2013/5/11  17:09

エッジに立つ  

本日、無印良品@有楽町のトーク・イベントを覗いてきた。ムジではケルト音楽のBGMのCDを
何枚も出しており、今度出たフランスはブルターニュ地方のケルト音楽にちなんだイベント。
講師は多摩美大の鶴岡真弓教授。ケルト文化の第一人者、ワタシがケルトをかじり始めた
90年代初期に随分と書き物は読ませてもらいました。はっきり言って大御所です。
それがロハで(笑)。年は取ったが凛として理路整然と話して聞かせてくれました。
この辺りになると、基礎知識をある程度持ってないと辛いかもしれない。逆に基礎知識があると、
凄ぶる楽しい。同じ島国の日本とアイルランドやブリテンを比較して話されたことも興味深かった。
国としてでなく民族としての見方も面白い。極西のアイルランドがマイナリティとして世界に
影響を与えるのに対し、3倍もの人口を誇る極東の我が国のだらしなさを嘆いているようにも
聞こえた。特に耳に刺さったのは「エッジに立つ」と言う言葉。極限で人間はどのような行動を
起こすのでしょうか。そんな時にケルト音楽は耳に囁いて背中を押してくれる効果もあると
おっしゃっていた。しかし教授の使う熟語は聴いただけでは、直に正しい漢字を思い浮かべ
られないものも多かった。日本人としてまただまだワタシもB級、C級のレベルです(汗)。
なかなか楽しい90分のトーク・イベントでした。6/28@トッパンホールでブルターニュ地方の
ケルト・ミュージシャンを呼んでのフリー・ライヴもあるので、そちらもエントリー致しました。

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