2013/12/26  20:28

カバーだらけ  音楽

昨晩は中野サンプラザでClambon、ハナレグミ、細野晴臣のカバー・オンリーのジョイント・
コンサートを見て来ました。どうやら5月同日に3組ともカバー・アルバムを出した事により
この日のLIVEの開催となったらしい。おまけにClambonとハナレグミ(=永積タカシ)は同じ
専門学校に通っていた昔馴染みとの事。細野サンは巻き込まれた感もありますね(爆)。

定時を10分過ぎた18:40になると、まずは細野サン登場。伊賀、伊藤のリズム隊に高田蓮の
お馴染みのバンド・メンバー。もはや鉄板。最近は久しく細野サンのアルバムを買って
いないので、曲名がイマイチ分からん(汗)。しかし最近の細野サンは何故だか歌が上手いね。
還暦過ぎてオールドタイミーな歌への歌唱法のクセを掴んだか?カバーに新曲があるのかは
分からないがWillie Dixonの"29 Ways"ともう1曲を4日前に仕入れたと言っていた。
ロカビリーっぽい曲での蓮ちゃんのギターの弾きっぷりが頼もしい。このまま行ったらDr.Kの
後継者の道は開けてるのではと一人ほくそ笑んでいた。高田蓮と言えばスティールギターと
思っていたが、最近の彼はロック・ギタリストの顔を強めている。この日もスティールは
2曲程しか弾かないし、弾いた曲もハワイアン風で、ちょっと......おまけにペダルでなく
ラップスティールだしな。もっとスピーディーなペダルも聴きたいと思ってしまった。
35分と短めで細野サン退場でした。

次いでハナレグミ。ギターにリズム隊、キーボード、トロンボーン、スティールパンのバックで
"プカプカ"から歌い始めた。バンドにスティールパンが入ってるのは珍しい。カリプソっぽく
なる訳ではないが、柔らかい音はとってもイイ感じ。しかしハナレグミの声はいつ聴いても
鳴りが良い。出てくる曲はどれも耳慣れた曲で楽しくなる。"ウィスキーが、お好きでしょ"、
"接吻"、"空に星があるように"、"オリビアを聴きながら"、"ラブリー"とナイス選曲でした。
ラストのマーチンの"ガラス越しに消えた夏"は楽曲の良さをあらためて感じさせてくれた。
このセットはかなり満足度が高かったのでした。50分。

トリはClambon。久々に見るがこのトリオは緊張感ある演奏をいつも見せる。その間を
浮遊する原田郁子の天然の歌声が微妙なバランスを保つ。MCはもっと天然なのだが、
そちらの顔はこの日はあまり見せなかったな。矢野顕子の"PRAYER"から歌い始めたが、
その後は空気公団等馴染みのないミュージシャンの歌が続いたので、彼らのオリジナルの
ように聴いていた。多分にエレクトロ風味の演奏をする彼らだが、それも彼らの持ち味だ。
ルー・リードの"ワイルドサイドを歩け"のイントロからフジファブリックへ続いたのは、
オヤヂの身としてはちょっと肩すかし。まあ、それでもルーに対する鎮魂歌は確かに
聴こえたよ。途中には"Natural Woman"も挟み込んでいたが、郁子さんはArethaと
言っていたが、Caroleじゃなくて彼女にはArethaなのね。こちらも50分、知らない曲が
彼らの解釈で沢山聴けたのでマズマズか。

アンコールではClambon+ハナレグミで、はっぴいえんどの"あしたてんきになあれ"が出たが
細野サン現れず、郁子さんの天然パワーの独壇場。それからは両者エールの交換の如く
お互いの曲を演奏。ラストの曲では出演者全員が現れ、郁子さん作のクリスマス風の衣装を
つけて盛り上がった。30分。周りを見れば若い人が多く、ちょっとオジサン浮いておりました。
メリー・クリスマス♪但しクリスマスソングはありませんでした。
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