2013/3/11  22:08

余裕を感じます  音楽

昨年に続いてのPaul Bradyの来日。会場は同じ吉祥寺のStar Pine's Cafeだが、今年は1日伸び
3日間公演。昨年は初日に行ったのだが、2日目の方が良かったらしく、今年は東京楽日の昨晩
3/10に見て来ました。昨年の2日目に飛び入りした山口洋が今年は3日間出演のアナウンスが
あるのも楽しみであった。ビールを3杯程飲み開演を待つ。体調的には花粉にやられて、目も鼻も
イカレた状態。そんな時でも酒を飲むのは、店に優しい男の真骨頂である(笑)。

定時の18時になると客電が落ち、Paul御大が現れる。顔にはマスクをつけている。東京で
沢山の人がマスクをしているのを見て、ふざけてつけてきたのだろう。御茶目な親父ですね。
アコギを取り歌いだしたのはHank Williamsのカバー"You Win Again"だった。
沢山のオリジナルがありながらカバーから始めるとはチョット意外でした。1部は一人で演奏を
続け、曲によってはヒロシのブズーキを弾いたり、ピアノでも数曲歌ってくれた。結構、彼の
ピアノもイイ感じで好きですね。"Dancer In The Fire"素敵でした。そしてギターを弾く物腰は
柔らかく、時々セクシーにも感じるのが不思議だ。お客がどこまで英語を理解してるかは別として
マイペースでMCをかましてくる。まあ日本のお客にも慣れてきたのか、余裕綽々って感じでした。
"Nothing But The Same Old Story"を軽く歌ってしまったのはちょっとガッカリ。あの曲は
もっと気張って歌ってくれないとな。"Nobady Knows"等も歌って50分で1部終了。

15分程の休憩を挟んで2部はヒロシとの共演からスタート。アイリッシュ・ミュージックに
含蓄の深い山口洋だけに、御大のギターに上手いことギターを重ねて行く。Dolores Keane の
ゲストでギターを弾いてるのを見てからどれ位経っているのだろうか。「ヒロシなかなかやるな」
とばかりに御大も所々にこやかな2部であった。"Blue World""Paradise Is Here""Rainbow"
"Steel Claw"と、はて?1部でやったのか2部でやったのかはイマイチ記憶が怪しい(汗)。
2部の途中で1度ヒロシは下がり、やはりヒロシの持ってきたフラマンやピアノをソロで奏でた。
本編ラストは再びヒロシとの"Crazy Dream"で終えたが、個人的にはホンイチだった気がする。
大きな拍手に迎えられて戻ってきた二人は、まずは"Smile"を演奏し、そしてやっぱり出ました
"The Homes Of Donegal"。ヒロシもHeatwaveで収録しており、御大に促され日本語詞で一節
唸ってくれた。音楽は簡単に国境を超えるものなのです。Paulはティン・ホイッスルをイントロで
吹いてみせた。"The Lake Of Pontchartrain"を歌ってステージを降りたが、大きな拍手に応え
Paulは一人で戻ってさらにもう1曲歌ってくれた。もっともっと沢山の曲を歌ってくれたのだが、
曲名はイマイチ思い出せない。あっ、"The Island"は出なかったか、残念。
ヒロシは「俺ばっかり楽しんでスミマセン」と言っていたが、イエイエ良いサポートをして御大を
良い気持ちで歌わせてくれて有難とさん。二人ともチューニングにはエレアコにシールドを
刺すのだが、演奏の時は外しているのが印象的だった。Paulの声ってホントに野太い。
大地にどっかりと根を張りめぐらした大木のような人だ。2部は85分もやってくれたのでした。
やっぱ一人より二人が良いですよ。ヒロシのサポートのご祝儀として4/4同所でのHeatwaveの
チケットを買ってお店を後にしました。中の熱さに比べ、おもてのなんとも寒い事。


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