワタシを迎えてくれるに違いない。その日までSo Long。

おしまい

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2008/3/23  23:37

南十字星の輝く街で  Part5  旅日記

疲れた体をシャワーで和らいでゆく。こんな日でも7時過ぎに普通に目は覚めるものだ。昨日はハードな1日であった。もうすでに昨日のうちに心は決まっていた。「今日フェスに行くのは止めよう」と。あれだけ往復に時間をかけてまで行く価値が今日はあるのか?Jason Mraz、John Hammond、Charlie Musselwhite、Jools Holland、Sinead O'Connor行けばそれなりに楽しむのだろうが、これは絶対に聴きたいと思う人はいない。おまけに日曜の夜はナイト・ライダーの深夜便が出ていないから、20時頃には帰りの準備をしないといけない。帰りのリスクも大きすぎる。引く時は引くのだ。周りの人はいつもムリしているように見ているかもしれないが、ワタシくらい計算しつくしてる奴はいないと自分では思っているのだ。ということでゆっくりと市内見物でもしよう。ちゃんと食事もしたいしね。

部屋を出て坂道を北にゆく。フラッグスタッフ・ガーデンのベンチに腰を降ろし、地図を広げる。すぐ右手はMelbourneの台所とも言えるクィーンビクトリア・マーケットがある。「そういゃあ、以前もここは来たな」。日曜だけど中は沢山の店が開いている。順番に見て回り、一軒の帽子屋でミリタリー・キャップをA$10で買う。昨日に続き今日も太陽が輝いている。買った帽子をかぶり、この場を離れるとしようか。
その前に少し財布が軽くなってきたので、路上のATMでA$100を降ろそう。Victoria Stを東に進むとカールトン・ガーデンに到達する。この街は少し歩くと緑溢れた公園に出会えるのが嬉しい。こういう所にいるとワタシの海外居住熱はいやがおうにも高まるのである。ただ物価が随分高くなっちゃってるのでよ〜く考えないとね。

世界遺産である王立博覧会ビルを眺め、A$6を払って隣のメルボルン博物館に入ってみた。土着のオーストラリアが見られる変わった空間でした。オーストラリアは国土も広く、動植物も多く、アボリジニのような原住民もいて興味は尽きない。
もうお昼も回っており、朝はスナックと牛乳だけだったからすっかり腹が減っている。ここから2ブロックも歩けばイタリア人街だ。ここへ行くしかないでしょ。沢山のリストランテが軒を並べ、歩道に敷きつめられたテーブルで皆楽しそうに食事をしている。適当に一軒の店を選び、ガーデンテーブルに席を取る。メニューを広げオーダーをしよう。
メニューを眺めるのも楽しいものだ。まずは生牡蠣を半ダース。白のハウスワインは500mlも頼めば充分だ。パスタはカルボナーラにするとしよう。オーストラリアの牡蠣は小ぶりで美味しい。一緒にだされるソースを付け、ワインと共に食べれる幸せを味わう。パスタはタップリのチーズをかけあっという間に食べつくす。お昼だというのにA$45も使っちゃいましたが、たまにはいいんじゃない。ちゃんと食事をすればお金はそれなりにかかるのです。

しかし疲れた体にワインは効いた。フィッツロイガーデンに来る頃にはもうすっかり酔っ払いでしたね。Shop回りをしようと思ったが、少しふらついてる自分に気づく。ということで市内を少し歩き、Southern Cross StationにあるVirgin Recordを覗いてホテルに帰ってきた次第です。Virginはアイテムも少なく価格も日本と同じ位で、結構いい値段でした。ということで購買意欲は起きなかった。しかし街を歩いてもレコ屋がないのにびっくりする。5年前に来た時には少し歩けば見つかったものが、今回は死滅していると言っても過言ではない。ここでも通販全盛なのか?大学街にでも行かないとないのかもね。一旦ホテルに帰り横になったら少し寝てしまいました。

目が覚めたら18:30。それじゃあ夕飯食べがてらカジノでも行こうかと外へ出る。念のためにジャケットを羽織ることにした。場所に寄っちゃうるさいところもあるからね。ヤラ川に架かる橋を渡れば、すぐにクラウンプラザは目の前だ。
中へ入るときらびやかな光景が広がる。カード・ゲームに興ずる人の波。いつもなら入るところだが、手持ちも少ないうえミニマムの掛け金もA$20ということでとりあえず止めときました。マシンはやる気しないので、ショッピング・エリアを少し見てから外に出る。日も落ちた川沿いを歩くのは気持がいいものだ。そのままチャイナタウンまで歩き、牛肉レタスのチャーハンを食べて帰ってきました。A$7.7とランチに比べ何と安いディナーよ!

明日は帰国するが、今日帰っても良かった。いや、そんなのはフェスをスキップしたからの言いぐさだ。明日はSydneyの空気を少し吸ってからこの地を離れることとしよう。

to be continued..........

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2008/3/22  23:43

南十字星の輝く街で  Part4  旅日記

7:00にならないうちに目を覚ます。今日はまだ目覚まし時計が鳴り響いてはいない。シャワーを浴びてシャキッとし着替えを済ませる。近くのSouthern Cross Stationの売店でツナサンドと水を買って、チケットを買ってホームへ降りる。

8:00前には電車が来るはずなのだが、時間になってもFrankston行きの電車が来ない。
来る電車はCity CircleとかFlinder St Stationの表示である。このまま待っていてもしょうがないのでFlinder St Stationまで行ってみる。Melbourneのメイン駅はここであり、再度確認してホームで待つ。途中番線の変更アナウンスがあり向かいのホームで待つが、表示はまたも
City Circleだ。ここはもう恐れてもしょうがない。そんなに多くはFrankstonへの電車は出ていないので乗ることにした。次の駅の表示を見ると間違いはなさそうなので一安心。最初に思い切れなかったことを後悔してもしょうがない。しかし路線図を見るとFrankstonはZone3となっている。手元のチケットはZone2を買ったので、
間違いかもしれない。「まあいざとなったら精算させてもらえばいいか」。
1時間の旅は生活に使用されている郊外電車であり、旅行者を見ることはなかった。目的地は終点であり駅名を気にする必要もない。駅に着くと自動改札があり「マズイ」と思ったが、一番右のレーンは自動改札でなかったので、そこを通り抜けたしだいです。
「助かった」って、またキセルかい(爆)。

ということで予定していたBusは出ていてしまったので、次のBusまでは1時間以上待たないといけない。これは辛いッスね。それじゃあ街の散策でもしよう。少し歩くと映画館やショッピング・エリアもあり、Frankstonは結構な街でした。少し歩いた大通りのそばにマクドナルドがあったので朝食を取ることにする。手持ちの時刻表を広げ予定の変更を考える。どうやら着くのは12:00を回ってしまいそうだ。まあ14:30からのPatty Griffinに間に合えばいいっすよ。マクドナルドから少し歩くと海にでるようなので、海岸まで歩いてみる。桟橋で釣りを楽しむ人の姿を遠くに望む。海岸を犬を連れて散歩する人の姿も見られる。土曜の午前はまだ静かな風景を写している。「それじゃあ、そろそろ駅に戻ろう」。

Portsea行きのBusは10:20分発だ。ドライバーに料金を払いBusに乗り込む。Fesに行く雰囲気の人も何人か乗っている。Busの入口にもFesのチラシが貼り付けてあるので、間違いなく連れて行ってくれるのだろう。1時間ほど走るとRosebudの街に着く。サーファーでもいそうな街であり、海岸方面に向かいテントが幾張りもある。ここからFesの会場までShuttle Busが出ており、ここで降りる人もいる。「これでPortseaまで行って、歩けるのに何で降りるのかな?Shuttle乗ればA$10取られるのに」。コレで行けばA$5位で行けるのです。しかし参ったことにここから渋滞が続き、予定では1時間40分で着くものが、結局は2時間20分もかかるありさまだ。おまけに終点で降りればFesのスタッフが「Fesに行く奴はここに並んでShuttleに乗れ」というじゃないか。
歩いちゃいけないのかい。ということでここからA$5取られました。何か納得いかないワタシです。

Shuttleが会場入口に到着し、入場ゲートまで歩く。荷物チェックを受け、チケットをオレンジのリストバンドに交換する。「二日券だから外さないように」とのことでした。ゲートをくぐれば、すぐに左に小さなステージが見える。知らないBandがすでに演奏を続けているが、真っ直ぐに進む。すると物販や飲食のブース・テントが出現する。さらに進むと前が開けメインのステージが遠くに見えてくる。右手のトイレスペースがそう大きくないところを見ても、Fesの規模が分かるというもの。何せ2ステージだからね。ただし国立公園内であり木々も多く、左は海に囲まれた景色が素晴らしい。おまけに今日は来豪3日目にして初めての晴天なのだ。朝から短パン・Tシャツにサングラスでいられることが嬉しいね。左を見ればアルコールを販売している。国立公園だからノン・アルコールだと思っていたのだが、OKでした。チケットの前売り制であり、ライトビールA$5を2本買う。

もうスタートしているはずなのにまだまだスペースは空いている。真ん中の前の方に陣取るべく持参したビニール・シートを広げる。程なく13:00からのLiarのステージが始まった。知らない人であり、平凡なSS&Wって感じだったな。女性ミュージシャンもゲストで1曲でたが、彼女も誰か分からなかった。1時間の予定が5曲45分位で終えてくれて、個人的には拍手でしたね。物販と飲食のスペースを覗いて時間を過ごし、次のPatty Griffinが始まる14:30の前に席に戻る。

MCの紹介の前にPattyは出て来ちゃった。黒のスカートにグレーのタンクトップ姿がまぶしい。バックはパーカッションとギターという小編成だが、彼女の歌を聴かせるには十分だ。
"Love Throw A Line"でスタート。青空の下、彼女の歌とアコギの響きがこだまして行く。胸に声がビンビン突き刺さる。彼女の歌を白日の下で聴くのはちょっと恥ずかしい気がするのは何故?しかしどの曲も声に力がある。我が愛すべきアルバム「Children Running Throuh」からの
"Stay on the Ride"もBluesと言ってもいいような曲。凄み感じます。しかしそんな凄みも"Top Of The World"では慈愛に溢れた歌声に変わる。泣きたくなるくらい美しい歌声に包まれる。聴けてよかったなこの曲。「今日は嬉しいの。だってMavis Staplesと同じステージに立てるんですもの。彼女は私のヒロインなのよ」なんて話す姿がとてもキュートです。そして私の一番好きな"Up To The Mountain"が歌われるにおいては聴き入って体が硬直するようだった。
Solomon Burkeも歌ってくれたが、これはゴスペル・ソングだ。ピアノではなくギター1本で歌われたが、涙なくしては聴けないような熱唱に感動は深まる。苦労して半島の先っちょへ来た価値があるってもの。いつまでも聴いていたかったが、終わりはくるもの。寂しいね。最後は何とスペイン語で歌う"1000 Kisses"でビックリさせてるうちに終っちゃった。アンコールの拍手には答えてくれなかった。1時間予定で45分しかやってくれなくて残念。8曲くらいじゃ満足いかんぞ。「これはいつか何処かに聴きに行かないと」と思ったしだいです。いや、Patty最高!

30分位のセットチェンジの後で、コーラスの3人以外は白人でバックを固めたMavis Staplesが出てくる。過去3年で2度位見ているから目新しさはないが、昨年出した「We'll Never Turn Back」も力作であり、現役のバリバリである。Buffaloの"For What Its Worth"から歌い始めたのは意外な選曲でした。しかし結構これがハマルのでした○。新譜からの"Eyes on the Prize""Down in Mississippi"と歌うが、声が少しざらついて聞こえる。次は十八番のThe Bandの"The Weight"だが、1番を歌い終わるやバック・コーラスの男性に後をまかせて中座してしまった。暑さのせいなのか、体調が悪いのがわからないが、少し辛そうにも見えた。この曲をフル・コーラス歌わないのは何か変ですね。そのままBandが1曲インストを演奏してMavisは戻ってきた。
それからMartin Luther Kingと公民権問題の話をからめながら数曲歌った。そして大ヒット曲の"Respect Yourself"で大爆発。もう1曲やって50分のステージを終えたのでした。歌いっぷりは相変らず凄いのですが、つながりが悪くその点今ひとつの感は否めなかった。体調良くして歌い続けて欲しい人です。頑張れMavis。

ここらで少し腹に詰めるかと売店を覗く。手持ちのツナサンドはすでに食べてしまっていたから何か買わないと。ブリトーを買い、かぶりつく。これで暫くは腹も納まることだろう。さて、お次は噂のRodrigo Y Gabrielaだ。昨年Towerで大プッシュしてたメキシカンの男女二人組。やってるのがスパニッシュ・ギターというのがラテン系だね。
しかしブレイクしたのがアイルランドというのが何ともおかしい話だ。ワタシもTowerで見て聴いて、彼らのDVD付きのLIVEを買っていたのでした。彼らのアグレッシヴな演奏は、密かに楽しみにしていたしだいです。オーストラリアの聴衆がどれくらい彼らのことを知っていたのかは分からないが、彼らの演奏は完全に聴衆の心を捉えていた。
これは確信できる。若い奴らの感性に彼らのアタックの強い演奏は刺激タップリに聞こえたに違いない。へたくそな英語のMCながらも、彼らも場数を踏んでいるらしく実に堂々としている。
"Stairway To Heaven"の演奏なんて最高だ。そんな彼らだから持ち時間の1時間を無視し、アンコールにも答え、実に75分も演奏してくれたのでした。
その後1日だけ日本を訪れ、東京のファンも熱狂させたらしい。いや、世界は広い。

少しずつ太陽も西に傾き始め聴衆も一杯になった19時過ぎに、地元凱旋のKeith Urbanが現れた。Tシャツにジーンズとメンバーは皆ラフないでたちだ。見ればバンジョーとフラマンを手にしているメンバーもいるが、彼らが奏でるのは純粋なアメリカン・ロックだ。ボンジョビあたりと変わりないとワタシは見ているのですが。確かにKeithの声はカントリー声だし、カントリー調の曲はNitty Gritty Dirt BandのJeff Hannaあたりを思い起こさせるものもある。そういった意味でもワタシにも親しみを持って聴けるのかもしれない。この日演奏された"Shine"なんて曲は最たるもの。そしてKeithは歌うのと同じようにギターを弾くのが好きに違いない。彼の弾きっぷりをみていると演奏する楽しさに溢れている。そんな彼だがグッド・ルッキンなのでオージーの女性ファンの嬌声は最後まで尽きることはなかった。ただその割りに彼が求めるコール&レスポンスが今一だったような気がするのは、気のせいなのだろうか。カバーもツアーでよくやっており、この日はSteve Millerの"The Joker"が演奏された。まずは彼がだれよりもロック・ファンなんだな。先達へのリスペクトが感じられ、なんかいい奴なのかもしれないって気がしたね。昔、RanchというBandをやっていたらしいが、そのアルバムを何故かワタシも持っていた。「何だ昔から彼の歌を聴いてたんだ」なんて最近改めて知ったしだいである。楽しい演奏は70分余り続いたのでした。気がつけば日は沈み、あたりは夕闇に包まれている。

オオトリのJohn Fogertyは定刻の20:45になんて出てきやしない。気がつけば前の方は、姉ちゃん達から男性と年配者に代わっている。21:30頃になってやっとJohnとBandが現れた。最初からぶっ飛ばす気らしく"Travelin' Band"から歌いだす。
ライオンのように荒々しく"Bad Moon Rising""Green River"と続けられればもう降参ですね。
「友達と一緒にやるよ。Keith Urban!」と言ってKeithを招きいれ、新譜から"Broken Down
Cowboy"と"Cottonfields"の2曲を一緒に演奏した。親父と息子くらいの年の差があろうが、そんな感じはしない。「お前の奥さん綺麗だよな」なんてJohnがちゃかす姿も。Johnは62才だけど、声も出てるしまだまだ行けますよ。日本にも来て欲しいよね。しかしJohnはCCR時代から良い曲を沢山書いてきたものだ。その後も"Lookin' Out My Backdoor""Born On The Bayou"
"Midnight Special""Have You Ever Seen The Rain""Keep On Chooglin'""Down On The
Corner"と惜しげもなく繰り広げる。途中途中で新譜からの曲も挟むが、だれもが昔の曲の方が好きなのはしょうがないね。Golden Eraなのだから。本編最後は"Old Man Down The Road"。これも良い演奏だった。しかし皆が乗っている中でも、前の方でチュッチュチュッチュしているカップルがいるのにはあきれる。まあ、しまいには回りの人たちに「聞いてないでそんなことしてんなら後ろに引っ込んでろ」ってやられてたのは爽快だった。酔っ払いの兄ちゃんたちも、ぶつかってくるので大人たちに諌められていた。「大人を舐めるなよ小僧達。この音楽は俺達が育んできたもので、お前らに冒涜される筋合いわないぜ」って感じでしたね。
そしてアンコールも"Fortunate Son""Rockin' All Over The World""Proud Mary"と怒濤の3連発。声も演奏もでっかい音でRockしてました。こちらも負けずに歌ってたんで声がかれちゃいましたよ(爆)。時計を見れば23時にもうすぐなろうとしている。90分やってくれたので満足です。予定は75分だったからね。

ただ、もたもたしてはいられない、帰らないと。空には星が輝き、南十字星も微笑んでくれているにちがいないが、今はそれを楽しんでいる余裕すらない。サブ・ステージではGalacticが演奏していたが、そんなものには目もくれずShuttle Bus乗り場へ一目散。とりあえずRosebud行きに乗り込む。座れたのが何とも嬉しかった。何せ後半戦は立ちどうしだったからね。すっかり疲れました。暗闇の中、Busがどこを走っているのか見等もつかない。しかしそんな暗がりでも乗客は少しずつ減ってゆく。終点だから良いけれど、途中で降りるなら不安でしょうがなかったに違いない。いつしか終点になりBusを降りる。そこには数人の人が待っており「ナイト・ライダーのBusを待ってるのか」と聞けばそうだという。間違いなくMelbourneまでは帰れそうだ。40分程は待っただろうか、12:15頃に反対車線にBusがやってきた。皆慌てて通りを横切ったことは、言うまでもない。料金を払ってBusに乗り込みまずは一安心。Busが出るといつしかまどろみ始めている自分がいた。随分時間が経ったようだが、目を覚ませばFrankston駅に着くところであった。まだ半分くらいなのだろうか。

その後賑やかなSt.Kildaを抜け、Melbourneに着いたのは2:30を過ぎていた。土曜の夜だけあって、今だ通りは賑やかに人が闊歩している。しかしワタシのガソリンはゼロに等しい。今はただベットに横になりたいだけである。懐かしいホテルまではもう少しなのだ。

to be continued......
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2008/3/21  23:15

南十字星の輝く街で  Part3  旅日記

目覚まし時計の音に起こされる。時に6:40分。保険でモーニング・コールを7:00に頼んでいたが、その必要はなかった。昨夜、帰宅途中に寄って買っておいたサンドウィッチとミルクで朝食を取る。顔を洗い身支度を整え、ロビーへと降りる。Day TourのBusは7:35に来ることになっている。予定より10分位遅れてBusは到着。バウチャーをドライバーへ渡し、Busに乗り込む。それから数箇所でピック・アップを終え、20名弱とほぼ満席の参加者を乗せてBusは9:20に街を離れる。

グランピアン国立公園はMelbourneから270Kmほど離れたところにあり、Busは何時間も走り続ける。まだ早い時間でもあり、ウトウトしながらお茶の時間までノンストップで数時間。とある町でオシッコ休憩がてらのお茶の時間となる。よくあるのだが簡単な自己紹介をしながら親睦を深めるのである。「東京から来たヤスユキです。明日からのPoint Nepeanのフェスに行くのを楽しみにしてます」なんて感じね。香港やシンガポール、カナダ、遠くアイルランドなんて方々もいらっしゃいました。そんな中には御同胞も。関西から来た母子+友人の女性3人組は娘さんの結婚式が明日こちらのワイナリーであるので来ているとのこと。あまり英語が得意でないらしく、すっかり頼られてしまいました。後で聞けばガイドの言うことも結構分かっていたようで、問題ないような気もしたけどね。分かるけれど話せないというのはよくある話ではあります。お茶を終え再びBusは走り続け、お昼近くに国立公園のベース・キャンプとなる町へ到着。ここのすぐ近くに野生のカンガルーの居留地があるということで、まずはそちらへ皆で進む。結構な数のカンガルーが体を休めている。写真を撮ったり、眺めたりするが、目が合うと奴らが何を考えているのかはわからないのでチョット怖い気もする。ジャンピング・アタックは御免こうむるというものだ。

Busは町へ戻り昼食休憩となる。3人組は弁当持参ということで別れ、近くのカフェに入りステーキ・サンドウィッチで昼食を取る。メニュー・ボードにはカンガルーの文字もあったような気がしたのだが。昼食を終えるとBusは山の中をドライヴして回り、景勝地の度に車を止め見学させてくれる。山の木は所々黒く焼けた痕を残している。ドライバーに聞くと、木から出る樹脂が自然発火し山火事となることがあるそうだ。滝までのハイキング・コースは楽しいものであった。オーストラリアもドライ・ウェザーらしく滝の水量も少ないようである。「本来ならもっとこっちまで飛沫が跳ね返ってくるんだよ」なんてドライバーが話していたっけ。この山のワニノ顎と謳われる岩はスタジオジブリの映画でアイデアが使われているらしい。ここも長い道のりを歩いていく場所だったが、突然開けたところにあったのでした。自然は素晴らしいね。ここまで来ればあとは帰るだけ。途中のレスト・ストップで水を買うくらいで、一路Melbourneへの帰路を急ぐ。

270kmは結構な距離であり、街へ着いたのは20:30を過ぎていた。一番にBusを降ろされる。3人組に「お元気」でと告げ分かれる。海よりも山派ということでグランピアン国立公園のツアーを選択したのは、間違いではなかったが疲れました。もうどこへも行く気がしないので、近くの酒屋でビール2本とサンドウィッチを買って部屋へと戻る。今日一日サンドウィッチ尽くしはいただけないな。

明日もフェスに行くのでろくなものは食べられないに違いない。こうなってくると日曜日はスキップした方がいいかなと、ますます思ってきた。とにかく明日無事に部屋へと戻ってこれるように最善を尽くそう。日曜のことはそれから考えればいいのだから。

to be continued.......

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2008/3/20  23:20

南十字星の輝く街で  Part2  旅日記

出発当日は秋葉原の駅のロッカーへ荷物を投げ込み出勤。時間延長月だったのは予定外だったが、そんなこともあり30分早退させてもらい18:00に会社を出る。雨が降っており折りたたみの傘を広げ水道橋駅へと急ぐ。秋葉原で荷物をピック・アップして日暮里まで。イブニング・ライナーのチケットは事前に購入しており、18:36発の京成電車で一路成田空港へ。車中ビールを飲み新聞を広げれば、旅情が深まってくる。通常はユナイテッド航空をメインとしており、第二ターミナルで降りることはほとんどないが、カンタス航空は第二であり久々に途中下車となる。もう19:40にもなっており空港は空いていた。チェック・イン・カウンターにも驚くほど人がおらず、列に並ぶことはなかった。出国を済ませ、売店でビールを買い、リラックスして出発を待つ。QF60便は中型機であり、中ラインであるが隣が空席の通路側の席であり、ゆったりと過ごすことができる。まあいいんじゃないでしょうか。機は定刻に出発し、程なくドリンクがサービスされたが、嬉しいことにスパークリング・ワインを飲むことができた。いいぞカンタス!
事前の2本のビールと食事時の赤ワインの効果か、少し眠ることができた。気がつけば機は暗闇の中を中継地のCairnsへ向けて下降し始めていた。「そういゃあ、双眼鏡忘れたな」ふとこんな事が頭をよぎったのでした。

5時前でありまだ暗い。そんな中、ターミナルを移動しSydneyまでの飛行機を待つ。入国審査をしてくれればと思うものの、ここでは単に乗換えだけなのが何とももったいない。バーや一部の免税店が開いているものの、今だA$に交換しておらず本を広げて出発までの時を待つ。1時間ほど待った後、Sydneyへ向けて機は飛び立つ。まどろみながら数時間後、日も高くなったSydneyへランディング。「あ〜長かったね!」おまけに機を降りれば結構暑さを感じます。南半球へ来たことを実感したしだいです。「もう11時になろうとしているんだから、暑いのもしょうがないか」。しかしここの入国審査はあっさりとしている。何も聞きもしないでスタンプを押してお終いだ。

ということで外にでて、CitiのATMでまずは現金を取り出そう。まあA$300もあればいいでしょと思ったのだが、水を買えば1本$3もする。「なんでやねん?高いな〜」。Virgin Blueは国内線ターミナルなのだが、乗継バスはA$5もする。タダじゃないのね。いったいいつになったらMelbourneへ着くのやら。出発は30分程遅れたものの、Melbourneに着いたのは定刻の14:45というのが嬉しい。いつも飛行機はどこかで遅れを取り戻してくれるのです。街まではSkybusというバス(往復A$26)で行くのだが、ゲートを出れば出発せんとしているバスが待っている。チケットを買って乗り込めば、すぐに出発する効率のよさ。30分も経たずに市内のスペンサー・ストリートのバス停に到着しました。通りを横切り、右に少し歩けば、この街で根城とするHotel Enterprizeにたどり着く。近くにはスーパーや酒屋もあり結構なロケーションだ。チェック・インを済ませ部屋へ入り、着替えをすませれば少し落ち着く。噂ではリニューアル中で工事の音が少しやかましいとの話であったが、音のする工事は行なわれていなかった。
これはラッキーかな。時計を見れば、まだ15:30。結構効率よく街まで来れたようです。

しかし部屋でのんびりとはしていられない。本日の大命題はTicketekでPoint NepeanのFesのチケットをピック・アップすることにあるんだ。ホテルを出てFlinders Stまで歩き、無料のトラムに飛び乗る。Flinders St Stationを過ぎ、Exhibition Stで降りる。北へ向かってしばらく歩けばチャイナタウンに入っていた。「あったあった」。目指すチケット売り場を見つけ一安心。プリントアウトした予約メールとパスポートを出せば、窓口の女の子がチケットをプリントしてくれた。安心すれば機内で朝食べて以来、食事をしていないことを思い出し、妙に腹が減ってきた。時間は16時を回ったばかりで、まともなレストランはまだやってはいない半端な時間だ。せっかくチャイナ・タウンにいるのだからと、開いている一軒の店に入りワンタンメンを頼む。と、これが大当たり。スッゴク美味い。青菜とワンタン、細めのメンとどれもいい味を出している。レモネード付きでA$8.6と満足いたしました。

「お腹も落ち着いたし、Cricket Groundへでも行ってみようか」。この日にオーストラリアン・ルールド・フットボールの試合が18:10から開催されるのをチェックしていたのです。ここMelbourneを中心として人気のオリジナルなプロスポーツであり、興味がありました。ただしルールが今一分からないのが難点ですが(笑)。会場に近づくにつれて凄い人が集まっているのに気づく。平日の夕方だというのに、仕事はどうしたのでしょうか。前売りを買っているわけでもなく、チケット売場の列に並ぶ。窓口で「安い席でいいんだけど」と言うと、「指定席は売り切れてるよ。あるのは立見だ」との答え。まあ、入って雰囲気を垣間見れれば良しだし、ライヴハウスに行く気もあり、どうせ最後までいれそうにないから立見のA$20.30は逆にラッキーだったのかも。
ということでCarlton vs Richmond戦をビール片手に楽しむのでした。ラグビー+サッカーみたいな競技であり、ゴール・ポストの間を楕円形のボールが通れば得点となる。どうもノーバウンドとバウンドでは得点が違うようだが、このあたりが素人には今一でした。競技場も円形でなく楕円形というのが馴染みが薄いね。しかし観衆の熱狂ぶりにはビックリしました。4クオーター制の第3クオーター終了後にその場を後にしました。個人的には今ひとつの感じは否めない。

街に近づくにつれきれいな夜景が目に入ってくる。ちょっと寒いくらいの上、すこし霧雨かがったものも顔に感じる。カラットした晴れ方をこの日はついぞ見ることはなかった。Swanston StからNo.1のトラムに乗り込む。The East Blunswick ClubというライヴハウスでオーストラリアのCuntry
RockのBandがLiveをするという情報をキャッチしていたので、オージー・フットボールもそこそこに切り上げ行ってみることにしたのだ。トラムはそこそこ混みあっていたので、チケット買いませんでした。海外では時々キセルをしてしまうことがある。緩いシステムであり、トラム内の自動券売機までたどり着けないことを理由にキセル決行。スマンです。20分程度走り、通りを確認してトラムを降りれば、会場はすぐ目の前でした。通りを横切り、チケット代A$18を払って中へ入る。21時を回っており、すでにステージでは女性のSS&Wがギターを弾いて演奏している。テーブル席に数人が座りお酒を飲んでいるが、前方のスタンディング・スペースにはほとんど人はいない。バー・カウンターへ行きVBを頼む。凡庸とした演奏が続く。最後の曲でリゾネーターのウクレレを使ったのが目を引いた程度で彼女はペケでした。次いでKerri Simpsonと名乗るおばちゃんが出てきた。彼女はBandを引き連れており、時にはカントリー、時にはPatti Smithのようなアタックの強い曲を演奏してなかなか興味深かった。しかし見るからにおばちゃんで変な妖気が漂っていた。ま、個性といえば個性かも。トリはROOT!と名乗るBand。ストローハットやカントリースタイルの衣装は噂どおりのCountry Rockを期待させたが、演奏はラップとビートがきつい演奏だった。ボーカルが場内に入ってきたり観衆のウケはいいが、ワタシは今二つでした。結構一杯になった会場を数曲聴いて出ることにした。ビール二杯とジャック・ダニエルのソーダ割りでA$25ってとこでしたね。同じ道をトラムに乗って帰る。帰り道はチケットをちゃんと買いました.....って当たり前か。

街へ戻り、人通りもまばらな道をホテルへと急ぐ。もう0時を回っている。さて長い一日を終えるとしよう。まだ旅は始まったばかりだ。

to be continued.....

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2008/3/19  23:30

南十字星の輝く街で  Part1  旅日記

旅なんてものはいつでもできるものではない。そりゃあリタイアしてHobo's Lifeにでもなれば思って明日にでも出かけることも可能だが、今はまだその時期ではない。したがってカレンダーを眺め、年間で旅立てそうな時を考えている。今年の遠征は4月に始めるつもりであった。つもりであった?そう、予定はあくまで予定であり、諸条件によって変化するのです(笑)。

日本と気候が逆になる南半球のオーストラリアではサマー・シーズンとなる1〜3月にかけて大きなフェスティバルが行なわれる。過去にAdelaideでのWOMADやMelbourneでのBlues Festivalへ行ったことも思い出される。かって円高の頃は世界一周チケットを購入するのにも有利な国であったのだが、今は昔の話になったのが残念である。Byron Bayで行なわれるEast Coast Blues & Roots Festivalは5日間に渡る最大のフェスであるがテントと寝袋を担いで行かないといけないような環境であり、今だ憧れを抱き続けるに留まっている。ただしいつかは行ってやろうとは思っている。何せメンツが毎年ワタシ好みなのだから。今までは各地のフェスが独自に運営されていたが、今年からはブッキングを含めBluesfest2008として連動性を持たせるようになってきている。昨年11月頃から徐々に出演者が決まるにつれ、胸がときめくものを隠せなくなってきた。
John Fogerty、Keith Urban、Mavis Staplesに続きPatty Griffinの名前が上がるにおいては「行くしかないだろ」と心が決まるのでした。Pattyは昨年出たアルバムを07年のベストとしたように、今最も生で聴きたい人の1人である。

ただここで問題。Byron Bayは手強いので、公共機関で行けそうなPerth近郊かMelbourne近郊の野外フェスで考えてみることにした。3/20が祭日であり、これをいかに有効に使えるかもポイントとなる。土地的にはPerthの方が気になるのだが、前週末の開催であり3/20に絡めることは難しい。直行便の飛ぶ日も少ないので、有給休暇も多く消化した上で、観光もほとんどできそうにない。おまけにKeith Urbanは出ないのである(その代わり後日、Ray Daviesが出るようになったのだが....)。こうなれば結論は早い、Melbourne近郊(それでも100km位はある)のPoint Nepean A Music Experienceへ行くことに決定!

運良くカンタス航空が単純往復6万円というチケットを期間間限定で販売する時期であり、これを使用することとした。先にこれを見ていたから行く気になったと言う方が本音かも(笑)。
ただしPerthなどと同じでMelbourneへの成田からの直行便が毎日あるはずもなく、Sydneyへの往復を買い、そこからは別便を購入することとした。とりあえず成田・シドニーの往復として3/19成田21:15発Cairns経由Sydney着10:45、3/24Sydney22:05発成田3/25の6:10着で基本枠を決定。これなら3/19は会社終了後に出発し、帰国した日に成田から直接出社できるので、有給休暇も2日ですむというもの。4月にも休むつもりだから程々にしておかないと。これが程々なのかは自分の判断なのですが.....。昨今の原油高でオイル・サーチャージが3万円程度取られることもあり、空港使用税なども加えれば航空券は95,320円となったが12/10には購入決定です。しかしこの追加何とかならんのかね(涙)。フェスは3/22と3/23だから事前に少し観光もできそうで楽しみです(喜)。まずはSydneyからの帰国便にトランジットできる国内線は捜しておかないと。ホントはSydney・Melbourne間もQantasで繋いで安く買えるとありがたいのですが、ネットでは単純往復便しか買えないし繋いでのMelbourne便も出てこないのでしょうがない。両都市間はQantas系のJetstarとVirgin Blueが格安で飛行機を飛ばしているが、チェックしてみるとJetstarで諸経費混みで1万円程度で売っている。こちらの方が安いのでとりあえず買うことにしました。
3/24Melbourne14:35発Sydney着16:00だから、街へ出て買物して夕食取る位の時間はあるからよしと。往路は復路りも安い料金が出てこないので、陸路でバスや電車の夜行も選択肢として後日決定とする。まだ日数もあり、急ぐ必要もなし。観光の日程も含めて良く考えるとしよう。ただ行くことは決めているから、Fesのチケットだけは買っておきますか。各日にどのアーチストが出るのかはこの段階では決まっておらず、両日行くつもりで二日券を買う必要がある。
チケットはTicketekというエージェンシーで売っており、HPからA$206.15で二日券はあっさり買えました。約2万円ですかね。ただし当日会場のWill Callで引き換えるのではなく、その前に街の
Ticketekで交換しろとの指示である。SingaporeのSISTICと同じシステム。Fesの前日はグレート・オーシャン・ロードのDay Tourにでも行こうかと思っており、だとすれば3/20にはMelbourneに入って交換するか、Sydneyで交換しておくかを考えないと。まあ、なんとかなるでしょうが。大筋が決まったので安心して年を越しました(爆)。

その後チラチラと航空券市場を覗きながらいると、1月半ばにVirgin BlueのMelbourne行のチケットも1万円位になったので購入することにした。3/20Sydney発13:15Melbourne着14:45だから、
Melbourneで着後にFesのチケットを引き換えに行く時間も充分だし、翌日ツアー出るにも時間を気にせずに行けるのが嬉しいじゃないか。と言う事で日程がほぼFIXされてきたので、宿の手配に入ることにしようか。結局Melbourneには3/20から4泊することになる。幾つかのホテル予約サイトへ行くが、市内で1万円を割るところが以外にない。安いところはバックパッカーが泊まるような所で、風呂無しが普通である。1ケ月割れると残った部屋を安くするのは分かっているが、4連泊となると待ちのリスクも少なくない。ということでNot1Nightという現地サイトで1泊税込みA$83という価格で市内のHotel Enterprizeというホテルを見つけた。どこのサイトでも見ていたホテルだが、ここが約8千円と一番安い。シャワーも付いてるし、空港からのバス発着場所であるSpencer St Stationにも程近いこともあり、とりあえず予約を入れる。予約はキャンセルもできるので保険としては悪くない。結局はここに泊まることとしたのですが。ということで宿も決まり、ビザも電子ビザを1,200円で手配を済ませ、あとはグレート・オーシャン・ロードのTourといろいろ検討していたのですが、出発が近づくにつれてグランピアン国立公園という方が気になり始め、こちらに心変わりして予約を入れる事にしたのでした。A$85(約8千円)で1日自然の中にいられるのもいいんじゃないですか。どちらかというと海派というよりも山派なのでこちらを選んだしだいです。これで準備OK、あとは出発を待つばかりと思っていた矢先、嫌〜なニュースが舞い込んできた。FesのHP上に「今年はメルボルンからの直行バスは出ません予定していた人は公共機関とシャトル・バスをご利用下さい」との記述がUPされたのだ。「あら〜あてにしてたのに」実に1週間前の出来事。なかなか詳細が出ないと思っていたら、希望者が少ないからなのか昨年出ていたBusが出ないという。これは大打撃だ。前もって電車とバスのルートも調べていたのは不幸中の幸いであるが、日曜はどうも最後までFesを見ると、Melbourne市内へ帰ってくることは難しそうだ。途中で帰るか、はたまた日曜は行かないかも考えないといけないね。ワタシの見たいJohn Fogerty、Keith Urban、Mavis Staples、Patty Griffinは皆土曜に出演だというのがせめてもの救いか。年明けから円高に推移している嬉しさはあるものの、変な悩みを抱えながら出発を迎えてしまったのでした。

to be continued.........

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