2011/11/14  20:59

アイルランドから御大来襲  音楽

年明けの3月にPaul Bradyの来日が決まった。アイルランドと日本では天と地ほどに
ネームバリューの格差があるが、コンテンポラリーなアーチストとしてはアイルランドでは
最高峰の1人。一時よりロック度は下がっているが、重みある声で歌う姿は哲学者の如し。
かっての来日公演も見ているし、地元のCorkでも2005年に見ている。ロンドンでの地下鉄テロの
翌日にあったLIVEで彼の歌う"The Island"はその歌詞も含め感動的だった。以下、当時の
旅日記の抜粋である。3/3.4@Star Pine's Cafeで待ってますぜ大将。


唐突に「この曲をロンドンへ捧げる」とPaulは話し歌いだした。"The Island"。
彼の吐き出す言葉には悲しみが溢れている。1st verseを歌うと"Sorry"と言い、少し下がり
彼はしばらく歌うことができなかった。「このまま終わっちゃうかな」と思ったが、ギタリストが
ソロで繋ぎ、気を取り直したPaulは前にも増したエモーショナルな歌声で歌いきった。
テロの悲しみを振るい払う力強さがそこに見ることができ、聴衆は感動に震え大きな拍手と共に
彼をスタンディング・オベーションで迎えた。



 
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