2013/1/3  19:21

評伝☆湯川れい子  

「コブラ」下巻読了。やっぱフォーサイスの描く世界はでかい。次はそろそろジェフリー・
アーチャーの新作が読みたい。ロバート・パーカー亡き後の心の隙間を埋めてくれる作品を
待ってます。

そして次に頁をめくったのが「評伝☆湯川れい子 音楽に恋をして♪」。大物です。
ワタシがガキの頃からTVジョッキーで福田一郎氏と共に出てましたね。その後がかの有名な
「全米トップ40」。何より女性音楽評論家のトップランナーであり、作詞家としてもヒットを
沢山持つ人ですね。NMM誌にも随分書いてました。中村とうよう氏とも盟友関係らしい。
戦前の軍人の家に生まれたお譲さんですが、さすがにぶっ飛んでたみたいで読みごたえあり。
男尊女卑の時代から業界のパイオニアとして生きている姿には、男女を抜きにして共鳴する
ことも多い。全米トップ40時代から、チャッピー(山本さゆり)、スヌーピー(今泉恵子)等を登用
するなど、女性に手を差し伸べてきたのにも生き様が感じられる。この本自体も、師弟関係に
ある和田静香の作である。和田さんMM誌で記事を随分読んでますが、湯川さんの弟子とは
知らなかった。個人的には若かりし日の溌剌とした時期の話に魅かれます。文中に当然ながら
エルビスの表記もあるが、その中に71年8月に福田一郎主催のエルビス観戦ツアーがある。
親父の従妹がエルビス見にラスベガスへ行ったと聞いていたのだが、それってこの時のツアー
だったのかなとあらためて思ったしだい。それにしてもれい子先生、頑張って生きてます。

今日のBGMはBill Withersの9枚組箱。送料込2,317円はバカ安。ブラックなれど軽いノリが
心地良い。時にワーナー初期のVan Morrisonを思い出しました。
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