2014/4/9  23:38

Dylanはどこへ向かう  音楽

長期のJapan Tour中のBob Dylanを昨日見てきた。前回の来日は観ていないが、カーディフや
メルボルンでピアノ・マン以降の彼は見ている。しかし段々とロック度が薄くなり、今は
スタンド・マイクでギターも持たずに半分ぐらいの曲を歌うのでビックリさせられる。
声は以前より滑らかであり、歌詞も良く聴きとれるようになっている。今やボーカリストと
呼んだ方が適切かもしれない。しかし近作からの曲が多く、"Like A Rolling Stone"さえ
歌わないのには一抹の寂しさを感じる。この日は機材トラブル(モニター故障)で30分程度の
中断があった。その間メンバーが出入りして演奏するそぶりを見せる小芝居にはあきれたな。
辛口のファンならブーイングの嵐になりそうだが、心優しき日本人は静かに待っていた。
ギターもって一人で歌って欲しかったぞ、Dylan。枯れた大人はそんな事はしないのね。ク〜。
ハーモニカをプヒ〜と吹き鳴らす姿に往年の姿を見るも、21世紀型Dylanは大人のエンター
テイナーなのでした。1部実働50分、2部60分。

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