2021/10/14  10:41

「三行で撃つ <善く、生きる>ための文章塾/近藤康太郎」を読了   

先週散歩がてらに買ってきた「三行で撃つ <善く、生きる>ための文章塾/近藤康太郎」を読了。
作者は朝日新聞の記者であるが、昔からミュージック・マガジン誌に掲載した記事で知っていた。
今は九州に住み、畑仕事や狩猟を行いながら新聞にコラムを掲載しているらしい。
その傍ら若い人に私塾的にライターのあり方などを説いている。相当な偏屈者か(笑)。
そんな中から生まれたのがこの著書である。長く編集や文筆業を行っていると一家言持ってる。
そんな物差しで測ると、ワタシの書いている雑文は相当に赤を入れられる様で赤面する(汗)。
プロのライター志望者向けに書いているので、かなり厳しくも感じるが頷ける部分も多い。
ワタシも毎日の様にブログやfacebookに駄文を書いてるが少しは考えた文章を書きたいものだ。
一回では血肉へと消化できそうにないので、少ししたらまた再読するとしよう。2020年12月刊行。
文章の書き方の技巧とは関係ないが、共感する記述があったので拾っておきます。

「文章を書く人が、本やCD、ライブのチケットにカネを惜しむようになったらおしまいです。
音楽で得たカネは、音楽に返す。文学で稼いだら、文学に返す。」

「本も、音楽も、著作者に還るかたちで買わなければ、だめです。
ブックオフで買ったり、アマゾンで中古品が出るのを待つなんてのは、最低の下司です。
自分の心に痕跡が残された。その痕跡の証は、作者に返したい。
そう思えない人が文章を書こうなんざ、ちゃんちゃらおかしい。」

う〜ん、心しておきます。

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