2022/1/10  12:53

現況を知るということ  

年末に図書館で借りて来たミュージック・マガジン誌のバック・ナンバーを読んでいた。
コロナ禍では図書館での閲覧も規制されており、現場で雑誌を読む事は無くなった。
1ヶ月経つと館外への貸し出しが可能となるが、近作はなかなか借りられないのが実情です。
予約してまで借りるほどの熱はないので、あるもので未読のものを借りて来る。
今回は9.10月号を借りて来た。思えば同誌を購入しなくなって暫く経つ。
高橋編集長の頃に異常に和モノ、特にアイドル系にシフトした事もあり購読を終えた。
編集長が変わった事で編集方針も変わったのか、読み飛ばす記事は以前に比べ減っている。
それでも読めば読むほど現在の音楽シーンと自分が乖離していると感ぜずにおられない。
同社からのレコード・コレクター誌は過去への旅路へと誘うものであり、現在を知るには
MM誌位は斜め読みする必要があるのかもしれない。特に新譜のレビューで感じます。
老い先を考えれば今さら現状を追う必要はないのかもしれないが、その辺りが微妙(笑)。
特集の「USインディ40年史」や「日本のシンガー・ソングライターの名盤100」は
それなりに読む価値はあると思ったし、連載の「ニュー・スタンダード2020S」は良い企画だ。
後追いで聴いてみたくなる音盤を見いだせるなら、この雑誌を読む意味はまだあるに違いない。

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