2013/12/15  17:06

連夜のギロッポン  音楽

木曜日、オープンしたばかりのEXシアターでElvis Costelloを見る。会場に着けば
「アーチストの意向によりスタンディングではなく座席へ変更」の表示。はっきり言って
ラッキー。当初の指定席エリアは2Fなのだが、交換されたチケットは1FM列(12列目)と
舞台に近い席なのですよ。オンタイムの19:30を少し過ぎたあたりでメンバーが出てくる。
お馴染みのThe Imposterの3人がこの日のバック。ベースが替わればAttractionsですから
付き合いも長いね。噂のルーレット・ショウですが、最初から聴衆が回して曲を選ぶ
のではなく、まずは初期のビートの効いた曲を間髪なく演奏。愛すべき"Radio Radio"も
演奏されて個人的には気分上々。ここで会場で選ばれた女性がルーレットを回す。
"Girl"が選択されたので、立て続けにGirlの入ったタイトル曲が演奏された。これって
オシャレだな。次いで連続して回され選ばれた"She"、"Monkey To Man"を演奏した後で、
"Tokyo Storm Warning"、"Alison"登場。泣かせる名曲ですね。その後もこんな事が続くが、
ルーレットで、"Tokyo Storm Warning"が当たっちゃったのは御愛嬌(笑)。本編ラストは
"I Don't Want To Go To Chelsea"で賑やかに終了90分。しかしこの日のアンコールは
長かった。"Good Year For the Roses"でのSteveのピアノは美しかったが、やはり
"Peace Love & Understanding"の力強さが勝るというもの。2ndアンコールではルーレット
ではなくハンマーゴングも登場し、ルーレット上の好きな曲をやってあげるとの問いに、
セットにない"The Imposter"をリクエストされたのは笑えた。それでもやるあたりは
バンドの歴史の長さを感じましたね。そんな具合て75分と長いアンコール。
「何がでるかな」のショウ的面白さに溢れたLIVEで、これは久々に楽しいコステロ・ショウ
でした。しかし天高もあるし新築の会場は良いね。テレ朝の作ったホールのようだが、
この地にはホールが無いので結構当たるかもしれない。見る方にもやる方にも悪くない
ハコって感じです。またそのうち来ることもあるでしょう。



そして翌日の金曜日には新世界で大西ユカリとズクナシのLIVEを見てきた。先月クアトロで
良いソウル・ショウを見せてくれたズクナシ目当てでの来訪。オープニングと共に
ユカリさんのバックも務めた。この組み合わせで定期的にLIVEもやっているようで手慣れた
感じでしたね。ズクナシの"左折右折"に乱入する形でユカリさん登場。ピンキーとキラーズの
"恋の季節"から歌い始めたが、1部はほとんどが歌謡曲のカバー。それもソウル風味もない
直球カバーで少しビックリ。「ズクナシがバックでこれか?」と拍子抜けのワタシでした。
それでも「女がひとり」とかなかなか聴かされる。所詮は昭和の人間ですから、この辺りは
刷り込まれているし、ユカリさんの発する関西オバちゃんMCはツボに入って笑かされる。
回りを見れば年配のオバちゃん連中もいる。平均年齢高いよ〜(爆)。時々ホーン隊やエロい
ダンサーが入るなど場末な歌謡ショウの雰囲気もタップリでした。宇崎竜童とのコラボ第一弾
"やたら綺麗な満月"も聴けて1部は60分で終了。キャパレーのハウスバンドに徹しながらも
やけに楽しそうに演奏を続けたズクナシだった。2部もズクナシのご機嫌なソウル・ナンバー
からスタート。2部はユカリさんのオリジナル歌謡をタップリと。新譜は宇崎竜童と再び
コラボしたものなので、楽曲はなかなか粒ぞろい。知らなくても聴かせるのは流石だ。
特にタイトル曲の"ニガイナミダが100リットル"ヨカッタね。アンコールでは何と"ラッキー・
オールド・サン"を歌ってくれた。さすがにこの曲はソウルっぽかった。9月になかの綾の
アンコールでも聴いたように、この曲のファンの女性ミュージシャンも多いようだ。
しかし大西ユカリといい、なかの綾といい、昭和歌謡の世界でこの曲が聴けるのも不思議。
2部は75分。J-POPの名のもとに歌謡曲は遠くなりつつあるが、どっこいまだまだ生きてます!



てな訳でギロッポンの2夜終了。

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