2016/2/25  23:55

長い一日  

新宿シネマカリテで映画「レッキング・クルー」を観て来ました。
トニー・テデスコの息子デニー・テデスコが監督した、親父を含めた
LAのスタジオ・ミュージシャンの輝かしい実績に光を当てた映画。
バンド全盛以前は彼らがいてくれて曲が活きていたのも事実。
表に出たのはグレン・キャンベルとレオン・ラッセル位なのだろうか。
なかなか楽しく、久しぶりにプログラムも買っちゃった。
終演後には萩原健太×ピーター・バラカンのトークショーで補習授業も受けて来ました。
それからTOMO先生呼び出して一緒に昼食。さあ、次へ向かいますか。

新宿を離れ北千住に戻り、バア様の確定申告を提出。納税を終え、銀行に寄ったりしながら
渋谷へ漂着。日が暮れたらこの日の最終目的地である三軒茶屋に移動して
Diana Krallを観た。2階で遠かったが、ヤフオク2千円割引なので文句は無しか(笑)。
ちゃんと双眼鏡持って来てますので大丈夫。
5分押した19:05にスタート。ギター、キーボード、フィドル、ベース、ドラムスのバックに
Dianaのピアノ。バンド・メンバーは皆ネクタイ着用だが、ボトムスは皆ジーンズ。
格好通りにカジュアルなジャズが聴けた。彼女はシックに黒のノースリーブのワンピース。
Tom Waitsの"Temptation"等幾つかの曲の所々でソロ回しも派手に見せていたが、
リード楽器のギターのAnthony WilsonとフィドルのStuart Duncanが演奏の肝でしたね。
特に名うてのブルーグラス・フィドラーのDuncanの演奏には痺れた。
指弾きのソロなんかも見せ、1曲ではギターを持ってスライドを弾いて見せた。
途中、彼女のソロのコーナーがあり、観客のリクエストに応えて、"Fly Me To The Moon"
なんかを演奏して見せた。彼女は派手に弾き倒すピアノ弾きでは無く、歌を活かしながら
ソフト・タッチで弾いていたね。同郷カナダのJoni Mitchellのカバー"A Case Of You"も
切々と歌い上げ、個人的にはこの日のハイライトだった。再びバンドが戻り、
最新作「Wallflower」から"California Dreamin'"等ロックな名曲が幾つか披露された。
Dylanの"Wallflower"も演ったが、このカントリー・ワルツではDuncanは後半で
デュエットも聴かせてくれた。アンコールでは彼女のピアノが染みる"Desperado"も演り、
ラグタイムかつホンキー・トンキンな曲を挟み、ラストはThe Bandの"Ophelia"で
ちょっとビックリ。ここでもDuncanはコーラスを付けていた。120分。
ポップスやロックも分け隔たなく演奏する彼女、素敵でした。流石Costelloの愛する奥さんだ!

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