2013/3/4  22:23

ローカル・サーキットの香りがプンプン  音楽

ある種奇跡の来日か?Lonnie KnightとDon Nixが一緒に来日すると言う事で、昨晩は西新宿の
知らないホール(Harmonic Hall)ヘいそいそと向った。この手では珍しく椅子のあるホール公演。
助かります。整理番号20番でしたので3列目真ん中に陣取ったが、どこでも良く見えたのでは。

定刻の18時を少し過ぎると、まずはLonnie Knightが出てくる。何故か姉さんがユピテルからの
2ndを持っていて当時聴いていた。まだまだ10代のガキんちょだったので地味な印象しかない。
数年前にCDが出た時に1stは手に入れたが、懐かしの2ndは未購入。そんな具合で聴き込みは
イマイチか。かってのジャケ写とは別人のように老けていたが、アコギの音色は素晴らしく
テクニック的にも優れたギタリストなのでちょっとビックリした。歌声もSSWらしい感じで
とっても良かった。結構、最新アルバムからとか、新曲とかを沢山歌っていたようだ。
まあ古い曲をやっても分からなかったかもしれないのだが(汗)。但し「1973年にテキサスに
行った時に一人のSSWに会ったんだ」と話した時はピンときた。Towens Van Zandtだ。
だとすれば.....予想した通り"Pauncho And Lefty"が歌われたのは嬉しかったね。1stでも
歌っていたこの曲はEmmylou Harrisなどもカバーしているが、個人的にも上位に位置する
楽曲である。丁寧に歌うあたりはLonnieの穏やかな性格のなせる技か。終始ジェントルな態度で
歌い続けた60分。ミネソタのSSWは北からの風に耐えうる芯の強さを感じさせ好感が持てた。

10分程度の短いインターバルで今度はDon Nix一行が出てくる。当初はソロのような噂だったが
来日が近づくにつれてバンドで来るとアナウンスがあり、期待が膨らんだのでした。
出てくるメンバーを見ると、「あれあれLonnie Knightがいるじゃん」。何とエレキを持った
Lonnieは最後までバックアップとしてDonに付き合ったのでした。かっても一緒にやったのか、
それとも東京でリハして付き合わされたのか、いずれにしてもLonnieさん良い人だ。Donに
ソロを促されれば、ちゃんとギター・ソロも弾いていた(爆)。しかしアコギ程の魅力をエレキには
感じなかったのが本音である。そしていかにも南部男らしい髭に黒縁メガネの男は、随所に
スライドも混ぜ、ボーカルも取るなかなか肝となる奴だった。そしてブラシで叩くドラムスと、
現地調達の日本人ベーシスト。Donが連れてきたベーシストは成田で入国できなかったらしい。
てな感じで急造のバンドだったが、その為に南部のローカル・サーキットの香りも高まり
結構好きでしたよワタシ。それを率いる親分Don Nixもちょっとヘンテコな堅物親父だったな。
足を大きくストンプしたり手を開いたりと酔っているやら本気やら。しかし観客がなかなか
自分のペースにならない苛立ちも随所に伺えた。「ゲームをやろうぜ、勝ったらCDやるぜ」と
言っても誰も乗ってこない。あきらめて最前列の客に投げてやる始末。それでも3回目には
強引にやっていたけれど(爆)。思わず「チキン!」なんて言葉もでちゃったが、日本人は
シャイなのよね。歌はお世辞にも上手いとは言えないが、ゴスペル・タッチのスローな曲は
ワタシ好みでした。こういった辺りはDan PennやDonnie Frittsに通じるホワイト・ソウルですね。
「Freddy Kingのブルースをやるよ」とか言えば会場は盛り上がるし、ガキの頃にBB&Aで
慣れ親しんだ"Black Cat Moan"が歌われれば思わず体が前のめりになる。「レオン・ラッセルの
シェルターでは色々問題があったんだ。その1stから」と言ってやったのは"Golden Mansions"
だったろうか。スワンピーな"Plastic Flower"とかもゴキゲンでしたね。B級ロックもまた楽し。
ラストは"Going Down"で一騒ぎ。アンコールに出て来たと思ったら、"Going Down"のreprise。
もはや急造バンドのストック無しってことか(爆)。何だかんだ言っても結構楽しかったゾ75分。
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2013/3/4  21:14

復活  

家が近づくにつれて大きなアンテナが目に入ってきた。「嗚呼、工事の人が来たんだな」と
思った次第。TVのスィッチを入れ、チャンネルを進めるとどの局もちゃんと受信できる。
10日間余りだったが長く感じましたね。普通に見れるものが、見れないのは気持ちが悪い。
懸案事項が一つ解消されたので気持ちも晴れやか。これで今晩の「すぽると」で香川の
ハットトリックが見れるというもの。
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