2017/12/27  10:07

2017年ベスト10 −再発・発掘編−  ベスト10

世はアナログにシフトしたのか?高く売れるビニール盤の初販売にリイシュー市場も
活況であり、発掘のスピードは弱まった感もあった2017年。個人的には不作です。
そんな訳で今年は10枚選ぶのがなかなか厳しいが、唸るものも幾つかありましたね。
国内廉価盤市場では余り聴いてこなかったAORがソニーから安く大量に出てめっけもの。
ブートまがいのLIVE盤も相変わらず横行してますが、これには乗りませんので(爆)。


1.ST / Longbranch/Pennywhistle
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2014年にShilohが出たので期待が高まったが、やっと出ましたGlenn Freyと
JD Southerのデュオ作。まあ、韓国のビッグピンクからですが(笑)。
内容はともかく出た事でダントツの1位は決まりです。


2.Pass Your Light Around / Jerry Yester
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唐突に出されたJerryの未発表集だが、サウンド・プロダクションもしっかりしており
デモって感じでもない。MFQとして出してもいいような曲も沢山。楽しい1枚でした。


3.Hitchhiker / Neil Young
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Neilのアーカイヴ集にLIVE盤でないスタジオ作が出た。
既に聴いたが曲がほとんどだがギター弾き語りでの歌唱は無垢なままで素晴らしい。
また先が楽しみな発掘シリーズ。ジャケ写のポートレイトも素敵です。


4.Popeye / Soundtrack
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映画「ポパイ」のサントラが2枚組拡大版でリイシュー。
サントラと侮るなかれ、2枚目は音楽を担当したHarry Nilssonのデモ集なのです。
ドリーミーな彼の音世界が溢れている。アメコミのポパイはTVでお馴染みでしたね。


5.Trouble No More The Bootleg Series Vol.13/1979-1981 / Bob Dylan
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今のDylanのやっている事には何ら興味を覚えないが、Rockする彼はイケている。
世に理解されなかったキリストさん三部作のツアーも、改めて聴けばバンドは凄腕だし
Gospel Choirな女性コーラス陣との絡みも、黒モノ好きとしては興味深い。
余り聴いてない時期だけに楽曲も新鮮だ!但し、素人には2枚組で十分です(笑)。


6.ST / Gino Cunico
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ソニーの「AOR CITY 1000」のシリーズからヴォーカル・オリエンテッドな1枚。
正調ポップスだが滑らかな歌声が耳に心地よい。値段も安いしゴキゲンです。


7.Heritage : Home Recordings/Demos 1970-1973 / America
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アメリカの未発表多数初期デモ集。3人の若々しい歌声がほとばしる。Dan Peekもいる。
ほぼアカペラで素晴らしい"A Horse With No Name"が何故か隠しトラック?


8.It's All Over Now / Brinsley Schwarz
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かってブートで持っていた未発売盤がついに正規リリースに。
解散後にメンバーのソロ活動から再評価されたバンドだが、パブ・ロックの小気味よさに
ポップ・フィーリングが相まってなかなか素敵です。既聴なのでランクは少し落ちたか。
Nick Loweのソロ代表曲"Cruel To Be Kind"をバンドで既に演っていたんですね。


9.As The Time Flies / Frank Weber
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ソニーの「AOR CITY 1000」のシリーズからもう1枚。ピアノ弾きのSSWによる名盤。
ジャズ系の名手たちをバックに情感タップリに歌うバラードに聴き惚れる。
Billy Joelを意識した2ndも購入したが、この1stの方が好みでしたね。


10.The Singles Collection 2000-2017 / Paul Carrack
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自分のレーベルなので英国内でシングルを切る事も多いPaulさん。
リード・シングルはともかく、いわゆるB面曲はアルバム未収録が多いので
こういう風にまとめてアルバムとしてリリースしてくれるのは嬉しい。
特にEaglesに提供した"Love Will Keep Us Alive"をTimothy B Schmitと
共演したバージョンは嬉しかった!2枚組35曲とボリュームもたっぷりです。


少ないながらも収穫はそれなりにあったようで。値段は控えめに更なる発掘に期待です。
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