2008/3/21  23:15

南十字星の輝く街で  Part3  旅日記

目覚まし時計の音に起こされる。時に6:40分。保険でモーニング・コールを7:00に頼んでいたが、その必要はなかった。昨夜、帰宅途中に寄って買っておいたサンドウィッチとミルクで朝食を取る。顔を洗い身支度を整え、ロビーへと降りる。Day TourのBusは7:35に来ることになっている。予定より10分位遅れてBusは到着。バウチャーをドライバーへ渡し、Busに乗り込む。それから数箇所でピック・アップを終え、20名弱とほぼ満席の参加者を乗せてBusは9:20に街を離れる。

グランピアン国立公園はMelbourneから270Kmほど離れたところにあり、Busは何時間も走り続ける。まだ早い時間でもあり、ウトウトしながらお茶の時間までノンストップで数時間。とある町でオシッコ休憩がてらのお茶の時間となる。よくあるのだが簡単な自己紹介をしながら親睦を深めるのである。「東京から来たヤスユキです。明日からのPoint Nepeanのフェスに行くのを楽しみにしてます」なんて感じね。香港やシンガポール、カナダ、遠くアイルランドなんて方々もいらっしゃいました。そんな中には御同胞も。関西から来た母子+友人の女性3人組は娘さんの結婚式が明日こちらのワイナリーであるので来ているとのこと。あまり英語が得意でないらしく、すっかり頼られてしまいました。後で聞けばガイドの言うことも結構分かっていたようで、問題ないような気もしたけどね。分かるけれど話せないというのはよくある話ではあります。お茶を終え再びBusは走り続け、お昼近くに国立公園のベース・キャンプとなる町へ到着。ここのすぐ近くに野生のカンガルーの居留地があるということで、まずはそちらへ皆で進む。結構な数のカンガルーが体を休めている。写真を撮ったり、眺めたりするが、目が合うと奴らが何を考えているのかはわからないのでチョット怖い気もする。ジャンピング・アタックは御免こうむるというものだ。

Busは町へ戻り昼食休憩となる。3人組は弁当持参ということで別れ、近くのカフェに入りステーキ・サンドウィッチで昼食を取る。メニュー・ボードにはカンガルーの文字もあったような気がしたのだが。昼食を終えるとBusは山の中をドライヴして回り、景勝地の度に車を止め見学させてくれる。山の木は所々黒く焼けた痕を残している。ドライバーに聞くと、木から出る樹脂が自然発火し山火事となることがあるそうだ。滝までのハイキング・コースは楽しいものであった。オーストラリアもドライ・ウェザーらしく滝の水量も少ないようである。「本来ならもっとこっちまで飛沫が跳ね返ってくるんだよ」なんてドライバーが話していたっけ。この山のワニノ顎と謳われる岩はスタジオジブリの映画でアイデアが使われているらしい。ここも長い道のりを歩いていく場所だったが、突然開けたところにあったのでした。自然は素晴らしいね。ここまで来ればあとは帰るだけ。途中のレスト・ストップで水を買うくらいで、一路Melbourneへの帰路を急ぐ。

270kmは結構な距離であり、街へ着いたのは20:30を過ぎていた。一番にBusを降ろされる。3人組に「お元気」でと告げ分かれる。海よりも山派ということでグランピアン国立公園のツアーを選択したのは、間違いではなかったが疲れました。もうどこへも行く気がしないので、近くの酒屋でビール2本とサンドウィッチを買って部屋へと戻る。今日一日サンドウィッチ尽くしはいただけないな。

明日もフェスに行くのでろくなものは食べられないに違いない。こうなってくると日曜日はスキップした方がいいかなと、ますます思ってきた。とにかく明日無事に部屋へと戻ってこれるように最善を尽くそう。日曜のことはそれから考えればいいのだから。

to be continued.......

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