2008/9/1  22:29

東京JAZZ  音楽

始まったころは灼熱の味の素スタジアムで行なわれていた「東京JAZZ」もいつの間にか
空調の良く効いたゆったりとしたイス席の国際フォーラムに移っていたのでした。
ユッスーン・ドゥール聴きたさに行ったイスの熱かったことを思い出します。
そういや昨年行ったシンガポールのWOMADも今年は行なわれないようで残念です。
Fesの運営って大変なんですね。

前置きはおしまい。昨日はマチネで東京JAZZ@国際フォーラムへ行ったのでした。
狙いはSam MooreとSly & The Family Stone。全然Jazzじゃないじゃない(爆)。
まあ、このFesこんなヘンテコなミュージシャンを少し混ぜるのが面白いところ。
ちょっとモントルー・ジャズ・フェス意識してますかね。

13時スタートということで少し前に会場へ入る。12列目の真ん中あたりとなかなかの良席。
Slyの発表と共にすぐに買ったのがラッキーでした。結局はSold outになったらしい。
少し離れたところにヒデ&マキを発見。あとで一杯することにして軽くご挨拶。
13:05にRoben Fordのトリオでスタート。彼氏もJazzというよりもBluesを奏でる。
レス・ポールを主戦に歌も聴かせてくれる。ちょっとSonny Landrethも思い出させるが
Robenはスライド弾かないからね。BBやFreddieの曲もやるのならAlbertもと思ったのは
ワタシだけだろうか。レス・ポールよりもテレキャスの方がBluesっぽくて良かった。
真摯な姿勢の50分。まずは掴みはOkか?

15分の休憩の後Sam Mooreのセットが始まる。白人だらけのバック・バンド。
こういうパターンって多いから気にはしない。メジャーの黒人ミュージシャンのお客は
白人が中心ですから。しかし4管の内2管が日本人なのにはビックリです。
バック・コーラスも白人の4人の姉ちゃんたちに混じり、日本調達のBrenda Vaughn姉さんがいる。
まずはバック・バンドがインストから始めるというソウル・ショーのマナーに沿ったオープニング。
"Hold On, I'm Comin'"に乗ってSam御大登場。白のカジュアルな上下に中はTシャツ姿という
その辺のジイ様の趣。動きもゆったりとしている。まずは"Knock On Wood"でスタート。
順番にバック・コーラスの姉ちゃんたちとデュエットしながら歌って行く。
動きは鈍いが声はまだまだ出てるし、近作の「Overnight Sensational」もよいできだった。
同作からの楽曲"I Can't Stand The Rain"を歌ったが、ワタシが一番聴きたかった
"We Shall Be Free"が出なかったのは残念だったな。
Sam&Daveの曲では"Soul Sister,Browne Sugar"なんかをやってくれた。
Samに煽られ"I Thank You"で会場総立ち。この曲本一でした。
歌いまくって声枯れちゃいました(笑)。ラストは"Soul Man"。アンコールはなかったものの
大満足の55分。泣けた......キヨシも元気になって、またSamと歌ってちょうだい。

15分のセット・チェンジが10分程伸びでついにメイン・イベント。
Family Stoneが出てくるだけで観衆総立ち。"お〜最初はDance To The Musicだ"。
早くもノリノリです。声が良く出るリードはRoseの娘のLisa Banks。この娘がダイナモだ。
「ブンブンブン」と歌われるところがFunkだ!次いでたたみこむ様に"Everyday People"。
Soul Musicらしい良い曲だ。所々5th DimensionのようなA&Mっぽいソフト・ロック的な所も。
ギタリストがボコーダーを始め"Don’t Call Me Nigger, Whity"に入ると、
ついにSlyが出てくる。金ラメの上着にサングラスをかけ、頭はモヒカンっぽい。
動きからして少し怪しい。正面のキーボードに位置するが、まともに弾いてる素振りはない。
Slyもボコーダーをくわえ歌うが、先行きがちょっと不安です。
頭を下げていて表情は良く伺えない。しかしこの曲Funkyですわ。"Family Affair"に入り
Roseの歌に誘われるように、やっとまともなSlyの歌が聴こえた気がした。 
Slyは歌っていないとイスをくるくる回したり不振な態度で落ち着きが無い。やはり心配。
"Sing A Simple Song"ではマイクを持って前まで出てきて、観衆に「ララララ」と歌うように
煽る。こういうのがLIVEっぽくてワタシは好きなのです。おっとエンジンかかってきたのかも。
しかし次の"Stand"は力抜けすぎでちょっと幻滅。
しかし"If You Want To Me Stay"はStivie Wonderみたいでカッコよかった。再評価の曲です。
そして"I Want To Take You Higher"で人一倍盛り上がらせSlyは下がっていった。
この間30分余り。「オイオイもう終わりかよ」って感じでしたね。ラストは"Thank You"。
アンコールはメンバー紹介しながら再び"I Want To Take You Higher"。
Slyは戻って来なかったがFamily Stoneだけの演奏のほうが気遣いもなく活き活きと
していたように感じたのは気のせいだろうか。Rose以外のオリジナル・メンバーは
トランペットのCynthia RobinsonとサックスのJerry Martini。いずれも元気で安心しました。
残りのバックは若い連中でそれなりに上手でしたね。ベースはチョッパー弾いてたし。
ということで65分。伝説のステージはヒット曲満載で楽しめました。

「キーノさん、結構スクリーンに映ってましたよ。ノリノリで踊ってましたね」と
マキさんに言われましたが、リズム物にすぐ反応するワタシです。
NHKでの放送があるので、全国区デビューも間近か(爆)。
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