2021/12/31  14:21

大晦日  

今日で2021年もお終いです。朝洗濯をしてからは、音盤かけて最後の本の頁を捲っている。
「ローリング・ストーン・インタヴュー集1」は最後まで読めそうになく越年。予想の範囲です。
お昼を食べてから何枚かレコードを歯ブラシに洗剤付けてゴシゴシと洗う。
これが結構効果があるのだが、汚れが浮いただけで何度か針を通さないとダメなものもある。
まあ、3桁の中古盤ですので惜しげもなくやってます。
夕方になったら風呂につかり、夜はそば食ってお終いにします。
後はお酒でも飲みながらTV観て年越しとします。世捨て人的には三が日は静かに暮らします。
年々細々となっていく本blogですが、止める気はありませんので気が向いたら覗いて下さい。
垂れ流しのfacebookよりも我が本質はblogに有りと思っていますので。
1/4辺りから書き始めるつもりです。来年はコロナと上手く付き合える世の中になりたいです。
てきれば海外漫遊生活にも戻りたい。それでは皆様、お身体大切に良い年をお迎え下さい。
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2021/12/30  15:43

から歩き  

午後に上野公園から不忍池と散歩。古書ほうろう、東都レコードと足を延ばすも戦利品無し。
まあ、無理して高価な物を買うのも意に反するのでそこは止めておきました。
家の近くに来てスーパーで食材少し買って帰ってきた。
8,548歩とまずまずのお散歩。これで今年のお出かけも最後になりそうだ。
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2021/12/30  11:46

「旅がグンと楽になる7つの極意/下川裕治」を読了  

昨年ブックオフで買って長く積んでおいた「旅がグンと楽になる7つの極意/下川裕治」を読了。
トラベル・ライターとして有名な方で、この人の本は過去に何冊も読んでいる。
バックパッカー志向の人には馴染であるが、この本では旅のエリアではなく
テクニック的なものを指南する。2018年刊行なのでまだまだ内容的には有効だ。
ワタシ的には自分の旅に対する捉え方のお墨付きを頂いた様でもあり何か嬉しい(笑)。
そんな訳で目新しいものは少ないが、頷きながら読んでいた。
著者もワタシと同じ還暦越えであり、多分にシルバー目線である事も同期する要因か。

これで昨年購入の本は読み終えた。目標として残すは1冊だが、これは越年しても許せるか。
天気も良いので昼食取ってから上野近辺を一歩きしてくるつもりだ。
古書ほうろうへも寄って、更なる積んどく本を手に入れてくるかもしれない(笑)。

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2021/12/29  13:14

「地下鉄道/コルソン・ホワイトヘッド」を読了  

昨年末に購入し1年間寝かせてしまった「地下鉄道/コルソン・ホワイトヘッド」を読了。
南部の黒人奴隷を北部へ逃がすルート「地下鉄道」の話を知ったのは、
ソウルフラワー・ユニオンのアルバム「UNDERGROUND RAILROAD」だったと記憶している。
その翌年、デトロイトへ行った時に川べりに地下鉄道の碑を見つけた。
五大湖の向こうのカナダへと逃げた黒人もいたのだなとその時頭をかすめたものです。
この小説はあくまでフィクションであり、実際に地底を走る「地下鉄道」が人を運ぶ。
ジョージアからノースカロライナ、サウスカロライナ、テネシー、インディアナと
女性主人公は追手の狩り人から逃げて移動する。途中の章で挟み込まれる登場人物の
サイド・ストーリーが小説に深みを与えている。アメリカは各州が一つの国の様に制度が異なる。
知らずにタイトルに惹かれて購入したが、ピュリッツァー賞等幾つもの賞を取っている名作だ。
近年もブラック・ライブズ・マターが謳われるなど、まだまだ人種差別は根深い課題ですね。

今年の課題図書もあと2冊。少なくとも昨年購入のあと1冊は読み終えて新年を迎えたい(汗)。

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2021/12/28  9:42

2021年ベスト5 −映画編−  ベスト10

今年はコロナ禍の中、昨年と同じ22本の新作映画を観ました。ちなみに過去作も11本観ました。
ベスト5選出基準を月1本の年間12本と縛りを付けてますので今年もクリアして掲載です。
ベスト10選出基準は年間36本としてますので道は遠い(汗)。過去作入れても届かない、トホホ。
それでも映画館は時間も席数も以前に戻ってきたのが嬉しいですね。
音楽モノのドラマやドキュメンタリーが近年多く公開され、映画館へ足を運ぶ機会も増えました。
目指せ月3本!ということでハードル高めに今後も映画館へ足を運ぶとします。


1.アメリカン・ユートピア
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音楽映画の中ではこれが一番。デイヴィッド・バーンとスパイク・リーの才気溢れる一作。
色彩を統一したメンバーが、コードレスで統制された動きと演奏はミュージカルとも言える。
一糸乱れぬ動きをコンサートに落とし込むには、相当な練習が伺える。ある意味軍隊的。
暫く視界から外れていた人だが、やはりその視点は鋭いものを感じさせた。
ドラマなど一般映画の中に入れてもこれを今年の一位に推したくなってしまった。


2.DUNE/デューン 砂の惑星
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デイヴィッド・リンチ監督の旧作は未見なので、変な先入観を持たずに観たが素晴らしい。
肝となる砂の映像は美しく、SFとしてのストーリーもワクワクさせてくれた。
パート1となっており今後のシリーズ化も期待できる。頼みますよワーナー映画!
「スターウォーズ」が完結してしまった今、今後のこのシリーズへの期待は大きい。


3.パワー・オブ・ザ・ドッグ
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今年は2本の西部劇を映画館で観る事が出来た。共にNetflix制作なのですぐに観に行った。
もう1本の「ザ・ハード・ゼイ・フォール」は派手なガンファイトの黒人映画だったが、
こちらは耽美的なドラマで設定が西部劇でなくても十分成り立つドラマ作品で惹かれた。
もはや近代に近く、牧場がメインの場だが自動車も平気で出てくる。
心理描写のやり取りから、オープニングの言葉の意味へ繋がるラストは秀逸だ。


4.燃えよ剣
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日本映画も結構観たが、ジャニーズきっての武闘派である岡田准一の意気込みを感じて好印象。
使い古された新選組ネタだがどの役者もイキイキと演じていた。
岡田はアクションに真面目に取り組んでいる様であり、真田広之の後を継ぐ道は開けている。
時代劇では「るろうに剣心」もあったが、あちらは漫画チックな面白さでリアルさは欠ける。
五稜郭での馬上の土方歳三の姿に西部劇を感じてしまった(笑)。


5.ノマドランド
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作品賞を始めオスカー4部門受賞作だが、地味な印象は否めない。
工場閉鎖から町が無くなり、夫と死別した主人公は車中生活をしながらアメリカを彷徨う。
これも現代アメリカの一つの実情か。荒涼とした風景が彼女の心理とオーバーラップする。


近年は配信のみで映画館上映されない作品が増えてきており、Netflix制作作品などで
観たい作品が劇場公開された際には早目に観に行く事にしています。
1〜2週間しか上映されない作品もざらですので。できれば映画館のでかい画面で観たいもの。
ワタシの愛する西部劇も2本共にNetflix制作なので有難いのも本音ですが......。
音楽愛好家としては音楽映画の上映も大歓迎でして、来年もどんどん公開してもらいたい。
まだまだコロナ禍は続く気配ですが、来年も映画館で良い映画を沢山観られると嬉しいです。
これにて今年の私的ベスト10(5)は全て終了です。お付き合い頂き有難うございました!
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2021/12/27  11:44

2021年ベスト10 −ライヴ編−  ベスト10

今年は1年中コロナ禍であり、10代の頃以来の外タレの生歌に触れることのない年だった。
終盤にキング・クリムゾン等一部外タレが来たようですが興味の対象外ですので行きません。
1989年以来最低一度は海外へ出ていたがこれも鎖国で途切れてしまった。
こちらの方が旅人的には辛かった。ある種エポックメイキングな年として記憶するとします。
来年3月以降ビルボードも再び外タレをブッキングし始めましたが、オミクロン株の流行で
再び霧の中へ入ってしまった気がします。国内外ともに鍵は入国後の自主隔離期間ですね。
これがあると非常にやり難い。2週間も隔離されるなら遠い日本へ営業しに来る奴は少なかろう。
ワタシも帰国後の自主隔離はまだしも、相手先での自主隔離は御免被りたい(笑)。
来年11月のカタールW杯も受け入れてもらえるのかも怪しい所。早期に情報公開して欲しいね。
もとい、そういう訳で今年はオール国内ミュージシャンのライヴにしか行けませんでした。
本数的にも昨年の49本から39本と10本減。同じミュージシャンを形態替えながら複数回観たりと
実質はもうチョット薄まるのかなと思ってます。ライヴおたくとしては寂しい限りです。
「酒を飲むな」と言われれば飲まないし、「声を出すな」と言われれば大人しく観ているし、
リーガル・マインドを持ちながらハコにもお金を落として来たつもりです。
数は増減しようとも、ここ10数年レビュー的なものはほぼ100%速攻カキコしてきました。
歳を重ねると記憶も曖昧になるばかりであり、記録する事の大切さを感じています。
内容はさておき備忘録としては効果があり、たまに振り返る機会があると
「こんなの観てたっけ?」「こんな事思ってたんだ」と我ながら感心する事多々あり(笑)。
少しずつでも開かれた世の中になっていく事を願ってます。
皆さん、怖がって家にばかりに居てはダメですよ!規則守って予防に努めて外へもね。
例年通り、良いLIVEにはランク付けをしませんので時系列での10本です。


1.中川敬 1/9@Zher the ZOO代々木
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ハコは前年12月に閉店となっていたが、延長戦として中川のソロが行われた。
ソロではアコギでフォーク・シンガーの顔を見せる彼だが、ソウルフラワー・ユニオンの曲が
ネイキッドな姿で届けられるのが気持ち良い。この日聴けた"そら"も"海へゆく"も最高だ。
秋にボロフェスタで久しぶりにSFUも聴いたが、今は中川のソロの方がしっくり来る感じだ。


2.マクジョニールと吉村瞳のウォークオン Vol.2 3/8@Thumbs Up
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緊急事態宣言が急遽延長となり、熟考の上ドタキャンを避けて多摩川を超えた。
つくづくお店に優しい男なのです(汗)。それでもまだまだこの時はお酒も飲めた。
スベリ系の吉村瞳とやはりアメリカンなマクジョニール(さとう,松藤&清水)との組合せは
共演も含め楽しい時間であった。17時に始まり19時を少し回って終える大人の行儀良さ。
Vol.3が行われるならまたお邪魔します。


3.上原ひろみ 〜デュオ〜 with 熊谷和徳 3/20@ブルーノート東京
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前年にも何度か同所へ足を運んだ上原ひろみ。今年も矢野顕子との姉妹的デュオへも行ったが
初見のタップ・ダンスの熊谷和徳との異種格闘技戦をピックアップ。
1月の延期公演で尚且つ開始が18時と早まったのは緊急事態宣言下では仕方なかった。
タップがピアノをリードしたかと思えばその逆もあり、どこまでアドリブだったかは不明。
才気溢れるやり取りに結構な緊張感も感じた。それぞれのソロもあり、惜しみなく出し切った。


4.流線形/一十三十一 4/16@ビルボード東京
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観ていたNHKドラマ「タリオ 復讐代行の2人」の音楽をやっていた組合せへGo!
他のゲストも盛り沢山で、楽しい今様シティポップの夜を堪能しました。
堀込泰行の歌うキリンジの"エイリアンズ"も聴けてお得感Up。キラキラした眩しさを感じた。
年明けには一十三十一のR&B別ユニットをブルーノート東京へ聴きに行く。カメレオン女か?


5.木村充揮 7/11@YUKUIDO工房
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徒歩10分内の近場へ木村が来ると言うので勇んで出かけた。この会場は普段は家具作りの場。
相変わらずの天使のダミ声に酒とタバコをやりながら歌い続けた。
ダジャレを交えた天然系MCに昭和歌謡とオリジナルの配分も良かった。
変わらない素晴らしさが木村節にはある。


6.T字路s 8/18@ブルーノート東京
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5月に東京キネマ俱楽部でも観たが、久しぶりにサポートの入ったブルーノート公演で。
時間は短くなるが、ブルーノートまで上り詰めた事が感慨深い。この日は既に禁酒時期へ。
最近の曲をピアノやホーンが入って聴くのは新鮮だ。場所は変われど彼らの歌は普段着のまま。
伊東は最後に思い出したようにでんぐり返しをしてくれた。敷居を上げないのが素敵です。


7.豊田勇造 10/23@泪橋ホール
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ずっと観てみたかった豊田勇造を徒歩圏の山谷の入口でキャッチ。
おまけにフリー・ライヴとは(喜)。そんな訳で結構お酒飲んでお店に貢献しましたよ。
"大文字"聴けたのでワタシは大満足です。


8.浜田真理子 11/28@東京文化会館小ホール
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1年ぶりの同会場でのライヴ。日曜の午後の昼下がりに徒歩圏内の場所は嬉しい。
6月の原田郁子とのジョイントに続き今年は二回彼女の生歌が聴けた。
コロナ禍に松江からの上京はありがたい。この日は最近では珍しくカバー多め。
それもまた良し。綺麗な日本語の歌が聴けることは喜ばしい。また来年上京を待ってます。


9.矢野顕子 12/18@国際フォーラムC
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今年は形態を替えつつ4回も矢野さんに足を運んでしまった。思うつぼですね(汗)。
選んだのは恒例の「さとがえるコンサート」。意外なカバーもあったりして楽しかった。
バンドが上手いのは分かってますが、来年はそろそろ新味が欲しいものですね。
改修中のNHKホールに代わり国際フォーラムCってのはチョット変な感じもした。
来年も出稼ぎ生活は続くのだろうが、何回通わせる気なのだろうか?


10.アン・サリー×畠山美由紀 12/19@恵比寿ガーデンホール
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畠山さんはPort of Notesでも観たが、ここはアン・サリーとの「ふたりのルーツショー」で。
生年月日が1日しか違わない仲良しさんの歌合戦は、久しぶりに観ましたが素敵でした。
英語やポルトガル語の歌も良かったが、畠山さんが歌う"ラヴ・イズ・オーヴァー"が染みた。
彼女の歌う昭和歌謡も良いんですよね。また来年も聴きに来たいと思ってしまいました。


洋楽も邦楽もこだわらずに聴いてきましたので、鎖国状態でも足を運ぶ事は止めませんでした。
それでも外タレの歌を聴けないのは一抹の寂しさを感じます。
何だかんだ言っても例年なら圧倒的に洋楽のベスト10入り比率が高いのは事実ですから。
洋楽プロモーターが生き残れるように、早期にコロナの終焉が来ることを願って止みません。
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2021/12/26  14:26

2021年ベスト5 −DVD編−  ベスト10

昨年は2本購入と再び休載に追い込まれたDVD編だが、今年は7本でかすかすベスト5で復活。
販売点数も減少傾向であり今後もどうなるかは分かりませんが、今年は掲載したかった。
何故ならばBruce Springsteenの「No Nukes Concerts」が長年の冬眠を終えてリリースされた為。
1979.12 アルバム「No Nukes」発売購入→1980.8 映画「No Nukes」NYC映画館にて鑑賞→
1980.8 Jackson BrowneのLA Forumでのコンサートのアンコールで生Bruce初観戦→
1980.10アルバム「The River」発売購入と同期するように1年近くを過ごした思い出がある。
こういった冷凍保存された貴重映像がまだまだ残っているのならば、リリースして欲しい。
家庭用ビデオが普及されたのは1980年代に入ってからなので、それ以前のものがあるのでは。
YouTubeに断片的に流出するのではなく、フルスケールで最新のレストア技術を使っての
商品化を期待して止みません。そういう期待を膨らませてくれる今回のBruceの復刻映像でした。


1.The Legendary 1979 No Nukes Concerts / Bruce Springsteen & The E Street Band
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断片的に音と映像を視聴するに止まっていた「No Nukes」でのBruceをオフィシャルかつ
フルスケールで味わえる日が来るとは思わなかった。バンドとの最盛期の演奏は素晴しい。
Bruceはまだまだ瘦せっぽちだが思えばこちらもまだ学生。それが今や年金受給者ですから(笑)。


2.50th Anniversary Return To The Troubadour / Richie Furay
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Pocoのアルバム「Deliverin'」の50周年を記念し、同じTroubadourで演奏を再現。
1部はBuffalo SpringfieldやPocoの他の曲を演奏し、2部で同アルバムを順番通りに演奏。
ゲストにはPocoの盟友Timothy B. Schmitを招き、楽屋にはRandy Meisnerも顔を出していた。
アンコールではTimothyが横でコーラスを付ける"A Good Feelin' To Know"で締める。
Richieの声は今も変わらず若々しい。あのビルボード東京公演は奇跡の様だった!


3.The Lady In The Balcony : Lockdown Sessions / Eric Clapton
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コロナ禍でコンサートがキャンセルとなり、英国の田舎に機材を持ち込んで
Chris Stainton(k)、Nathan East(b)、Steve Gadd(d)と共に行ったレコーディング風景を
映像収録した。基本アコースティックで行い、味わいは以前のアンプラグドに通じる。
お馴染みのメンバーでEricもリラックスしてアコギを弾く。エレキは終盤の数曲のみ。
日本では映画館で公開されたが、ワタシは未見でして映像ソフトで観たが良かったね。


4.Sing Me Back Home : The Music Of Merle Haggard / Various
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2016年の誕生日に亡くなったMerle Haggardを偲び、2017年の同日に開催されたコンサートに
多くのカントリーやロックのアーチストが終結。彼の歌を歌って功績を称えた。
キラ星のスターばかりだが、ハウス・バンドとして活躍するBuddy Millerと共に
大好きなThe McCrary Sistersもコーラスで大きくフューチャーされているのが嬉しい。
ジャケには曲名と共にRodney Crowellの名もあるが、実際には収録されていないのが残念です。


5.The Comeback Special / The The
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Matt Johnsonのソロ・プロジェクト化した様なThe Theの久しぶりの2018年公演の映像。
暗めの照明の中、ひたすらクールに歌と演奏が続く。ボーカル・マイクが3本あり変化を付ける。
特筆はギターのBarrie Cadoganのカッコ良さ。Little Barrieとして来日経験もある様だが
ワタシはお初の人でした。切れのあるギター・ワークは一聴の価値ありでしたね。


来年も掲載できると良いのですが分かりません。配信のみでソフト化の時代ではないのかも?
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2021/12/25  16:46

2021年ベスト10 −再発・発掘編−  ベスト10

今年の再発・発掘は個人的には当たり年になりました。
LIVE盤もブートまがいのものではなく、著作権者へ権利が行き届くようなレーベルからの
リリースも沢山されました。まあ、LIVE音源はYouTube等でも聴けるのでブート系は無しよ。
相変わらずレコード会社は新譜を買わないベテラン・リスナーからふんだくるべく
スーパー・デラックス盤的な豪華BOXを多数リリースしましたが、
そういったものはワタシの視覚外ですので。せいぜい2枚組のデラックス盤止まりです。
テイク違いの同じ曲とか、同ツアーの別日テイクとか水増しされても聴ききれませんですし。
アナログ時代の収録時間制限での未発表曲やシングルB面でアルバム未収録のものがあれば
ワタシは十分満足ですので。未完走テイクなんて言語道断です.....は、ちょっと言い過ぎか(笑)。
中古3桁の初聴アナログ盤も含め温故知新も止められませんね(汗)。


1.Smoke From The Chimney / Tony Joe White
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亡くなったTony Joe Whiteが生前に録り溜めたデモ音源を家族から託された
The Black KeysのDan Auerbachがナッシュビルのミュージシャンとオーバーダビングを重ね
違和感のない1枚に仕上げてくれた。これが素晴らしい出来で死後の作品とは思えない。
Danは本当にイイ仕事をしてくれました。最高の供養ということで堂々の1位に。


2.The Daptone Super Soul Revue Live! At The Apollo / Various
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2014.12.4-6にアポロ・シアターで行われたDaptone Recordsのショーケースを録音。
とめどなく溢れる黒汁に、この場に居られたらさぞかし幸せだったろうと想像できる。
Charles BradleyとSharon Jones以外は初聴だが、ゴスペル等も含めどれもが素晴らしい。
CharlesとSharonの両エースとNaomi Shelton、Cliff Driverの4人が既に鬼籍入り。
ラストで全員で奏でるSlyの"Family Affair"は華々しき鎮魂歌だ!


3.The Lost Albums 2010-2014 / Andy Pratt
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2015年の編集盤「Do You Remember Me?」で再発見したが、元々70年代からコンスタントに
活躍してきた人。AOR系だが良いポップ・チューンを書きますね。見た目はお茶の水博士(笑)。
前述の編集盤の基となったのが本4枚組BOX。配信のみだったのが目出度くCD化。
年末近くなってアマゾンで1,382円で見つけ嬉々として購入、堂々3位にランクイン。


4.Live At Union Station / The Decoys
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1992年の自主製作カセットが4曲の追加収録と共にリマスターされてCD発売。これは事件だ!
元は2チャンのDATだが音は良いので心配ご無用(喜)。オリジナルもカバーも南部臭で一杯。
手練れの演奏は素晴らしいの一言。Scott Boyerも一緒に来日したDonnie Frittsも鬼籍入り(涙)。


5.All The Good Times / Gillian Welch & David Rollings
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昨年オフィシャル・サイトのみで販売して完売となったものが、一般流通として
今年早くもリイシュー。フォーク系カバーとトラッドの構成は「セピア色の音楽」の真骨頂か。
連名であるが、いずれの名が出てもやっている事は同じ様なもの。
だとすればGillian主導で声を聴かせて欲しいし、今後も一般流通される事を願ってます。


6.Tattoo You / The Rolling Stones
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ドンドンと続くStonesの周年記念盤。CD2枚組のデラックス盤もなかなか良かった。
リマスターされた曲がキラキラと溌溂としている。あらためて聴くと良い曲多いね。
ラストのバラード"Waiting On A Friend"(友を待つ)はとても好きな曲だ。
CD2の未発表曲にも魅せられる。こういった付加価値にワタシの購買意欲がそそられる。
最後に亡くなったCharlie Wattsに哀悼の意を。本物のStonesは終焉を迎えたのか?


7.Archives - Vol.2 The Reprise Years(1968-1971) / Joni Mitchell
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昨年に続き登場したJoniのアーカイヴ第2集。今回はリプリーズ・レーベル初期のCD5枚組。
既にレコード・デビューを果たしており、第1集の発芽期ではないので既知感は少なからずある。
従ってレコーディングのアウトテイクやライヴ音源が主体であり、前回よりは新鮮味は薄いか。
それでも噂のJimi Hendrixが生撮りしたというライヴ音源も丸々収録されていて興味津々。
輸入盤で5.7千円位で購入したが、まだ1971年でありいつまで付き合えるかは疑問?


8.ST / Vinegar Joe
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噂に聞いたRobert PalmerとElkie Brooksのツイン・ボーカルのVinegar Joeは
ファンキーで泥臭いロックを奏でるバンドだった。しょっぱい女性ボーカルは好物です。
シングルB面1曲を加えた国内盤CDストレート・リイシューは1,100円と価格も潔いよ!


9.The Montreux Years / Nina Simone
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モントルー・ジャズ・フェスティバルのライヴ・シリーズからのNina Simone編2CD。
1968.76.81.87.90からの演奏が収録されている。いつの時代もボーダレスに彼女は歌う。
国境も人種も音楽ジャンルも彼女は軽々と飛び越えて見せてくれた。素敵な人。
今年公開されたドキュメンタリー映画「サマー・オブ・ソウル」の彼女も凛としていた。


10.Ma Rainey's Black Bottom / Ma Rainey
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Netflixに入っていないので残念ながら映画「Ma Rainey's Black Bottom」は観てはいない。
しかし、この映画のおかげでMa Raineyはワタシの視界へと入ってきた。1920〜30年代の人。
「ブルースの母」と呼ばれ、Bessie Smithにも歌を教えたという逸話も残している。
映画に連動しての廉価盤2CDは40曲で752円と著作権切れでコスト・パフォーマンスは最高だ!


Marshall Crenshaw、The Beach Boys、Etta James、James Booker等も捨てがたかった(涙)。
常連Neil YoungはLive盤を2枚買いましたが、過去作とあまり変わり映えしませんでしたね。
アーカイヴBOXもカーネギーホールLiveも見送り、今年で卒業の気持ちを固めました。
聴く事はあるかもしれませんが、来年からは新作も含めて買うのは止めるつもりです。
Pegiとの離別とBridge School Benefitの終了から今年のFarm Aid不参加と
ちょっと付いていくのが辛くなったのも要因です。まったくの個人的見解ですが。
アナログ中古市場を見ればまだまだ未CD化の旧譜もありますので、権利関係をクリアして
来年も目新しいものがリイシューされると嬉しいですね。
ストレート・リイシューでも結構ですので価格は控えめにということで是非。
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2021/12/24  19:39

2021年ベスト10 −新譜編−  ベスト10

まだまだ続くコロナ禍の日々。新譜の発売も順調に行われておりますが、輸入盤市場は
米国からの到着が遅れたり、企業体力の問題か割引率も下がって実質値上げ傾向に感じます。
アナログの人気が上がり販売点数も増加傾向ですが、高価な為にそうそう手を出しかねます。
中古アナログ市場も連動して値上がり傾向なのが困ります。それでも安レコ買うのも楽しいです。
もとい、新品を買わないと著作権者に貢献できない事は心しておりますので。
昨年豊作のアメリカーナ勢ですが、今年も負けずに良作多数で楽しませて頂きました。
今暫くはフィジカルなメディアと付き合っていく気はありますので来年も買いますよ。


1.The Moon And Stars : Prescriptions For Dreamers / Valerie June
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2017年のブルーノート東京公演でドレッド・ヘアーでぶっ飛んでたValerie Juneの新作は、
彼女らしい下世話なソウルがけだるくしょっぱい歌声と相まってズンズンと響く。
異端ではあるがこれも立派なアメリカーナ。バンジョー弾くのが1曲なのはちと寂しいが。
2曲でCarla Thomasをゲストに招いており、バトンを引き継ぐ心意気も感じます。


2.Heavy Sun / Daniel Lanois
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久しぶりの新作はゴスペル・シンガーを招いてのゴスペル・アルバム。
これが幽玄なサウンドにマッチしてとても素晴らしい。
かって彼がプロデュースしたNeville'sの「Yellow Moon」を思い出させてくれた。


3.Latest Record Project Volume 1 / Van Morrison
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近年はブルース等のカバーも多いが、ほぼ全曲をオリジナルで固めた新作。
当然過去の焼き直し的なものもあるし、頑固丸出しの歌詞が批判も受けている。
それでも「20世紀最高の歌手の内の一人」と思っており、21世紀に入っても
コンスタントに新作を発表し続けている。28曲の魂の咆哮に喝采を捧げたい。


4.Obviously / Lake Street Dive
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Rachaelの課外活動やキーボードのAkieの加入などでちょっとテイストに変化有り。
特にAkieは曲作りにも積極的に参加し、本作での貢献は大です。
当初感じたThe Manhattan Transferのハイブリッド版的な色合いは薄れたがとても良い。
前回来日は外遊中で観れなかったので、コロナが落ち着いたら再来日を期待してます。


5.Jeb Loy / Jeb Loy Nichols With Cold Diamond & Mink
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北欧フィンランドのTimmion Recordsから同レーベルの専属バンドCold Diamond & Minkを
バックに配しての新譜はホーンも入った本格的なソウル盤でビックリ。
いつもは自作のカバー画とゆるい歌と演奏でレイドバックしているが、背筋伸びてます(笑)。
ソウル・レーベルで録った目的が達成された完璧なブルー・アイド・ソウルの1枚!


6.ST / Watchhouse
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Mandolin Orangeから改名しての夫婦デュオの再出発一作目。
やっている事に大きな変化は無いが、ワタシが注目しているJosh Kaufmanがプロデュースと共に
演奏でも力を貸している。オルタナ上がりだがフォーキーな歌モノ作りの上手い人だ。
"New Star"はアコースティックなR.E.M.みたいでMichael Stipe的な香りを感じてしまう。


7.Greenfields : The Gibb Brothers' Songbook Vol.1 / Barry Gibb
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亡くなった双子の弟達とのBee Geesの楽曲をプロデューサーDave Cobbの力を借りて
Barry Gibbが、ナッシュビルの猛者達と新たなる命を吹き込んだアルバム。
Barryの声を補う共演ミュージシャンも愛に溢れている。
数々の名曲に聴き惚れるが、個人的には"To Love Somebody"に泣ける。


8.Explore The Spoonful Songbook / John Sebastian And Arlen Roth
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John Sebastianとウッドストックのお隣さんArlen Rothが組んでのThe Lovin' Spoonful楽曲集。
両者の家族や町の仲間、旧友Geoff & Maria Muldaur等を巻き込んでの楽しい時間。
Barry Gibbと趣向は似ているが規模はずっと小さい。それでもArlen Rothのギターは特別だ。


9.Wednesdays / Ryan Adams
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DVクンとの悪名も高いが、良い曲を書き続ける人でこのアルバムも秀作である。
内省的な所も含め、ある種Neil Youngに似たものを感じるが歪んだ人格まで似なくとも(笑)。
今年は「Big Colors」と2枚出たが断固こちらを支持します。人に優しく、暴力反対!


10.The Future / Nathaniel Rateliff & The Night Sweats
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昨年出たソロ・アルバムはちょっと軽い感じがしたが、バンド名義でのこのアルバムは
ホーン隊もバリバリで重厚感溢れて好みです。STAXの看板掲げるならソウルフルにね。
初っ端からDylan & The Bandの様なタイトル曲"The Future"で掴みはOK!


次点に、David Crosby、Rodney Crowell、The Flatlanders、Jason Isbell & The 400 Unit、
Silk Sonic、Lump、Paul Carrack、David Gray等多数。
来年も好みの新作に沢山会える事を期待します。洋楽原理主義者ではないが邦楽はちと高い。
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2021/12/22  17:02

柚子湯  

本日、大船のお寺へ墓掃除に行ってきた。本来の目的は管理料支払とと大般若のお布施。
親戚と檀家の顔を使い分けるのも大変です。お昼ご飯を頂き、珈琲と柚子をお土産に頂いた。
そんな訳で帰ってから風呂桶に柚子を入れ、今日は柚子湯としゃれこんだ。
冬至ですので昨日スーパーでも売っていたが買わずにもらえてラッキーでした。
香りも良いし、何となくお湯も滑らかな気がした。越境の疲れも取れた感じです。
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2021/12/21  10:27

チョット幸せ  

今朝のNHK「あさイチ」で大掃除の特集をやっていたので掃除の手を止めて観ると。
キッチン・レンジ周りで換気扇フードの油取りも紹介されていた。
これはキッチンの大掃除の際にイマフタツであったがスルーしてしまった所。
重曹スプレーしてブラシで油を取り、水拭きすればよいとある。
道具は有るので同じ様にやってみるとそこそこ綺麗に。イマイチ・レベルに昇格(喜)。
今日は洗濯日和との事で洗濯もし、スニーカーも洗ったよ。
洗うものは2足あったが、1足は洗いながら捨てることにした。お疲れさまでしたってとこ。
掃除・洗濯が済み、珈琲をドリップして落ち着いた。
ビーチボーイズを聴きながら、チョット幸せな気分を味わっている。
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2021/12/20  12:32

図書館へ  

借りていた本を返却しに図書館へ朝のうちに出かける。
今年最後と思い雑誌を3冊、旅行ガイド、小説と5冊借りて帰ってきた。
年末年始の整理休館日もあり、返却期限は年越しの1/18と長くなっていた。
それでも昨年購入した積んどく本も2冊あるし、これと古本1冊は今年中に読み終えないと。
それ意外にも今年買った積んどく本が何冊もあるので、借りるのはこれ位が良いと思ってます。
取り敢えずノルマは達成し、今年中にもう一度古書ほうろうにも行きたいものです。
まあ、未読の本の在庫があるのも何か安心できるのですが(笑)。ほどほどが中々難しい。
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