2010/8/27  21:38

満月の夏の夜、南部からの声に酔う  音楽

10年以上ぶりとなるDan Pennの来日公演。今回のKeyの相棒は、盟友のSpooner Oldham
ではなくBobby Emmons。講習会帰りで少し時間があり、久しぶりに新宿HFCに顔を出し、
ハイボールを飲みながら1時間ほど洋平マスターにいろいろかけてもらい、ウンチクを
語り合ってから六本木へ向かう。大江戸線を使うと結構足の便も悪くない。

この日はBBLのポイントでタダ見である。ホント上手くここのシステムは使わせてもらっている。
お気に入りのハコです。入場を待っていると、出てくるお客に見た顔が。ああ、下町兄弟・弟の
Fさんじゃないか。今年はお初ですね、明けましてお目でとさん。「吉田さん通ったでしょ」って、
気がつきませんでしたよワタシ。久しぶりに俊ちゃんとも話したかったっすよ。

開場し前列でポテトを黒生で流し込みながら開演を待つ。定刻を5分程度過ぎたころ
2人はステージに上がってきた。相変わらずのオーバーオール姿のDanの顔には
少し年が加わっていた。もともとがスタッフ・ライターとして珠玉のSoulの名曲を書いてきた
Danだが、自分では気張ることも無く、淡々とアコギを弾いて歌う。しかしこの淡々とした
歌いっぷりが何とも切なく男らしいのだ。
"Do Right Woman, Do Right Man""You Left the Water Running""Woman Left Lonely"
"I Met Her in Church""Dark End of the Street"と素晴らしい曲の数々。
最新作のタイトル曲"Junkyard Junky"も染みる曲だった。Bobbyも淡々とKeyを叩き、1曲歌った。
アンコールで声もかかった"Sweet Inspiration"を聴けなかったことくらいが心残り。
月に吠えるコヨーテの如く、少し寂しげな声は観衆の心に強く響いたことだろう。80分弱か?
下町兄弟・弟は「90分位やった」とのたまっていた。とすれば1部の方が沢山やったのか、残念。

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